mytho_kotyan's diary

ちゃんちゃんまんのメソロギア完全攻略

ランキング1位常連プレイヤーによるメソロギア《徹底解説》

シルヴィアのエッセンス

評価

〜8000☆☆☆☆☆
〜7000★★☆☆☆
〜6000★★★☆☆

どうもーこうちゃんです。
今回はシルヴィアコントロール(ロック)の紹介・解説です。

少々長いので、各見出しごとに「目次へ」ボタンを設置しています。
仮想敵の項目に関しては中見出しに置いていますので、休憩しながらお読みいただけます。

以外まめさんによる解説です。
まめさん、協力ありがとうございます😊


まえがき

シルヴィアロックとは、「氷帝・シルヴィア」の優秀な手札発動効果を活かして相手の手札に特殊な凍結(後述)を施し、相手にカードをプレイさせないようにするデッキです。
大抵ロックが完成すると相手は諦めてリタイアしてくれますが、一応自分でも勝つためのカードを盛り込む必要があります(ここ重要)

特殊な凍結って?

ターン開始時に状態異常のカウントが進むのは知っていると思いますが、シルヴィアはあくまでも手札発動効果なので優先権に左右され(後述)ターン開始時の状態異常処理より後のタイミングで作用するため、所謂フリーズアーチャー等を使用した時に見られる「一枚を指定し凍結する→凍結カウントが2で凍結される→次のターンで凍結カウントが1になる」の一ターン凍結とは異なり(本来こちらが正規の凍結です)
「敵1枚を凍結する→凍結カウントが2になる→戦場処理をする→次のターンを迎える→凍結カウントが1になる」
はい。つまりシルヴィアの凍結は実質拘束(2ターンプレイ不可)なのです。
勿論凍結を参照するカードはシルヴィアによる凍結も参照することができます。

シルヴィアって強いの?
評価通りの強さです。
現実的にもっと★の多いデッキを使った方がいいです。

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構築編

デッキリスト

現環境最強のシルヴィアはこちら


恐らく今のプールでのシルヴィアロックの種族は「蒼騎士/蒼魔道士」が確定だと思います。
採用理由について解説していきます。

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採用確定枠

氷帝・シルヴィア


3枚確定です。シルヴィアロックにおいて3枚積まない選択肢はありません。
採用理由はシルヴィアロックだからというか…
ターン開始時に前述した特殊な凍結を【相手の凍結が適用されていないカードからランダムに1枚】凍結します
相手に状態異常無効が付与されたカードがあると延々と吸われる可能性はありますが、この優秀なテキストによって手札に複数枚抱えることで極めて高い手札ロック力を誇ります。

青騎士指揮官・メビウス


これも恐らく3枚確定です。
効果は「大雨天候の時、ターン開始時に手札の枚数に依らずカードを1枚ドローし、蒼騎士であればそのコストを20減らす」です。
僕の構築では蒼騎士はメビウスしか採用してませんので強力なコスト踏み倒しはメビウスメビウス引いた時くらいにしか適用されませんが、この「手札ドロー」が非常にシルヴィアと噛み合っています。なんならシルヴィアのためにデザインされたのではと思います。
何故なら、シルヴィアは相手の手札をロックするために最低でも3枚が必要なので、メビウスを採用しなければ手札の内訳が「シルヴィア3・毎ターンめくるカード1」となり、SPが溜まっていない段階で緑龍や不死鳥を引き切ってしまうとリーサル手段を失う可能性が高いからです。
優秀な山札捲り効果とシルヴィアにおける手札リソースの確保、SPの急速チャージなど多様な目的を持ちます。
ちなみに、シルヴィアの相方に蒼騎士つまりメビウスを最初に見出したのは恐らく僕だと思います。

蒼魔道士・エヴァ


3枚確定だと思います。
6という決して酷くはないパワーと大雨天候への変更、そして手札の回転率を高めるキーカードです。
不要なカード(赤十字対面におけるロイヤルサーヴァント等)を山札の底に送りつつ山札を回し、さらに大雨にするテンポも取れる良カードです。
大雨天候にするカードは9枚と多くも少なくもなく、相手のデッキや動きを見てから対応する札でもあるので安易に切るのは避けましょう。
また、ゾンビ対面では感染するゾンビを山札に送ることで敵のゾンビクイーンから受けるダメージを減らしたりする動きもできます。

ドクター・クローン


手札の複製が可能なため、実質シルヴィア6枚体制が可能になり、ロックまでの時間を短縮することが可能です。
僕の構築は盾を入れない「殺される前にロックを完成させる」思想なので(緑龍はこの意味での盾ではない)、ちまちま山札からシルヴィアを掘るのと比べてかなり速度をあげることが可能です。
以前は手札事故の可能性を考慮して採用を2枚に留めていましたが、マリガンの実装により強気に3枚投入がいいと思います。

ラファエル


3枚確定です。
「ラファエルは構えるだけで強い」は全メソ民が持つべき思想だと思います。
ラファエルがデッキにあるかないかだけで勝率15%くらい変わると思います。
天候維持、強力な召喚時効果(紅の帝王等)の封じ込め等に非常に高い効果を発揮します。
使い方はとてもじゃないが書ききれませんので、ご自分で使って使い所を判断してほしいと思います(大雑把な基準は書きます)

ロイヤルサーヴァント


2枚にする派閥もありますが、個人的には3枚確定だと思います。
数多くの強力な攻撃成功時効果を無効化できる非常に強力なカードで、天候維持にも活躍するカードです
が、腐る時はただのゴミです。エヴァで山札に帰ってもらいましょう。
ロイヤルとラファエルの切り方でシルヴィアの勝率は大きく変化します。
どこまで食らっていいのか、どれは食らっちゃダメなのかの判断力を磨きましょう。
効果の都合上攻撃成功時効果を消したいアタッカーの攻撃に合わせるのを狙っていきたいですが、僕の構築は守り方面が非常に弱いので安全策切りしてもいいと思います。
詳しく後述します。

天候バニラ


大雨要員兼そこそこ高パワーチャージャーです。
それ以上の意図はありません。
3枚確定だと思います。

各種フィニッシャー



採用確定なのですが、理由は後述します。

互換枠

フリーズアーチャー


マリガンの実装により相手の初速が安定するようになり、またそれに伴い強気の構築が増えましたので、一方的な受けデッキは勝率が伸び悩んでいる印象を受けました。
それに伴い、以前より採用していた「道具屋・シャル」をフリーズアーチャーに変更し、相手への能動的妨害手段かつ中パワーチャージャーとしての意義を持たせました。
以前公開した僕のデッキだと多分今の環境は厳しいと思います。

『互換先』
「道具屋・シャル」→安定性が増します

「魔道士・リサ」→引き込み力が増します

「プリンセス」→相手の手札のアタッカーが多い時は基本的にフリーズアーチャーより強いです(が、選択不可能なのでフリーズアーチャーをオススメします)

管理者・ホープ

マリガン環境でかなり強くなったカードです。詳しくはこうちゃんさんのブログをご覧下さい。
他のカード枠で調整出来ますが、僕の場合はピンなのでピンでも採用できる強力カードとしてはこれしか浮かびませんでした。
相手の対面に必要なカード(ロイヤル等)や、デッキエンジンのメビウス、なんならシルヴィアそのものを引っ張ることができます。
ターンを1回消費するのはこの構築にお
いてかなりリスキーなので、3投しても3回投げるのは不可能だと思います。

裏切り猫

手札チラ見せ枠。持ってるだけで相手が強力なカードをを出しにくくなる(優先権に注意)。コストが大きくSPも増えないのであまりオススメはしない。

ほぼホープでいいと思います。

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仮想敵と相性

お待ちかね、対面相性とプレイングについて語る部分です。
ぶっちゃけてしまうと「全デッキに微不利」くらいは平気で着いてるので、この部分を読み込んで実践してください。
デッキタイプと採用カードの種類、枚数はこうちゃんさんのブログに準拠しています。個別質問は僕宛にどうぞ。

vs天候スタン

【暗黒スタン】
対面相性‐かなり悪い

初っ端からかなり厳しい対面です。
アシュリーが最速シルヴィアを目指す僕の構築において地味にいやらしく、また泣き虫がほぼ確定で通ってしまうのでSP加速もされやすいです。
マジックジャックに関してはSP削減と暗黒が痛いですが、基本的にロイヤルは切らない方針で行きましょう(切らないとシルヴィアが解ける等の場合は勿論別です)
ロイヤルはアルフレッドとマッドガンナーに切りましょう。
ですが、こちらのロイヤルが3枚に対し相手はシルヴィア特攻を持つカードが6枚なのでそもそも不利マッチです。
余程上振れない限りはシルヴィアルートは諦めて、メビウスによる大量山札捲りから不死鳥ルートに移行することを考えましょう。
基本的に暗黒対面では不死鳥に移行したら負けません。

【SP削減】
対面相性‐かなり悪い
また嫌なデッキです。
SP削減に弱いことは前述した通りです。
ロイヤルはアルフレッドとマッドガンナーに切りましょう。
ほぼ上記の暗黒スタンと同じです。
こちらも不死鳥に移行したら負けません、がパワー減少カードがふんだんに採用されているので不死鳥のパワーを下げられないようにする立ち回りが必要になります。

【暗黒カウンター】
対面相性‐微不利
基本的にカウンターブレイドは怖くありません。相手側に天候を変えるカードが少ないのでシルヴィアが成功しやすいです。
ロイヤルはマッドガンナー最優先で切っていきましょう。マジックジャックは余裕がある時に。
天候奪取力はこちらの方が高いです。
普通にプレイしててもいい勝負になると思います。
不死鳥に移行したらほぼ負けません。

【暗黒コスパSPスタン】
対面相性‐かなり悪い
ナイトスレイヤーが無限に面倒です。シルヴィアもメビウスも緑龍も破壊されます。ラファエルを最優先で回しましょう。ロイヤルは勿論マッドガンナーに切りましょう。カウンターブレイドは怖くありません。
ナイトスレイヤーを捌けるのであれば、相手側に能動的に天候を変える手段が3枚しかなく、カウンターブレイドがほぼ死にカードなので微有利対面になります。

