mytho_kotyan's diary

ちゃんちゃんまんのメソロギア完全攻略

ランキング1位常連プレイヤーによるメソロギア《徹底解説》

拘束コントロールのエッセンス

評価

〜8000★★★☆☆
〜7000★★★★☆
〜6000★★☆☆☆


どうもーこうちゃんです!
今回は拘束コントロールの紹介・解説です。
以下ゆたこさんによる解説です!
ゆたこさん、協力ありがとうございます😊


デッキ概要

相手のアタッカーからダメージを受けないようにしながら15ターン目以降の紅の帝王、または緑龍を決めるデッキです。
マッドガンナーなどを採用しているスタン系デッキにとても有利です。魔導書相手にも、ラファエルやヒーリングプリンセスを持っていない相手であれば、無限にアタッカーを拘束して勝つことが出来ます。
ダメージを受けないようにするにはアタッカーに防御札を合わせながら、相手のアタッカーを出せないように拘束や凍結を入れます。相手のアタッカーに盾を合わせられなくても、その分相手のSPが多く溜まり、それをメリットとして利用するサイバーミラクルやベルセルクを使って無限に防御札をつかうSPを補うことができます。
つまり雑に防御札を使うので読み合いはほとんどしません。

基本ムーブ

①相手のアタッカーが召喚できるようになったら防御札を使って相手のアタッカーを拘束
②続けて相手のアタッカーを出せなくするためにサポートカードを使う
③相手がアタッカーを出せない安全な時に防御札を安全に出すためのSPを大量にためる
この①②③をループして最後に紅の帝王を決めます。
相手のアタッカーを妥協して受けることは想定されていません。

各種採用理由

防御札

ルイス


基本的に、相手の召喚できるアタッカーが見えたらフルアーマーガーディアンやアルテミスの前にまずこれを使います。自分が事故らないようにするためです。基本的と書いたのは貫通アタッカーに対してはルイスでしか止めることができないので、相手のデッキに貫通持ちやライトスラッシャーがいるときは温存することもあります。本来ルイスはチャージャー化により相手のSPがもう一度溜まってしまうデメリットを有していますが、このデッキは相手のSPをあまり減らしたくないので、このデメリットを逆にメリットとして利用できます。

フルアーマーガーディアン


ルイスの次につかう優先度が高い防御札です。相手が召喚できるアタッカーが見えたら使って下さい。唯一、優先権がこちらにあり、相手が不服の魔女を持っている時や、ラファエルを持っている時は出すか出さないかの読み合いになります。

アルテミス


このデッキ唯一の白騎士です。フルアーマーに比べ、必要SPが6高いので、基本的に防御札の中で一番優先度が低い防御札ですが、このデッキの中で唯一天候を変えることができ、盾をいっせいに止められます。だから、続けてベルセルクを通すために、盾を止める目的として使うことや、こちらが優先権で、相手の天候の時のホーリー、エリカ、サイバーウェポンがいる時に天候を変える目的として使うため、フルアーマーを差し置いて使うことができます。他にもフルアーマーと同様優先権がこちらにあり、相手が不服の魔女を持っている時や、ラファエルを持っている時は出すか出さないかの読み合いになります。

サポートカード

フリーズアーチャー


使い方は主に3種類あります。①フルアーマーやアルテミスを出した次のターンにトップアタッカーを凍結するために使います。②相手のアタッカー達の凍結や拘束が解ける前のターンに、相手のアタッカーの中で貫通をもつアタッカーや、盾で防ぐことが出来ない対面破壊カードが1枚いればそれを凍結し、次のターン安全にフルアーマーやアルテミスを出せます。③フィニッシャーを安全に通すためにルイスやカウンターブレイドなどを止める目的で使います。

プリンセス


このデッキ唯一の蒼魔導師です。次のターンに出せるようになるアタッカーを止めて1ターン遅延するカードです。1ターン目、魔法剣士など相手に出せるアタッカーが居て、泣き虫聖者をつかう時に危険性がある時などにこれ使って、次のターンに安全に泣き虫を使ったり、することもあります。基本的にフルアーマーやアルテミスを出したターンの2ターン後や、同じプリンセスを出した次のターンに出します。

ラファエル


このデッキでは相手のアタッカーによる被害は大体防ぐことができますが、チャージャーの召喚時効果はあまり止めることが出来ず致命的です。そこでラファエルを採用することで相手の厄介なチャージャーの召喚時効果を止めることが出来ます。主に強い召喚時効果はチャージャーについてることが多いので、フルアーマーやアルテミスを使った後、相手がチャージャーしか出せない時にラファエルを使うことで、効果的な場合が多いです。主に、防御札を拘束や凍結から守るために使ったり、このデッキでは他のカードではあまり止めるこのの出来ないライトスラッシャーやスカイウィッチなどを止めるために使います。運が良ければロイサヴァからベルセルクを守れます。