【キング竜巻】
対面相性‐微不利
相手の方が天候奪取力が高いです。基本的に竜巻相手は天候は基本譲って、ロック寸前の時だけ奪い返すようにしましょう。取り合いになると勝てません。
ロイヤルが採用されており、また盾とキングに不死鳥が負けるので不死鳥のキープ優先度は低いです。緑龍ルートを取りましょう。
不死鳥さえ山札に返せば相手の長老と黒蛇(と盾)が腐るのでそこのテンポ有利を取っていきましょう。
48コスの時点で緑龍にホーリーを合わせられるとコストは0にならないのと、キングに緑龍を合わせると緑龍以外に絶対召喚が付くのでむしろ不利になりがちというのは覚えておきましょう。

【白緑スタン】
対面相性‐かなり悪い
ロイヤルがふんだんに積まれているので不死鳥はあまり役に立ちません。
が、ライトスラッシャーが2枚しかないので緑龍ルートを取れば勝ち確定です。
ロイヤルは基本的にマッドガンナーですが、手札に緑龍がある時等は妖精に切ってもいいと思います。
ホエールブラントに凍結が効かないのでシルヴィアルートは不可能です。
即チャージからの緑龍ルートを取りましょう。

【緑スタン】
対面相性‐かなり悪い
竜巻との相性は前述。
ロイヤルは状況に応じて切りましょう。ですがやはりマッドガンナー優先気味です。
緑龍ルートに入ればほぼ負けません。

【黒緑スタン】
対面相性‐かなり悪い
極めし者を砕く者を食らうと一気に手札が崩壊する危険性があります。がやはり不死鳥ルートで勝ち確定です。ロイヤルはマッドガンナー優先で切りましょう。ですが不死鳥ルートが見えていない場合は極めし者を砕く者を食らっちゃダメです。

【大雨スタン】
対面相性‐微不利
大雨天候は相手が勝手にしてくれるので楽です。アーサーが採用されているのであまり緑龍が頼りになりませんが、ロイヤルも採用されているので不死鳥も信用できません。
相手の手札が肥えたり、こちらの手札を凍結させてきたりしますが、そもそもプリンセスプリンスが死にカードになっていたりシルヴィアに持ち込みやすいので他の対面よりはマシです。
やはりロイヤルはマッドガンナー優先です。
どちらのリーサルを取るとしてもシルヴィア後がオススメです。

【バフ灼熱(アイリス)】
対面相性‐不利
カウンターブレイドは全部合わせられてもそれだけでは死なないので無視でOKです。
ですが、手札のチャージャー全部焼く憎き女がいるのでロイヤルは全身全霊でこいつに切りましょう。
マッドガンナーより優先することがあるくらいです。
また、何気に天候奪取力も高いので竜巻と同じ立ち回りが必要です。
バトルガールが死にカードなのと、緑龍で勝ち確定なのは覚えておきましょう。
ラファエルや大雨変化(優先権次第)でアイリスも止めれます。

【バフ灼熱(拳闘士スタン)】
対面相性‐かなり不利
攻撃成功時が一体しかいないのでロイヤルはそちらに。
ライトスラッシャー3枚仕立てなので緑龍が信用出来ないが、不死鳥を取る手段も豊富というかなり面倒なデッキ。しかもラファエル3枚入ってる。
こちらが大雨維持してる限りはデッキパワーが非常に低いので、シルヴィアルートを取るのがオススメです。幸い天候奪取力はそれほど高くありません。

【白騎士アルテミス型】
対面相性‐有利
有利なんてないんじゃないの?と思っていたそこの奥さん。あるんですよ有利対面。
この対面は珍しくシルヴィアが結構有利です。序盤に攻め込まれると弱いシルヴィアが確実に攻め込まれることもなく、アルテミスが死にカードとなり、緑龍を止めにくく、天候奪取力もあまり高くない(伝家の宝刀アルカディアは別です)ので、シルヴィアによる凍結を目指せば戦いやすいと思います。
相手の手札に白騎士が見えたら基本的にどの構築でも不死鳥ルートは厳しいので山札に返していいと思います。

【白騎士シャイニング型】
対面相性‐微有利
ほぼ前述。ですがホワイトウィッチに気を付けましょう。シャイニングに関してはほぼ無視できると思って構いません。

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vs手札発動バーン

【バーン銃士】
対面相性‐かなり悪い
シルヴィアは優先権準拠なのでどうしても抜けられて乱射兵に撃たれます。
シルヴィアルートは不可能かつ恐らく緑龍は間に合わないので不死鳥ルートになりますが、それでも厳しい対面です。

【突撃バーン銃士】
対面相性‐かなり悪い
前述の通りです。ロイヤルが採用されてない分まだ不死鳥ルートの可能性が取れますが、それでも不利です。
手札が肥えにくいのが救いです。

【ナンシ魔導書】
対面相性‐かなり悪い
ほぼ銃士と同じ理由で厳しいです。
こちらは不死鳥を防ぐ手段がも豊富かつ銃士ほど早くないので緑龍ルートがオススメです。

アリシア魔導書】
対面相性‐かなり悪い
前述の通りです。こちらは盾を使い回せるので余計に不死鳥が死にます。緑龍ド安定です。
偶数ターンに投げてくるカードがほぼ固定されることを留意しておきましょう。

(ネタについては記述を割愛させて頂きます。悪しからずご了承ください。)

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vs自己満

自傷堕天使】
対面相性‐不明(恐らく不利)
別名メンヘラ天使。対面したことはないのですがSP弄られると弱いので恐らく不利だと思います。多分シルヴィアの30まで貯めるのは無理だと思います。
が、そのコンセプト上コスト0に非常に弱いので速攻不死鳥の効果が高いと思われます。

赤十字全部】
対面相性‐無理
無理です。当たった自分の運を呪いましょう。ロイヤルは腐るので山札にご退場願いましょう。
不死鳥通らん緑龍間に合わん火力高いの完全に分からされるあれです。本当にありがとうございました。シルヴィア先生の次回作にご期待ください。
相手の準備が整うと絶対に勝てないので全力で邪魔しましょう。
一応ワンチャンあるのは緑龍です。が黒猫で死ぬのでワンチャンです。
また、赤十字騎士王の召喚時効果でエクスプロージョンされるので全力で止めましょう。
ぶっちゃけ即リタでいいくらい無理です。

【白魔魔法剣士】
対面相性‐かなり悪い
実はシルヴィアは非常に魔法剣士に弱いです。
手札発動なので連携を止められないのと、SP削減追加ダメージ拘束とシルヴィアに対していやらしい効果が揃っています。
手札が超えやすいのでしっかり凍結させていくか、速攻で不死鳥がおすすめです。
緑龍が間に合えばほぼ勝てます。

【蒼魔魔法剣士】
対面相性‐かなり悪い
前述の通りです。
プリンスプリンセスが死にカードになってる分多少はマシです。

【灼熱悪魔】
対面相性‐かなり悪い
梟に手札のキーパーツ破壊されます。あとシェイドが素で不死鳥と打ち合えます。SPさえ確保出来ればナーフされたほど強力なカード群なので厳しいです。
盾に弱い弱点をライトスラッシャー3枚でカバーしているので緑龍も頼りにくいです。
総じて厳しい対面です。
ちなみに悪魔にラファエル合わせると無効化できるので覚えておきましょう。

【竜巻悪魔】
対面相性‐かなり悪い
栄えある9000達成デッキですね。
竜巻に弱くて悪魔に弱いんじゃもう語ることはありません。普通に負けます。対戦ありがとうございました。

vsワンパン

シャロン式】
対面相性‐かなり悪い
これだけ僕の名称でいきます。
初めて見た時感動しましたね。
高いSPブースト力と手札回転率、緑龍すらぶち抜けるワンパン力が魅力です。
基本的にシルヴィア間に合えば勝ち間に合わなきゃ負けです。大抵間に合いません。
不死鳥は通りませんし緑龍程度じゃスカレ耐えれない(着火する)ので基本はシルヴィアルートを取りましょう。(勝てそうなら別)

【双槍】
対面相性‐かなり悪い
アストレアが通ると厳しいので止めましょう。
打点が高いので基本的に勝てません。
バトルガールが死にカードなのが救いでしょうか。
緑龍不死鳥ともに頼りにならないのでシルヴィアルートを取りましょう。

(剣極はネタ扱いします。すみません。)

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vsコントロール

【シルヴィアロック】
対面相性‐互角(僕以外の構築なら有利)
割と自信を持って現環境最強の構築だと言えるので僕の構築ベースのミラーじゃない限りは基本有利取れると思います。
不死鳥や緑龍ルートは戻ったところを狙われるので一見ダメそうですが、銃士や魔導書のところで触れた優先権の問題で相手の手札とSP次第ではシルヴィアロック返しをされるので、短期決戦が望ましいです。

【光明コントロール
対面相性‐微不利
ホワイトウィッチに気を付けましょう。
帝王はラファエルで無効化できます。
シルヴィアで止めてしまえば勝ち&不死鳥緑龍が頼れないのでシルヴィアルートを取りましょう。

【拘束コントロール
対面相性‐有利
天候は基本取れますし盾二種が完全に死にカードかつ、ベルセルクさえ止めれば怖いものはありません。普通にやっててもそこそこ勝てると思います。ベルセルク通されたら負けます。

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vs継承者

【闇の継承者】
対面相性‐不明(微有利?)
手札凍らせれば関係ないしラファエルがあるので恐らく多少は有利だと思います。
ラファエルの読み合いになると思います。
不死鳥緑龍どちらも頼れないのでシルヴィアルートを取りましょう。

【クローン継承】
対面相性‐不明(微不利)
ラファエルが通らないのは厳しいですが、凍らせれば関係ありませんよね。現場からは以上です。

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vsLO

【LO】
一括りにして言います。
対面相性‐かなり悪い
基本的に破壊や火傷に弱く相手側が確実に緑龍不死鳥に対策を用意しているのでかなり厳しい対面です。
シルヴィアルートはほぼ不可能なので短期決戦を狙いましょう。

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vs踏み倒し

【CGS】
対面相性‐不明(かなり悪い)
対面したことありませんがカタログスペック的には無理そうです。
不死鳥通りませんしね。あと緑龍も。
一応キングアルカディアさえ防げはシルヴィアロックは通りそうなのでシルヴィアルートを取りましょう。

【顔熊アーロン】
対面相性‐かなり悪い
カオスがいる限り緑龍不死鳥通らないので全力でシルヴィアルートを取りましょう。あとは前述。

【グラドラ】
対面相性‐かなり悪い
カオス((ry
グラドラに凍結当てるだけで相手の動きがかなり拘束されるのでシルヴィアルートを取りましょう。
(もう言うことなくなってきた)

vs手札干渉スタン

【ソウルハンター押し付けスタン】
対面相性‐かなり悪い
凍結効かない云々は省略。
ソウルハンターに手札のメビウスやシルヴィアをパクられて大きく差をつけられがちなので基本厳しい対面です。
緑龍で勝ち確定なのが救いでしょうか。

【ゾンビ】
対面相性‐かなり悪い
手札書き換えはナイトスレイヤーと似たようなものなので相当厳しいです。
しっかり対策札を当てていきましょう。
不死鳥は厳しいですが緑龍はほぼ確定で勝てます。
ゾンビ犬にロイヤルを切って、緑龍が吸われまくらないようにしましょう。

バーサーカー
対面相性‐かなり悪い
バーサーカーの含有する読み合い不可のデメリットがほぼ機能しません。
バーサーカーの突撃を分かってても防げないので火力負けします。
最速シルヴィアか緑龍(間に合わなさそうだしライトスラッシャーいるけど)で対応しましょう。

vsアリシア

アリシア白騎士】
対面相性‐微不利
天候奪取力が低いのと緑龍に弱いのでシルヴィア→緑龍のルートが強いです。ロイヤルは死にカードなので山札にお帰り願いましょう。

アリシアレウィン】
対面相性‐微不利
メビウスさん!?珍しいメビウス採用デッキです。
レウィンのパワーは基本的に不死鳥を超えるので、緑龍ルートを取りましょう。
シルヴィアは基本的に手札にある枚数+1くらいまでしかロックできないので、無理そうならロックに固執せず戦いましょう。

アリシアヴァンプ】
対面相性ーかなり悪い
チャージャーから吸われると終わります。不死鳥なんか基本的にパワーで勝てませんし緑龍もライトスラッシャー使い回しで終わるので、シルヴィアで死ぬ前にロックをかけるしかありません。
が、大抵死にます。

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vs特殊スタン

【DD】
対面相性ー微有利
上方前ならともかくナーフされた後の今なら基本的に相手のDDが準備できた頃にはこちらのロイヤルが準備できているので、相手のメインリーサル手段が成立せず、サブプランの白騎士などのルートを取らざるをえないため、遅滞戦闘になるためロックが成功しやすいです。
が、万が一DDを通されてしまうと、後パワーアタッカーにボコボコにされてしまうため、DDデッキだと判断した場合、必ずロイヤルをキープするようにしましょう。

ウィニー
対面相性ーかなり悪い
僕はこの名称を使います。
速撃王を採用するため、基本的にマリガンが不可能であることと相手の見えた四枚から判断するとウィニーであることはすぐわかります。
攻撃成功時が基本的に少ないため、ロイヤルはその都度切っても大丈夫です、相手のパワーが低いため、不死鳥でも基本大丈夫ですが、事故を避けるためには緑龍がオススメです
ですがわ基本的に相手のデッキが極めて早いので、こちらの準備が完了する前に攻め込まれる可能性が高いです。
無理にシルヴィアロックをするぐらいなら、不死鳥に曲げた方がいいです。

【パンプキンスタン】
対面相性ー微不利
拘束パワー削減SP削減など地味にいやらしい効果が揃っています。天候奪取力はそこまで高くないためシルヴィアロックが成功しやすいです。
パワー負けする可能性や盾を考慮すると不死鳥より緑龍がオススメです、ロイヤルはマドガンに切りましょう。

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TIPS

ここからは、デッキの構築理論、豆知識、初心者向けのシルヴィア解説などを書いていきます。

【対策カードを最優先で切るカード一覧】

逆に言えばここに載ってないカードは基本的に最優先ではないです。
効果を発動されると一瞬で形勢が逆転する恐れのあるカードを記載しています。

主に初心者向けです。

○ラファエル
●チャージャー
「ナイトスレイヤー」
「ゾンビガール」
「フレイムエレメンタラー」
「ホワイトウィッチ」
白魔道士・ナンシ」
「無言の支配者」
「グランドシザース
「天空の使徒
「スカイウィッチ」
「闇の継承者」

●アタッカー
赤十字強化兵」
「デビルヴァンパイア」
青騎士・レウィン」
赤十字騎士王」
「エターナル・カイザー」
「炎龍帝」
「絶対王・キング」
ディフェンダー
「ソウルハンター」
「黒騎士兵・ブロンズウォーリア」
「白騎士団長・アーロン」

○ロイヤルサーヴァント
●アタッカー
「感染するゾンビ」
「速撃王」
「心を覗く者・ルビィ」
「黒魔道士・ツクヨミ
「エクスキューター」
「黒騎士・アルフレッド」
「ゾンビウルフ」
「グリーンエレメンタラー」
「マッドガンナー」
「魔封のヴァイオレット」
「極めし者を砕く者」
「死神」
「フレイムダンサー」
「魔人・ベルセルク
「侵略のデウス
「アルティメット・ブレイカー」
「闇龍王
「デモンデストロイヤー」
「天旋の不死鳥」

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不採用カードと理由

一見するとありな気がしますが、シルヴィアにはあまり積まない方がいいカードの一覧です。

「支援者・ルイス」
パワーが低く、読み合いという不確定要素に左右されるので不採用です。

「魔道士・リサ」
強いと思いますが、枠がないので不採用です。

「プリンセス」
かつては採用していましたが、腐る時が多いのと糸使いとの併用になりがちで枠を取るので不採用です。

「道具屋・シャル」
マリガンによる序盤の安定化により相手の攻勢を捌きにくくなったので不採用です。採用してもいいと思います。

「アイスウィッチ」
4→12→20→28→34の最速不死鳥が1ターン遅れるパワー7はシルヴィアにおいて意味が大きく、またランダム1枚凍結で救われることもほぼありません。よって不採用です。

「不服の魔女」
基本的に手札事故が起きない構成&メビウスでデッキ掘り力が高い&戻したくないカードが多いので不採用です。

「裏切りキャット」
コストが高く、こいつが出来ることは大抵他のカードでも出来るので不採用です。

「糸の使い手」
他に凍結カードを採用する必要があるため枠を取るので不採用です。

青騎士団長・オルフェウス
シルヴィアの凍結と競合し、繋ぎに使うにも信用ならない効果なので不採用です。

Q. シルヴィアのロイヤルは本当に3枚でいいのか?

ロイヤルサーヴァントに限らずロイヤル等のメタカードの採用枚数については人によって意見が分かれます。
シルヴィアにロイヤルを不要と言う人はいないでしょうが、二枚でいいのか三枚積むのかというのは人によって意見が分かれます。
ここで僕個人の意見を述べさせていただくと、僕は【3枚確定】だと考えます。
ロイヤルを二枚でいいと考える人は、マリガンの実装によりメタカードをキープしやすくなった点や腐る時は全く役に立たないことなどを挙げますが、僕はその上でも3枚確定だと考えます。
「マリガンによりキープしやすくなった」のは事実ですが、キープ云々以前の問題としてそもそも引けていなければ話にならないため、純粋に引き込む確率を上げるために三枚にしておくのは妥当だと思います。
また腐る時は役に立たない(ので2枚でいい)という意見ですが、これはシルヴィアを使ったことがない、もしくは使い慣れていない人の意見だと思います。
ロイヤルが全く役に立たない対面について考えてみると「赤十字」「白騎士」「魔法剣士」「悪魔」「銃士」「魔導書」「LO」「バーサーカー」等が挙がると思います。
ここまで長ったらしい記事を読んでくださった方はお分かりだと思いますが、そもそもこれらは根本的に勝つのが不可能に近いorロイヤルが腐った程度じゃ大した問題にならない対面です。
それ以外の対面では(主にマッドガンナーですが)基本的に食らっちゃダメなカードが多すぎるため、「勝ちを拾いに行ける」対面ではロイヤルが3枚あった方が明らかに強いと考えていいと思います。

シルヴィアにレインマスター等を積んでいるあなたへ

僕はもうメソロギアのモチベ死んでるので今は低ラン帯にアカウントが置かれているのですが、そこでたまにシルヴィアを見ることがあります(というか高レートで使う変態は僕くらいです)。
シルヴィアを使ってくれるのは嬉しい半面、こちらから見てても中々に悪いと言える構築が多いのでTwitterでボソボソと言っていたのですが、この度沢山の初心者の方に見てもらえる場所を頂いたので言わせていただきます。

シルヴィアにレインマスターやロストを積んでいるあなた、はっきり言って【論外】です。

そもそもシルヴィアは非常に高い30というコストが設定されており、大雨ベースのデッキで30を維持しながら相手を殴れてる時点で、今日それはもうシルヴィアなしでも勝てる試合ないし対面だったと思います。
シルヴィアは特化しないと弱いです。30SPは片手間にチャージして溜まる量ではありません。
普通のアタッカーを入れても、シルヴィアは腐るだけです。
また上記した通り、シルビアの凍結は特殊なもののため、レインマスター等が付与する普通の凍結は却ってロックを妨げる可能性があります。
以上の理由から、シルヴィアに普通のアタッカーを積むのは論外です。
では何故不死鳥と緑龍は許されるのでしょうか。
その理由について説明します。
最初に結論から申し上げますと、この二枚があればほぼ全ての対面をカバーすることが可能だからです。
緑龍があれば基本的に対面破壊を除いたほぼ全ての対面を対策することが可能であり、不死鳥があれは緑龍を無効化できる、対面破壊のカードを対策可能(全てパワー9以下です)だからです。
専用の構築を組んだ場合でもない限り、この二枚を同時に捌けるようにしてあるデッキは極めて少ないです(リーサル力が高いため普通のデッキは片方しか積まない)。
また、シルヴィアは受けデッキのためなるべく守りにカードを割くべきであり、攻めのカードは「少なく・強く」が理想です。
攻めのカードを増やすということは、シルヴィアの成功率が下がるということです。
1枚でリーサルが可能かつ汎用性が高く、枠を取らないこの2枚のみの採用がほぼ確定だと思います。