ベルセルク


相手のアタッカーを拘束しまくったおかげで相手にはたくさんのSPが溜まっているはずです。相手のアタッカーや盾が召喚できない時に通して相手を絶望させましょう。緑龍も早いうちに出せるようになるかもしれません。ロイヤルサーヴァントが流行っている中、通すのが難しく、初手で持っていると通らない可能性が高いので、マリガンでは赤十字以外では必ずマリガンします。トップでベルセルクを引くことやホープでいきなり持ってくることで相手の意識外から攻撃を通しましょう。通せれば不利マッチもひっくり返せます。

ホープ


主にフィニッシャーやベルセルクを持ってくる目的で使いますが、他にも欲しい時にフリーズアーチャーやラファエルを持ってくることもできる便利なカードです。事故るので1枚採用です。

大量のSPを貯めるチャージャー

泣き虫聖者


このデッキでは相手がアタッカーを出せないターンが多く召喚時効果のデメリットの影響を受けにくいです。初手に出せれば次にアルテミスを出すことができるようになるのも強いです。初手に出すカードと思われがちですが、初手に防御札がなく、プリンセスが手札にいて相手が次のターンアタッカーを出せる場合は、プリンセスを優先して出してダメージを受ける前に防御札を引いてください。

蒼の奏者


このデッキは相手のアタッカーを拘束しまくることにより、相手のアタッカーの枚数が多くなることが多いです。アタッカーを積まないデッキもあるので2積みに抑えています。

サイバーミラク


フルアーマーガーディアンとアルテミスを出せば相手はアタッカーが出せなくなるので自然と相手のSPが溜まっていきます。このカードのおかげでSPを相手と対等にできるので、残りSPの心配無く、アルテミスやフルアーマーを出せるようになります。

フィニッシャー

紅の帝王


メインのフィニッシャーです。アタッカーを拘束しまくって決着ターンを遅延して、15ターン目以降、このカードで勝負を決めます。ルイスやカウンターブレイド、ラファエルなどにはフリーズアーチャーを使うなどして注意して出しましょう。14ターン以前にもアルテミスの反撃ダメージとベルセルクのダメージで相手のLIFEが8以下の場合があるので、勝ちを逃さないようにしましょう。

緑龍


相手の緑龍対策です。このカードがなければ紅を決める前に相手の緑龍を決められてしまうでしょう。ベルセルクを通すことにより、こちらのSPが潤沢に溜まれば14ターン以前に勝負を決めることもできます。紅の帝王が通すことが出来そうにない場合も役に立ちます。基本、フィニッシャーは紅の帝王なのでピンです。

仮想敵とマリガン

基本マリガン

プリンセス、泣き虫、ルイスはそれぞれ2枚までキープ。フルアーマー、アルテミスのどちらか1枚をキープ。ベルセルクとフィニッシャーは基本流します。
蒼の奏者やフリーズアーチャーは手札が事故りそうで有ればキープします

vs暗黒スタン

とても有利です。負け筋として先行アルテミスに後攻の不服を合わせられることです。この時、SPが潤沢にない場合はフルアーマー、アルテミスはよく考えて出しましょう。エリカは妥協するか、アルテミスを使いましょう。相手にエリカがいるので基本緑龍は使いません。

vs魔法剣士

有利です、相手がラファエルやヒーリングプリンセスを多く採用してなければ。相手の貫通アタッカー魔法剣士・滅に対しても相手の他の魔法剣士を拘束できれば手札発動が発動しないので、被害を抑えることが出来ます。最悪防御札が用意できなかった時もプリンセスを出せばダメージを受けるだけで済むので大体勝てます。ヒーリングプリンセスやラファエルを相手が持っている場合、仕方ないので頑張って、読み合いをしましょう。

vs灼熱スタ

有利です。しかしライトスラッシャーがいることが多いので、引かれたら、ラファエルやルイスでこのカードをうまく捌く必要があります。

vs緑スタン

とても有利です。暗黒スタンのエリカ→ホーリー、アルフレッド→グリーンエレメンタラーになり、長老が入っているタイプの敵です。長老の影響を受けるカードがこのデッキに少ないので、暗黒スタンより有利かもしれません。

vs魔導書(ナンシ型)

微有利。ベルセルクを通せれば勝ち。通せなければうまいことワルキューレを拘束し続けましょう。SPに余裕があれば、先にフルアーマーよりもアルテミスを使ってデビルアイを拘束しましょう。マリガンでは基本マリガンと違い、ルイスを流します。

vs魔導書(アリシア型)