あとがき
如何だったでしょうか。正直自分でも長すぎだったと思います。シルヴィアについて思ったことを(これでも削って)書き記しました。この記事によって、シルヴィアが少しでもメソロギアに浸透してくれればと思います(もう疲れてる)
もしかしたら、これが僕の遺す最後のメソ民への遺産になるかもしれません。
では、またどこかで。 まめ/賢者の弟子

記事のオファーを下さったこうちゃんさん、この記事に携わった方々、ならびに記事を読んで下さったあなたに特別の感謝を申し上げます。
ご意見・ご質問・誤字・脱字の指摘等がございましたら私(@Sage_Apprentice)へどうぞ。

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双槍のエッセンス

評価

〜8000★★★☆☆
〜7000★★★☆☆
〜6000★★★★☆

どうもーこうちゃんです!
今回は双槍デッキの紹介・解説です。
以下マンモスさんによる解説です。
マンモスさん、協力ありがとうございます

基本の回し方

基本のマリガンはナンシ、ラース、ジェイク以外は全マリガンします。(相手によって少し変わります、後で紹介します)双槍の同じカードが2枚ある時は1枚は飛ばしても基本大丈夫です。
速攻でラースとジェイクを手札に持ってきて大ダメージを与えて勝ちます

主な勝ち筋(ゲームプラン、コンボ)

後で説明しやすいようによく使うダメージの与え方を紹介します。
※あくまでLIFE24の時です、公明耐久は省きます。

22+2

アラン1回強化のラースかアラン2回強化のジェイクによってパワー11で双槍殴り22点、エイドリアンで2点です。
盾かエリカでないとほぼふせげなくて通りやすいのでよく使います。

8+16

アストレアかラースかカウブレで8点、残りを双槍で巣のラースかアラン1回強化のジェイクで双槍殴り16点です。
アストレアで8点与えつつ双槍揃えたり先に16与えて脅したりします。8点をジェイクの双槍殴りで10点に変えるのもありです。

16+5+3

ラースで双槍殴り16点、ジェイクで5点、エイドリアンで3点です。

各種採用理由

ホープ


状況に応じて一番欲しいカードを確実に引く事ができます。これにより手札事故が群と減ります。ただし、SP貯められないのがきついので1枚採用です。

アラン


他のアタッカーにとっては3点上げるだけで結局アタッカー投げる回数変わらなかったりしますが、双槍にバフしたら恩恵実質2倍なので相性抜群です。3枚採用

エイドリアン


パワーが低いものの、勝ち筋①等、普通のミッドレンジとは違って残り数点足りない事が多いデッキなので頻繁に活躍してくれます。3枚採用

カウンターブレイド


16点当てれるこのデッキにとってカウンター1回でも決めれたらリーサル見えるので強いです。2枚採用

ナンシ


マドカンにより初手から使える機会が増えました。双槍を揃えるためにはもちろん同時にバトルガール等を一度に持ってきやすいので準備してる間に相手に一方的に叩かれるリスクも減ります。速攻で決める為LIFEのデメリットは気になりません。3枚採用
※手札が11枚以上になると勝手に破壊されるので、上手く手札枚数考えて双槍が破壊されることがないように注意です。



シャル


山札4枚先までしかサーチできないもののSPチャージもできる、ホープと使い分けのカードです。また手札が事故って不服を使う時に事前にいらないカードを引っ張ってきておいて底に持ってく事で安全な新しい手札にしたりトップで双槍来るタイミングを確かめて双槍を投げることができます。未来視の可能性は無限です。3枚採用もありですが枠がないのと未来視でシャルしかいないのを防ぐために2枚採用です。
※ナンシがいるならナンシから投げてください。合計7枚からカードを見れます。

不服の魔女


手札事故用で双槍揃わなかったときやデバフされて手札が使い物にならなくなった時に使います。3枚は多いので2枚採用

セイントウォーリア


猫好き、女の子好きはアーミーキャットで。
これ1枚で入ってるカード全て発動するので0/10で十分です。泣き虫にするとアタッカー出された時に勝ち目が一気になくなるのでなしです。3枚採用

ジェイク


貫通があるおかげで白騎士等の盾も怖くありません。ただ、素のパワー5は2倍しても10点でイマイチなのでアラン強化の後出すのが良いです。3枚採用

アストレア


3種類持ってこれるのがやっぱり強いです。SP足りない問題、双槍相方いない問題、相手のアタッカー対策問題全てを解決してくれます。8コスはこのデッキには重いので2枚採用です。

ラース


素でパワー8あるのでそのまま投げても強い、アラン強化で大体のアタッカーに勝てます。

バトルガール


エリカ対策はもちろん準備が整っていない時への相手への対抗手段です。基本は脅しです。無闇に投げるのは6SP失うし次のターンアタッカー飛んでくるしでいいことないので投げるなら必ず当てる気で投げてください。3枚採用

魔導書のエッセンス

評価(2種あるデッキの総評)

〜8000★☆☆☆☆
〜7000★★★☆☆
〜6000★★★★☆
どうもーこうちゃんです。今回は魔導書デッキに紹介・解説です。

以下silverさんによる解説です。
silverさん、協力ありがとうございました😊



デッキコンセプト

手札発動による止めることができない効果ダメージでlifeを削るデッキです。
序盤の手札から何ターン以内に相手を倒せるのかを想定し、それを目指すデッキです

このデッキは1tを耐えることで無理やりにでもダメージを与えられるため、出来るだけ長く耐える思考がダメージupにつながり、勝つための1番の思考方です。

デッキリスト

アリシア魔導書


ルイスや盾を使い回すことで、より長いターンを耐えることで手札発動ダメージにより勝利を目指すコンセプトです。
ラファエルを使いまわせるのでコントロール系デッキにはこれ以上にない勝率を誇ります
ドローは完全にデビルアイ依存で序盤の爆発力はありませんが、遅延カードを使いまわせることで終盤の詰め力はピカイチです。

②ナンシ型魔導書


序盤に多くの択を用意することでドクタークローンをうまく使えるようにしたデッキです。
ドローソースが多く、マリガンも実装されたことで確実なドローが実現します。
〇〇対策カードはそれぞれ上限で3枚しか入れることができないので、どこかで択を当てなければならず、終盤の詰め力はアリシアに劣ります。


各種採用理由

ルイス

相手のカードをチャージャーに変えるチャージャー
貫通付きのアタッカーも防げます

ラファエル

相手の召喚時効果無効にできるカード
騎士王、アシュリー、緑竜など自分が不利になるカードに当てましょう

リサ

みんな大好き二枚ドローチャージャー

クローン

自分の手札、暗黒天候の場合相手の手札も複製出来るカード
基本魔導書やワルキューレなどに使いますが臨機応変にルイスやデビルアイも増やしていきましょう。
手札の魔導書+クローンの枚数から残りのターン数を一早く計算して、ルイスや盾により確実に勝っていきましょう。

森の少女

チャージャーランダムで二枚ドロー出来るチャージャー
ルイスやロイサバ、アリシアなど持ってきやすいのでおすすめです
マリガンで下に沈めてしまったルイスを持ってこれるのが強いです。

ロイヤルサーヴァント

アタッカーの攻撃成功時を消せるチャージャー
ドガンなど魔導書の天敵などに有効です

ヒーリングプリンセス

偶数ターン終了時自分の手札全てのカードのステータスを元に戻す
魔導書の天敵であるキングやヴァイオレットなどに有効ですが、それ以外に対してほとんど無力なのでピン挿です

ダークプリンセス

チャージャーのパワーが低いため起動まで時間かかるのでいれました
これによるデビルアイが早く起動するので早期にルイスやロイサヴァを持ってくることができます。


ワルキューレ

キーカード
魔導書の数×2Lifeを削ります
破壊無効ですが無言の支配者などは気を付けてください

豆知識…ダークネスキャットと相打ちができます

魔導書
破壊無効です

デッド

カードを二枚引き手札を一枚破壊
このデッキは手札が溢れやすいので破壊することで手札10枚を超えないようにします
逆に破壊したくない場合魔導書の破壊無効を利用すると破壊されずに済み、魔導書に限って言えば風を読むものよりも相性が良いと思います。


デビルアイ

ターン開始時一枚引き一枚破壊
デッドと同様破壊したくない場合魔導書を選択しましょう

魔導書には二つ種類がありアリシア採用かナンシを採用するかの二つです

アリシア型のエッセンス

偶数ターン終了時場のカードを手札に戻す

主にアリシア使う場面

  • ルイス

アタッカー来そうなとき連打することで時間を稼げます

  • ラファエル

緑竜が出てきた場面で耐えることができ、白騎士デッキに対して勝利が確実になります。
リサ…ドローが何回もできるので事故りません

  • 豆知識  

相手が何もしてこないのであれば魔導書を偶数ターンに投げると4ダメージ与えて戻ってきます

ナンシ型のエッセンス

life24以上の場合三枚ドロー出来る
マリガンで初手引きしましょう
早くにルイス、ロイサヴァ、ダークプリンセスを手札で択にできる点も魅力ですが、なによりも魅力なのは手札4枚では自己の元になってしまうドクタークローンに、有効なコピー先として本やワルキューレが生まれることです。

仮想敵

vsSP削減

sp削減されるのでワルキューレ発動まで時間かかります
アシュリーやマジックジャックはなるべく防ぎたいですがマッドガンナーだけは当てられないようにロイサバなどを優先的に使いましょう
マリガンはそれぞれロイサヴァやルイスを引くこと期待値を上げる

ルイス、ロイサヴァ、ナンシ、森の少女、リサ


vs白騎士

基本有利です
アルテミスで時間を稼がれても勝てるように、相手の勝ち筋を奪えるラファエルは必須です。

vs蒼騎士

貫通付きが多いのでルイスは重要ですアリシアで回収しながら耐えましょう

vs赤十字

準備さえ出来れば勝ち目はありますが初動で畳みかけられるとキツいです



vs魔導書

早くワルキューレを発動させて魔導書とワルキューレを多く引いた方が勝ちます(運ゲー)

魔導書とワルキューレどっちをクローンで増やせば良い?

ここではダメージ計算の話です。
ルイスやロイサヴァ、ラファエルが欲しいときにはデビルアイコピーも視野に入れましょう。

ワルキューレ1魔導書1

ワルキューレを増やす(どちらを増やしてもダメージ量は変わらないが拘束された場合を考えて)

ワルキューレ1魔導書2

ワルキューレ(魔導書だと6ダメージだがワルキューレを増やすと8ダメージ)

ワルキューレ1魔導書3

ワルキューレ(魔導書だと8ダメージだがワルキューレだと12ダメージ)

ワルキューレ2魔導書1

魔導書(ワルキューレだと5ダメージだが魔導書を増やすと8ダメージ)

ワルキューレ2魔導書2

ワルキューレ(どちらを増やしてもダメージ量は変わらないが拘束された場合を考えて)

ワルキューレ2魔導書3

ワルキューレ(魔導書だと16ダメージだがワルキューレだと18ダメージ)

ワルキューレ3魔導書1

魔導書(ワルキューレだと8ダメージだが魔導書だと12ダメージ)

ワルキューレ3魔導書2

魔導書(ワルキューレだと16ダメージだが魔導書だと18ダメージ)

ワルキューレ3魔導書3

ワルキューレ(どちらを増やしてもダメージ量は変わらないが拘束された場合を考えて)
基本少ない方を増やして同じ数の場合ワルキューレ優先で増やしてください

クローン型継承者のエッセンス

評価

〜8000☆☆☆☆☆
〜7000★★☆☆☆
〜6000★★☆☆☆

どうもーこうちゃんです。
今回はクローン型継承者の紹介・解説です
以外evilさんによる解説です。
evilさん、協力ありがとうございます😊

デッキ紹介

各種の召喚時効果を組み合わせることにより、相手を封殺するデッキ
特定のカードがない限り完成した継承者を突破することはできません。

使用感

苦手なカードが多い割に基本的な勝ち筋はLOなので時間が多くかかります
他ゲーでいうエクストラWinが好きな方にオススメです
vs緑竜はこちらの継承スピードによっては引き分けになってしまいますので、早くに相手のデッキを見極めましょう。
多岐に渡る細かいプレイングさえ除けばルートさえ覚えればパーツサーチ&SPブースト→継承ルートと最低限回すことはできるので想像より敷居は低いです

継承者ルート解説

①相手がハンドバーン系統のデッキである+手札にスティーブンがある
②相手がハンドバーン系統のデッキである+手札にクローンがある
③相手がハンドバーン系統のデッキではない+手札にスティーブンがある
④相手がハンドバーン系統のデッキではない+手札にクローンがある

条件①の目指すこと

計34SP/継承者、ラファエル2、アルテミス、スティーブン
事前にラファエルを1枚墓地に落としておいても可能
継承者→アルテミスに継承→アルテミス→スティーブンに継承→スティーブン→ラファエルに継承→ラファエル(墓地にあるラファエルを回収、継承)→以下ラファエルの無限ループ

条件②で目指すこと

計34SP/継承者、ラファエル、アルテミス、クローン
継承者→アルテミスに継承→アルテミス→クローンに継承→クローン→ラファエルを複製、継承→継承済みラファエル→以下ラファエルの無限ループ

条件③で目指すこと

計18SP/継承者、ラファエル2、ルイス、スティーブン
事前にラファエルを1枚墓地に落としておいても可
継承者→ルイスに継承→ルイス→スティーブンに継承→スティーブン→ラファエルに継承→ラファエル(墓地にあるラファエルを回収、継承)→以下ラファエルの無限ループ

条件④で目指すこと

計18SP/継承者、ラファエル、ルイス、クローン
継承者→ルイスに継承→ルイス→クローンに継承→クローン→ラファエルを複製、継承→継承済みラファエル→以下ラファエルの無限ループ

ハンドバーン系統でなくてもSPさえ用意出来れば①②のルートでもロックが可能です
①②では天敵なアルカディア、エレクトロ、緑竜を封殺できますがホエール、ブラントには突破されるので相手と手札に合わせてルートを選んでください

拘束コントロールのエッセンス

評価

〜8000★★★☆☆
〜7000★★★★☆
〜6000★★☆☆☆


どうもーこうちゃんです!
今回は拘束コントロールの紹介・解説です。
以下ゆたこさんによる解説です!
ゆたこさん、協力ありがとうございます😊


デッキ概要

相手のアタッカーからダメージを受けないようにしながら15ターン目以降の紅の帝王、または緑龍を決めるデッキです。
マッドガンナーなどを採用しているスタン系デッキにとても有利です。魔導書相手にも、ラファエルやヒーリングプリンセスを持っていない相手であれば、無限にアタッカーを拘束して勝つことが出来ます。
ダメージを受けないようにするにはアタッカーに防御札を合わせながら、相手のアタッカーを出せないように拘束や凍結を入れます。相手のアタッカーに盾を合わせられなくても、その分相手のSPが多く溜まり、それをメリットとして利用するサイバーミラクルやベルセルクを使って無限に防御札をつかうSPを補うことができます。
つまり雑に防御札を使うので読み合いはほとんどしません。

基本ムーブ

①相手のアタッカーが召喚できるようになったら防御札を使って相手のアタッカーを拘束
②続けて相手のアタッカーを出せなくするためにサポートカードを使う
③相手がアタッカーを出せない安全な時に防御札を安全に出すためのSPを大量にためる
この①②③をループして最後に紅の帝王を決めます。
相手のアタッカーを妥協して受けることは想定されていません。

各種採用理由

防御札

ルイス


基本的に、相手の召喚できるアタッカーが見えたらフルアーマーガーディアンやアルテミスの前にまずこれを使います。自分が事故らないようにするためです。基本的と書いたのは貫通アタッカーに対してはルイスでしか止めることができないので、相手のデッキに貫通持ちやライトスラッシャーがいるときは温存することもあります。本来ルイスはチャージャー化により相手のSPがもう一度溜まってしまうデメリットを有していますが、このデッキは相手のSPをあまり減らしたくないので、このデメリットを逆にメリットとして利用できます。

フルアーマーガーディアン


ルイスの次につかう優先度が高い防御札です。相手が召喚できるアタッカーが見えたら使って下さい。唯一、優先権がこちらにあり、相手が不服の魔女を持っている時や、ラファエルを持っている時は出すか出さないかの読み合いになります。

アルテミス


このデッキ唯一の白騎士です。フルアーマーに比べ、必要SPが6高いので、基本的に防御札の中で一番優先度が低い防御札ですが、このデッキの中で唯一天候を変えることができ、盾をいっせいに止められます。だから、続けてベルセルクを通すために、盾を止める目的として使うことや、こちらが優先権で、相手の天候の時のホーリー、エリカ、サイバーウェポンがいる時に天候を変える目的として使うため、フルアーマーを差し置いて使うことができます。他にもフルアーマーと同様優先権がこちらにあり、相手が不服の魔女を持っている時や、ラファエルを持っている時は出すか出さないかの読み合いになります。

サポートカード

フリーズアーチャー


使い方は主に3種類あります。①フルアーマーやアルテミスを出した次のターンにトップアタッカーを凍結するために使います。②相手のアタッカー達の凍結や拘束が解ける前のターンに、相手のアタッカーの中で貫通をもつアタッカーや、盾で防ぐことが出来ない対面破壊カードが1枚いればそれを凍結し、次のターン安全にフルアーマーやアルテミスを出せます。③フィニッシャーを安全に通すためにルイスやカウンターブレイドなどを止める目的で使います。

プリンセス


このデッキ唯一の蒼魔導師です。次のターンに出せるようになるアタッカーを止めて1ターン遅延するカードです。1ターン目、魔法剣士など相手に出せるアタッカーが居て、泣き虫聖者をつかう時に危険性がある時などにこれ使って、次のターンに安全に泣き虫を使ったり、することもあります。基本的にフルアーマーやアルテミスを出したターンの2ターン後や、同じプリンセスを出した次のターンに出します。

ラファエル


このデッキでは相手のアタッカーによる被害は大体防ぐことができますが、チャージャーの召喚時効果はあまり止めることが出来ず致命的です。そこでラファエルを採用することで相手の厄介なチャージャーの召喚時効果を止めることが出来ます。主に強い召喚時効果はチャージャーについてることが多いので、フルアーマーやアルテミスを使った後、相手がチャージャーしか出せない時にラファエルを使うことで、効果的な場合が多いです。主に、防御札を拘束や凍結から守るために使ったり、このデッキでは他のカードではあまり止めるこのの出来ないライトスラッシャーやスカイウィッチなどを止めるために使います。運が良ければロイサヴァからベルセルクを守れます。

ベルセルク


相手のアタッカーを拘束しまくったおかげで相手にはたくさんのSPが溜まっているはずです。相手のアタッカーや盾が召喚できない時に通して相手を絶望させましょう。緑龍も早いうちに出せるようになるかもしれません。ロイヤルサーヴァントが流行っている中、通すのが難しく、初手で持っていると通らない可能性が高いので、マリガンでは赤十字以外では必ずマリガンします。トップでベルセルクを引くことやホープでいきなり持ってくることで相手の意識外から攻撃を通しましょう。通せれば不利マッチもひっくり返せます。

ホープ


主にフィニッシャーやベルセルクを持ってくる目的で使いますが、他にも欲しい時にフリーズアーチャーやラファエルを持ってくることもできる便利なカードです。事故るので1枚採用です。

大量のSPを貯めるチャージャー

泣き虫聖者


このデッキでは相手がアタッカーを出せないターンが多く召喚時効果のデメリットの影響を受けにくいです。初手に出せれば次にアルテミスを出すことができるようになるのも強いです。初手に出すカードと思われがちですが、初手に防御札がなく、プリンセスが手札にいて相手が次のターンアタッカーを出せる場合は、プリンセスを優先して出してダメージを受ける前に防御札を引いてください。