とても不利です。アリシア型はラファエルやヒーリングプリンセスが入ってることが多いのでとても不利です。相手が引かないようにお祈りしましょう。あとはナンシ型と大体一緒です。

vs白騎士

微有利です。緑龍をキープ。防御札を流しましょう。緑龍で終わらせましょう。緑龍にルイスを合わせられるとつらいくなるので終盤読み合いになります。防御札が腐りやすいです。

vs光明コントロール

基本不利です。ベルセルクを通せたら微有利になります。こちらの紅の帝王の前に相手の緑龍で決められます。だからといってこちらが先に緑龍を使うとダメージがシャイニングで通りにくくなるので、その前に相手の紅の帝王で決められます。自分が緑龍を先に出し、シャイニングコストキープのために相手の緑龍を牽制しながら、最終的に相手のラファエルやルイスを避けて紅を決めることができれば勝てます。マリガンはラファエルを1枚キープ、防御札を全て流します。召喚時効果が役に立たないプリンセスもチャージャーのため、下振れ事故を防ぐために残します。

vsCGS

五分です。緑龍先に出した方が勝ちです。しかし、運良くベルセルクが通せればほとんど勝ちです。カオスはプリンセスなりフリーズアーチャーなりで簡単に止められるので、相手がくまさんを使うタイミングや、こちらが緑龍を出すタイミングで止めましょう。キングに対しては決められてもサイバーミラクルがいるので、あまり深傷を負うことは少ないです。マリガンは防御札をアルテミス1枚以外流します。ベルセルクも流します。相手のホープやキングに合わせるためのラファエルは1枚キープしてもいいかもしれません。

vs竜巻

不利です。相手はこちらの防御札で止められないスカイウィッチを持っていて、さらに相手の方が早く緑龍を出せ、ロイサヴァまで採用されています。今までに勝ったことが、意識外ベルセルクを決めたことぐらいしかないので、マリガンはよくわかりませんが、ロイサヴァ、スカイウィッチに合わせるためのラファエルはキープした方がいいと思います。

vs双槍

微不利です。ジェイクがルイスでしか止められません。相手はフリーズアーチャーも採用しているので、ルイスを止められたら攻撃を防ぐ手段がありません。幸い、ロイサヴァがあまり採用されていないのでベルセルクを通せれば勝ちに近づきますが、ベルセルクを通す時に、カウンターブレイドを合わせるので有れば、ベルセルクは出さないことがいい場合が多いです。このデッキ相手に6点を減らされることは結構致命的だからです。微不利でも、相手があまりジェイクを引けなかったり、アタッカーを拘束し続けられれば、勝てることもあるので、15ターン以降、相手のカウンターブレイドに注意しながら紅を通しましょう。

vs赤十字

とても有利です。相手がチャージャーを使い切った後、アルテミス→ベルセルクするだけで勝てます。たまにある負け筋として緑龍を決められることがあるので、相手のドローを予測して、早めにアルテミスを打つことを考えておくといいでしょう。私は相手のリサによって、支援兵と緑龍を同時に引かれて負けたことがあります。マリガンは、ベルセルクを一枚残しておくといいでしょう。

vsアグロ

五分です。初手にルイスをしてもそれだけで10SPは溜まらないため、相手が2連でアタッカーを出せれば必ずどちらかが通ってしまいます。またこのデッキにはライトスラッシャーやレイピアが採用されているので、ルイスがたくさん欲しくなります。このデッキ相手に、相手のアタッカーを拘束し続けるためには、蒼の奏者がよく刺さるので、マリガンは蒼の奏者とルイスがたくさん欲しいです。

vsブラントホエール

不利です。相手はブラントとホエールを温存しておくことが多いので、相手がこれを手札に持っていても召喚できないカードとして扱うと勝てるのかなとは思います。LIFEが減ってきたら盾を出すか出さないかの読み合いをしましょう。ブラントホエール以外のアタッカーは絶対に通されないようにしましょう。

vs自傷堕天使

とても不利です。相手の手札発動がチャージャーなので止める術がありません。ロイサヴァまで採用されています。ベルセルクの処理が、優先権にかかわらず、こちらのSPが増えてから相手のSPが0になるので、増えるSPが相手の堕天使によって減らされます。なので、ベルセルクを通しても負けたことしかありません。勝ったことがないので、自傷手段のローズに対してラファエルを当て、グラコアを決められる前にに緑龍を出すことが唯一の勝ち筋なので、マリガンは防御札を流し、ラファエルをキープしましょう。

vsシルヴィアロック

とても不利です。グラコアと同じく、シルヴィアがチャージャーなので止められません相手はロイサヴァも持っている可能性が高いのでベルセルクも役に立ちません。気合でベルセルクを通すしか勝ち筋がありません。ラファエルでロイサヴァを受けれればなんとかなる…のか?

vsバーサーカー

不利です。相手にはフリーズアーチャー、ライトスラッシャーと防御札を回避するカードがあり、優先権が相手の時、シャルなどでアタッカーを持ってくれば拘束から逃れることが出来るので読み合いになります。