蒼の奏者


このデッキは相手のアタッカーを拘束しまくることにより、相手のアタッカーの枚数が多くなることが多いです。アタッカーを積まないデッキもあるので2積みに抑えています。

サイバーミラク


フルアーマーガーディアンとアルテミスを出せば相手はアタッカーが出せなくなるので自然と相手のSPが溜まっていきます。このカードのおかげでSPを相手と対等にできるので、残りSPの心配無く、アルテミスやフルアーマーを出せるようになります。

フィニッシャー

紅の帝王


メインのフィニッシャーです。アタッカーを拘束しまくって決着ターンを遅延して、15ターン目以降、このカードで勝負を決めます。ルイスやカウンターブレイド、ラファエルなどにはフリーズアーチャーを使うなどして注意して出しましょう。14ターン以前にもアルテミスの反撃ダメージとベルセルクのダメージで相手のLIFEが8以下の場合があるので、勝ちを逃さないようにしましょう。

緑龍


相手の緑龍対策です。このカードがなければ紅を決める前に相手の緑龍を決められてしまうでしょう。ベルセルクを通すことにより、こちらのSPが潤沢に溜まれば14ターン以前に勝負を決めることもできます。紅の帝王が通すことが出来そうにない場合も役に立ちます。基本、フィニッシャーは紅の帝王なのでピンです。

仮想敵とマリガン

基本マリガン

プリンセス、泣き虫、ルイスはそれぞれ2枚までキープ。フルアーマー、アルテミスのどちらか1枚をキープ。ベルセルクとフィニッシャーは基本流します。
蒼の奏者やフリーズアーチャーは手札が事故りそうで有ればキープします

vs暗黒スタン

とても有利です。負け筋として先行アルテミスに後攻の不服を合わせられることです。この時、SPが潤沢にない場合はフルアーマー、アルテミスはよく考えて出しましょう。エリカは妥協するか、アルテミスを使いましょう。相手にエリカがいるので基本緑龍は使いません。

vs魔法剣士

有利です、相手がラファエルやヒーリングプリンセスを多く採用してなければ。相手の貫通アタッカー魔法剣士・滅に対しても相手の他の魔法剣士を拘束できれば手札発動が発動しないので、被害を抑えることが出来ます。最悪防御札が用意できなかった時もプリンセスを出せばダメージを受けるだけで済むので大体勝てます。ヒーリングプリンセスやラファエルを相手が持っている場合、仕方ないので頑張って、読み合いをしましょう。

vs灼熱スタ

有利です。しかしライトスラッシャーがいることが多いので、引かれたら、ラファエルやルイスでこのカードをうまく捌く必要があります。

vs緑スタン

とても有利です。暗黒スタンのエリカ→ホーリー、アルフレッド→グリーンエレメンタラーになり、長老が入っているタイプの敵です。長老の影響を受けるカードがこのデッキに少ないので、暗黒スタンより有利かもしれません。

vs魔導書(ナンシ型)

微有利。ベルセルクを通せれば勝ち。通せなければうまいことワルキューレを拘束し続けましょう。SPに余裕があれば、先にフルアーマーよりもアルテミスを使ってデビルアイを拘束しましょう。マリガンでは基本マリガンと違い、ルイスを流します。

vs魔導書(アリシア型)

とても不利です。アリシア型はラファエルやヒーリングプリンセスが入ってることが多いのでとても不利です。相手が引かないようにお祈りしましょう。あとはナンシ型と大体一緒です。

vs白騎士

微有利です。緑龍をキープ。防御札を流しましょう。緑龍で終わらせましょう。緑龍にルイスを合わせられるとつらいくなるので終盤読み合いになります。防御札が腐りやすいです。

vs光明コントロール

基本不利です。ベルセルクを通せたら微有利になります。こちらの紅の帝王の前に相手の緑龍で決められます。だからといってこちらが先に緑龍を使うとダメージがシャイニングで通りにくくなるので、その前に相手の紅の帝王で決められます。自分が緑龍を先に出し、シャイニングコストキープのために相手の緑龍を牽制しながら、最終的に相手のラファエルやルイスを避けて紅を決めることができれば勝てます。マリガンはラファエルを1枚キープ、防御札を全て流します。召喚時効果が役に立たないプリンセスもチャージャーのため、下振れ事故を防ぐために残します。

vsCGS

五分です。緑龍先に出した方が勝ちです。しかし、運良くベルセルクが通せればほとんど勝ちです。カオスはプリンセスなりフリーズアーチャーなりで簡単に止められるので、相手がくまさんを使うタイミングや、こちらが緑龍を出すタイミングで止めましょう。キングに対しては決められてもサイバーミラクルがいるので、あまり深傷を負うことは少ないです。マリガンは防御札をアルテミス1枚以外流します。ベルセルクも流します。相手のホープやキングに合わせるためのラファエルは1枚キープしてもいいかもしれません。

vs竜巻

不利です。相手はこちらの防御札で止められないスカイウィッチを持っていて、さらに相手の方が早く緑龍を出せ、ロイサヴァまで採用されています。今までに勝ったことが、意識外ベルセルクを決めたことぐらいしかないので、マリガンはよくわかりませんが、ロイサヴァ、スカイウィッチに合わせるためのラファエルはキープした方がいいと思います。

vs双槍

微不利です。ジェイクがルイスでしか止められません。相手はフリーズアーチャーも採用しているので、ルイスを止められたら攻撃を防ぐ手段がありません。幸い、ロイサヴァがあまり採用されていないのでベルセルクを通せれば勝ちに近づきますが、ベルセルクを通す時に、カウンターブレイドを合わせるので有れば、ベルセルクは出さないことがいい場合が多いです。このデッキ相手に6点を減らされることは結構致命的だからです。微不利でも、相手があまりジェイクを引けなかったり、アタッカーを拘束し続けられれば、勝てることもあるので、15ターン以降、相手のカウンターブレイドに注意しながら紅を通しましょう。

vs赤十字

とても有利です。相手がチャージャーを使い切った後、アルテミス→ベルセルクするだけで勝てます。たまにある負け筋として緑龍を決められることがあるので、相手のドローを予測して、早めにアルテミスを打つことを考えておくといいでしょう。私は相手のリサによって、支援兵と緑龍を同時に引かれて負けたことがあります。マリガンは、ベルセルクを一枚残しておくといいでしょう。

vsアグロ

五分です。初手にルイスをしてもそれだけで10SPは溜まらないため、相手が2連でアタッカーを出せれば必ずどちらかが通ってしまいます。またこのデッキにはライトスラッシャーやレイピアが採用されているので、ルイスがたくさん欲しくなります。このデッキ相手に、相手のアタッカーを拘束し続けるためには、蒼の奏者がよく刺さるので、マリガンは蒼の奏者とルイスがたくさん欲しいです。

vsブラントホエール

不利です。相手はブラントとホエールを温存しておくことが多いので、相手がこれを手札に持っていても召喚できないカードとして扱うと勝てるのかなとは思います。LIFEが減ってきたら盾を出すか出さないかの読み合いをしましょう。ブラントホエール以外のアタッカーは絶対に通されないようにしましょう。

vs自傷堕天使

とても不利です。相手の手札発動がチャージャーなので止める術がありません。ロイサヴァまで採用されています。ベルセルクの処理が、優先権にかかわらず、こちらのSPが増えてから相手のSPが0になるので、増えるSPが相手の堕天使によって減らされます。なので、ベルセルクを通しても負けたことしかありません。勝ったことがないので、自傷手段のローズに対してラファエルを当て、グラコアを決められる前にに緑龍を出すことが唯一の勝ち筋なので、マリガンは防御札を流し、ラファエルをキープしましょう。

vsシルヴィアロック

とても不利です。グラコアと同じく、シルヴィアがチャージャーなので止められません相手はロイサヴァも持っている可能性が高いのでベルセルクも役に立ちません。気合でベルセルクを通すしか勝ち筋がありません。ラファエルでロイサヴァを受けれればなんとかなる…のか?

vsバーサーカー

不利です。相手にはフリーズアーチャー、ライトスラッシャーと防御札を回避するカードがあり、優先権が相手の時、シャルなどでアタッカーを持ってくれば拘束から逃れることが出来るので読み合いになります。

自傷堕天使のエッセンス

評価

〜8000★★☆☆☆
〜7000★★★☆☆
〜6000★★☆☆☆




どうもーこうちゃんです!

今回は自傷堕天使の紹介・解説です!

以下えびるさんによる解説です。
えびるさんありがとうございました😊

目指すべきムーブ

耐久、SPロストさせることにより相手を嵌めるデッキ
堕天使で相手の足を引っ張りつつ強力なロック札に繋げます
最終的にグラコア+緑竜を目指します

使用感

相性がいい相手にはかなりの勝率を誇る上苦手なデッキは存在しますが勝てないデッキはほぼありません
相手がしたいことを妨害するのが好きな人にはオススメです
ある程度LIFEを削られる前提でSPを貯めるプレイングと致命的なカードだけ確実に止めるプレイングが必要があります
グラコア、緑竜は刺さる相手対面でも事故原因となるので基本的にマリガン推奨です

各種採用理由

ティーブン


緑竜が全て捨てられて勝ち筋が消えるのを防ぎます
堕天使発動中SP削減カードを使い回す動きも強力です

レインボークラウン


天候変化カードかつSP削減カード、堕天使発動中に使うと強力です

マジックアシュリー


2枚目のSP削減カード

カイロス


ローズと合わせることによってスタン、アグロに対する耐久札になります
ディフェンダーがいないこのデッキの生命線

シャル


場合に合わせて必要カードを持ってきます堕天使やグラコアを流したくない上強SPブーストを多く積んでいるこのデッキなので不服よりシャル

ロイサヴァ


このデッキの天敵のマッドガンナーやエクスキューターを止めます

ローズ


このデッキの核、SPブーストかつ自傷による堕天使の条件達成かつ天候変化カード

泣き虫聖者


SPブースト、できる限り確実に通せる場面で投げるの推奨
他にもこのカードを手札に握り続けることによりアタッカー(=SP)を吐き出してくれることが多いです

ダークプリンセス


強ブースト、ローズと合わせて2t堕天使を決めれると多くのSPをロストさせられます

堕天使


このデッキではローズで自傷することにより条件を達成します
1枚でも相手の足を引っ張れますが2枚目の堕天使を構えると相手の動きはほぼ止まります
先に相手に強ブーストを連打された場合堕天使は機能しづらいのでグラコアを狙いましょう

グラビティコアはSP8の天候チャージャー1枚で発動しても負けが見えてしまいますが、堕天使を持っておくことにより、その後のSP削減で相手は天候をとっても意味がなくなります。


グラコア


このデッキの目指すべき着地点、天候を0コストで変えれないデッキではこのカード1枚で詰みます
発動しても確実に勝てるとは限りませんが、堕天使採用により強くなります。


緑竜


1枚でフィニッシュできるカードの内1番安定感が出る上堕天使、グラコアを決めれなくても雑投げで十分LIFEを削り切れるためこのカードを採用しました

対面意識

暗黒スタン-微不利

マリガンキープ-ローズ、カイロス、ロイサヴァ、泣き虫、ダクプリ、(自分にローズがあり相手に強ブーストが無ければ堕天使)
グラコアを決めれば勝ちな反面、ローズ、マドガン、エリカと苦手なカードが揃い踏みする為、このデッキがスタン相手に基本的に有利を取れるデッキなのに微不利がつきます
ドガンには確実にロイサヴァを当てることだけ注意して相手が事故ったり強ブーストを複数枚持ってなかった場合堕天使、それ以外の場合グラコアも目指しましょう
相手は基本的にカイロスを潰す為優先権時エリカが投げれるようアタッカーを投げてくる為、SPで遅延する必要があります

熱スタン-五分

マリガンキープ-ローズ、レインボークラウン、ロイサヴァ、泣き虫、ダクプリ、(自分にローズがあり相手に強ブーストが無ければ堕天使)
グラコアが刺さりにくい反面堕天使が刺さりやすいです
基本的に堕天使2枚目+SP削減か緑竜を目指します
ロイサヴァでエクスキューターを止めアイリスを止めるため1枚目のローズ以外の天候変化カードは大事に使いましょう

魔導書・銃士-有利

マリガンキープ-ローズ、レインボークラウン、マジシャンアシュリー、泣き虫、ダクプリ、(銃士相手なら堕天使、魔導書相手にはグラコア)
このデッキにおける絶対的有利です
SP削減、堕天使で相手の足を引っ張りつつ強ブーストでグラコアを目指しましょう

バーサーカー-微不利

マリガンキープ-ローズ、レインボークラウン、マジシャンアシュリー、泣き虫、ダクプリ、堕天使
カイロスが機能しない上まともな防御手段がないため微不利がつきます
最初8ダメージを受けてから堕天使を発動させ続け相手のSPを16に貯めさせないようにカードを使う必要があります

双槍-五分

マリガンキープ-カイロス、マジシャンアシュリー、泣き虫、ダクプリ、レインボークラウン
ローズで自傷した場合ラース+アランで一撃で削り切られるため堕天使+削減ができラースを投げられないタイミングで使う必要があります
基本的に脱出手段がないためグラコアを目指します
ラースで殴らないリーサルは基本的にカイロスでリカバーできるため引かれないよう祈りましょう

光明耐久-有利

マリガンキープ-堕天使、マジシャンアシュリー、泣き虫、ダクプリ、レインボークラウン、ローズ
1度グラコアを決めてしまえば相手が緑竜を投げていない限りLIFEを削られる心配はなくなります、天候変化カード+紅が残りの負け筋となるので定期的に天候変化カードを投げつつ早期の緑竜か、堕天使+グラコアを構え続けラストターンに緑竜を投げることでLO勝ちを狙います

白騎士-有利

マリガンキープ-泣き虫、ダクプリ、ローズ
とにかく緑竜を10t以内に投げましょう、基本的に勝てます
緑竜が引けない場合削減や9tに合わせたグラコアで相手にアルカを使わせるなどして延命しましょう

CGS-微有利

マリガンキープ-泣き虫、ダクプリ、ローズ、(ローズがあれば堕天使)
基本的にグラコア→緑竜を狙います、強ブーストを連打しつつ相手が不死鳥や緑竜を自分がグラコアを起動させる前に出そうとしているのであれば削減+堕天使で動きを鈍らせましょう

魔法剣士-不利

マリガンキープ-マジシャンアシュリー、レインボークラウン、泣き虫、ダクプリ、ローズ、(ローズがあれば堕天使)
このデッキにおいて制が致命的なので引かれないよう祈りましょう、引かれた場合堕天使+レインボークラウン+マジシャンアシュリーで全力でSPを削り動きづらくさせましょう
基本的にグラコアか緑龍まで届けば勝ちなのでそれの着地をめざします

竜巻-有利

マリガンキープ-泣き虫、ダクプリ、ローズ、(ローズがあれば堕天使)
基本的にグラコアで1度SPを枯らせば勝てるので全力でSPを貯めます
堕天使1枚でも十分刺さります

アグロ-微有利

マリガンキープ-堕天使、ロイサヴァ、カイロス、ダクプリ
ロイサヴァを速撃王かフェンリルに当てて遅延させると共にカイロスで延命させます
堕天使を起動させれば相手の速度をだいぶ削ることができるので延命している間にグラコアか堕天使2枚を目指します

ゾンビヴァンプ-五分

マリガンキープ-ロイサヴァ、泣き虫、ローズ、ダクプリ
ロイサヴァは感染ゾンビかゾンビウルフに当てて強ブーストを連打することでグラコアか緑竜を目指しましょう
あとは感染ゾンビやゾンビガールに嫌なカードをスナイプされないようお祈りしましょう

赤十字-微不利

マリガンキープ-ロイサヴァ、泣き虫、ローズ、ダークプリンセス、(相手に支援兵がなければ)マジシャンアシュリー、レインボークラウン
支援兵を引かれないことを祈りましょう、1度でもSPを3以下にできれば勝ちに近づきます
グラコアまでSPを貯めることを目指しま支援兵が引かれたら相手がチャージャーを引きすぎることを祈りながらグラコアを目指しましょう

ミラー-五分

マリガンキープ-ローズ、泣き虫、ダクプリ、(ローズが引けていれば堕天使)
堕天使が刺さる関係上多くのローズを打てた方がかなり勝ちに近づきます
先にグラコアか緑竜を完成をした方が勝ちになりますのでSPはできるだけ早く貯めましょう

ゾンビ/ヴァンパイアのエッセンス

評価

〜8000★☆☆☆☆
〜7000★★☆☆☆
〜6000★★★☆☆


どうもーこうちゃんです!
今回はゾンビ/ヴァンパイア


目指すムーブ・特徴

・感染するゾンビ・ゾンビウルフ・ゾンビガールで相手の手札を「感染するゾンビ」に変貌させる
・偶数ターンでヴァンプカードで相手のカードのパワーを吸い攻撃(ゴーストヴァンパイアでチャージ)

という風に、相手の手札をゴミに変えるゾンビに変えたり、弱体化させたりして妨害し、じわじわと相手に択を減らしながらの立ち回りがゾンビヴァンプの特徴と言えます。

大まかな勝ち筋
①ゾンビをたくさん感染させたら高火力ゾンビクイーンでフィニッシュ
②普通に偶数ターンにクイーンヴァンパイアで高火力フィニッシュ
③相手の手札のパワーが4以下のものが軒並みあるようなら、ダークヴァンプでフィニッシュもある

と、理不尽パンチを食らわせるのが最終目標です。


ナーフされた今でも普通に強いと思います。それは、カード性能としての強さというよりは、相手の精神を揺さぶることに関して長けているという面が強いです。
感染・ゾンビウルフは攻撃が通ると、魔導書など破壊無効カードも容赦なくゴミと化してきます。重要カードがゾンビ化された時は絶望しかありません。基本的にどのデッキも相手にするのは嫌だと思います。
この妨害性能に加え、ゾンビ化させればさせるほど、相手がゾンビを手札に残そうが棄てようが火力を増すゾンビクイーン、手札にアタッカーがいるだけでSPに溜まる蒼の奏者、火力が増すクイーンヴァンパイアという高火力を叩き出します。

本当理不尽極まりないです(゚∀゚)(前シーズンのトラウマ)
通常デッキに対し、感染させて弱体化させてドカーン(語彙力)で戦えて、先述した通り、破壊無効も容赦なくゴミ化させられるため魔導書に強く立ち回れます。
魔導に限らず、手札発動系はキーカードを手札に常駐させるので、
・ゾンビ化させて択の消滅
・手札発動系のアタッカーは言うまでもなく手札に常駐させる上に低下力なのでクイーンヴァンパイアでカモれる
・ゾンビは弱いので、相手は常に少ない手札で戦う

ということができます。そのため、手札発動とは相性が良い印象です。(赤十字除く)
大抵の通常デッキと普通に戦えて、手札発動と相性○、と、優秀なデッキだと思います。


ただ、この理想形を作るのは、ナーフされたことや、当然相手もそうさせまいと盾やアタッカー、デバフなどで対抗してくるので超簡単(^。^)というわけではありません。感染するゾンビは普通にいけば最高火力6、ゾンビウルフも8なので、単純火力は低めです。アランに何度手が出そうになったことか…。

でもでもゾンビクイーンのおかげで実質ゾンビは4/9という最高スペックです!!!

ゾンビガールもエイドリアンみたいに3点叩き出すのも面白いですね!

暗黒相手だと、火力=ゾンビを増やす前に妨害&火力で負けるので特にきついです。

このように、低パワーでじわじわ攻めていくので、読み合いには死ぬ気で勝たないと厳しいという側面もあります。

各種採用理由

ゾンビガール


前シーズンは自滅を招きかねないカードでしたが、今シーズンに入り感染するゾンビによるゾンビ化が、"召喚時発動"から"攻撃成功時"に変わったため、召喚時にゾンビ化させることができるカードはこいつだけになりました。ゾンビパのキーカードといっても過言ではないです。
ナーフにより、感染するゾンビを脳筋で投げ合うということは前シーズンほど起こらなくなったので、だいたいはゾンビをすぐ返されるとヤバイ、という心配はあまりせず、あったら投げるくらいの感覚でいいとと思います。(ただしhpがヤバイときかつ、自分の手札にある程度火力のあるアタッカーがない時は投げちゃダメ)
感染するゾンビは火力が低くて、開幕引けないとまあ通らない通らない…。それを、低パワーではありますが、ノーリスクでゾンビ化させることができるので助かります。魔導書さえも容赦なく溶かしてくれます。不服許さんぞ

・ゾンビクイーンの火力増えるし、実質エイドリアンの強化verだと思ってください!

ゴーストヴァンパイア


相手のパワーを吸いつつspを貯めてくれるありがたいカードです。2ターンめに打ちたいです。不服許さん

蒼の奏者


相手の手札によってはアホみたいなパワーを叩き出します。ゾンビパは、相手に強制的にアタッカーを握らせる戦い方をするので、非常に相性がいいです。

カイロス


とりあえず手札にいると警戒される人。ゾンビで相手の手札を圧迫しつつ、下手にゾンビを返してきたら回復するぞ、と脅しをかけることができます。

フリーズアーチャー


自分の意思で出されたら嫌なカードを足止めできるので、火力の低いゾンビにはありがたいです。(止めたいカードが2枚来たときは絶望)

不服の魔女


今ではどのデッキでも採用されているカードですが、ゾンビでは特に必須です。デッキにどかっと3枚陣取る価値はあります。理由としては
①自分の手札にゾンビが溜まりすぎた
②ゾンビクイーンを打ちたいのにいない、来てくれ
③手札悪すぎやろ

と、このような時に枚数を多くいれていると、引き直せる確率&回数が増えるので便利です。

感染するゾンビ


主役です。相手にフラストレーションを与える元凶です。開幕ぶっぱなして相手にゾンビを与えるのが一番理想。1ターン目に来ず、それ以降に来てしまった場合、読み合いに勝つか相手の隙をつくかをして、頑張って通すしかないです。

クイーンヴァンパイア


奏者同様、強制的にアタッカーを握らせるゾンビパと相性のいいカードです。ゾンビガールと相性◎です。

ゾンビクイーン


ゾンビパのフィニッシャー。ゾンビを2枚感染させるだけで火力12という化け物です。ただし、全く感染させてない状態だと、ただのコスト10のアリアなので、不服でタイミングを調整します。

ゾンビウルフ


ゾンビ版アルフレッド。終盤で使いどころを間違えると自滅を招きかねませんが、攻撃が通ると、自分の意思で、不死鳥だろうが死神だろうがどんなカードでも、例外なく、溶かせます。ただ、火力が並なので、アタッカーを合わせられると相殺されてしまうこともしばしばで、攻撃を通すのはそう簡単ではないです。逆に言うと、攻撃されたらヤバイ、という時に、アタッカーと合わせて最悪の事態を防ぐ際に使うこともできます。

ダークヴァンパイア


ゾンビの、ターンを重ねるごとにパワーが減っていく特性と相性のいいヴァンプカード。普通にディフェンダーとしても使える上に、相手の手札がパワー4以下のカードが2枚以上あれば確定で3ダメ与えてくれる、糸使い同様"ノーリスクでダメージを与えることができる"カードです。便利です。

マリガン

どのデッキに対面しても残したいカード
・ゴーストヴァンパイア

どのデッキに相対しても初期手札で残したいカードです。よほどのことがなければ、2ターン目に打ちたいカードです。2ターンめといえば、まだ相手のspも溜まりきっていません。そのタイミングで、相手のカード1枚を弱体化させた上で自分のspを貯めることができるのは大きいです。
対戦した限り、ゾンビヴァンプデッキに限らず、例えば削減暗黒のゴーストヴァンパイアも、だいたい2ターンめに打ってきます。


逆にマリガンした方がいいカード


・ゾンビクイーン

開幕はただのお荷物です。コスト10のアリアです。初期手札にいたら迷わず捨てます。

vs灼熱(拳闘士)
  • マリガン

→ゾンビガール、ゾンビクイーン、感染するゾンビ

残すカード
→ゴーストヴァンパイア、ダークヴァンパイア

その他は事故るか事故らないかで適当に調整

先に言います。ゾンビの天敵です。特に、ギルバート君とグラン、そしてブレイズマスターのトリオが、ゾンビとの相性が最悪です。ゾンビ化させて妨害したつもりが、こいつらがいるとあら不思議、コスト2パワー10の化け物が爆誕します。
ゾンビを感染させて、バフをつけられて高火力で返ってくると最悪です。なので、このデッキに対しては感染するゾンビはマリガンした方がいいです。
ただ、ゾンビとの相性は悪くても、ヴァンパイアで対抗できます。ダークヴァンパイアは弱体化させた後のフィニッシャーが主な使い道ですが、普通にディフェンダーとしても使えます。いるだけで、少なくとも読み合いが発生するのでギルバート君に圧がかけられると思います。ギルバートさえしのげれば、灼熱の威力は大幅に減ります。あとはゾンビウルフやゾンビガールで、グランを妨害できれば吉です。

オーソドックスな立ち回りとなるデッキ

vs灼熱(紅騎士)、大雨、竜巻、手札発動系(赤十字除く)
  • マリガン

→ゾンビクイーン、ダークヴァンパイア

残すカード
→ゾンビガール、ゴーストヴァンパイア、感染するゾンビ、不服の魔女

その他適当に調整

この2つは、ゾンビヴァンプデッキの主な立ち回り、相手の手札にゾンビをどんどん感染させ、妨害&削減→高火力ドーンまたはダークヴァンパイアフィニッシュでいいと思います。開幕ゾンビがいなければ、ゾンビガールでゾンビ化もありです。

手札発動系は、ゾンビ化も嫌ですが削減→ダークヴァンパイアが特にぶっ刺さります。

vs白騎士系デッキ
  • マリガン

→クイーンヴァンパイア、ゾンビクイーン、蒼の奏者、ダークヴァンパイア

残すカード
→ゾンビガール、ゴーストヴァンパイア、不服

その他は適当に調整

だいたいディフェンダーと高パワーチャージャーで覆い尽くされているため、よほどゾンビで埋め尽くさなければ、クイーンヴァンパイアや奏者は死にカードと化します。ダークヴァンパイアも、どれだけ削減しようがパワー10以上のチャージャーを4以下にするのは無理なので、あまり活躍しません。
ただし、ゴーストヴァンパイアはチャージしてくれるので、残しておいて損はないです。
また、ディフェンダーで覆い尽くされているので、ゾンビを投げるのにも勇気がいります。

灼熱とは別の意味で相手にしたくないですが、対策としては
・ゾンビガールでノーリスクでディフェンダーをゾンビ化(できることを祈る)
・読み合いに死ぬ気で勝ってゾンビを通す

くらいです。
相手も毎ターンディフェンダーを出すわけにはいかないので、隙は絶対あります。ゾンビウルフを通して、アーロンやアルカディアなどの重要カードを溶かすのが一番理想です。
あと、緑龍やアーロンが怖いのでぜっっったいに長引かせてはいけません。

vs暗黒
  • マリガン

→ゾンビクイーン、ダークヴァンパイア

残すカード
→ダークヴァンパイア、不服、感染するゾンビ・ゾンビウルフ・クイーンヴァンパイアのいずれか(アタッカーはどれか1つあった方がよき)

あとは適当に調整

妨害&削減は変わりませんが、不服が他の対面に比べて重要度が増します。暗黒は、spやパワーを削減してくるので、不服で流せるのはデカイです。また、この対面は序盤は完全にパワー負けしているので結構不利です。
そのため、相手の攻撃をかわしつつ、削減&ゾンビ化を迅速にし、ゾンビクイーンを決めなければなりません。時間をかけるとエリカ2連とか飛んできます。
ゾンビガールやゴーストヴァンプでノーリスクで妨害、それ以外は相手の思考を死ぬ気で読みます。

vs赤十字

相性の問題を超越しています。相手の手札が揃ってたらもうどうしようもないです。無理です。隙を見てクイーンヴァンパイアやゾンビを投げる、盾合わせチャレンジしてみる、できることはそれくらいです。揃ってなければ勝手に事故ってくれます。以上です。

vsエターナルカイザー

まず全力でクイーンヴァンパイアを狙います。カイザーの時に優先権が自分だったら諦めます。
来なかったら、ゴーストヴァンパイアで森の少女のパワーを減らします。海賊少女とかスパークフェンサーがいて、クイーンヴァンパイアがいなかったらオワタです。
ゾンビウルフも駆使し、相手のSPを18貯めさせないことを目指します

vsアグロ
  • マリガン

→ゾンビクイーン

残したいカード
→ヴァンプカード、カイロス

あとは適当に調整

どうせ開幕フェンリルなので、感染するゾンビは通らないためマリガンします。とりあえず初手は打たせて、(ダークヴァンプが引ければ読み合い)2ターン目でゴーストヴァンプやクイーンヴァンプでデバフをかけて火力で勝つのが安定です。そして、アグロは888とはいかないので、カイロスは脅しになります。アタッカー命のデッキなので、アタッカーの火力を下げられると痛いです。また、アタッカーが出せない状態、spが枯渇していてチャージャーが乏しい場合にはアランやエイドリアンから吸うのもありです。

vs魔法剣士
  • マリガン

→ゾンビクイーン、感染するゾンビ

残したいカード
→ゴーストヴァンパイア、クイーンヴァンパイア

魔法剣士には、フェンリルと同コスト同パワーのアタッカーが存在します。アグロとは異なり、普通ならば開幕アタッカーの恩恵はないですが、相手を1手パスさせることができるなら別です。ゾンビと合わせられてしまえば、ただの1手パスになってしまうため、こちらはそれを警戒しなければいけません。そんな不毛な読み合いはしたくないので、マリガンします。

魔法剣士はデバフに強いため、spを枯渇させることを狙い、チャージャーのパワーを吸う、もしくはゾンビ化させるのが望ましいです。また、アタッカーを溜め込むので、手札が揃ってくるとクイーンヴァンパイアが脅威となります。




まとめると、特定のデッキ以外は相手にするのが嫌になるデッキです!駄文失礼いたしました。