キング竜巻のエッセンス
評価
〜8000★★☆☆☆
〜7000★★★☆☆
〜6000★★★☆☆
どうもーこうちゃんです!
今回はキング竜巻デッキの紹介・解説です!
以下amさんによる解説です
amさん、協力ありがとうございます😊
目次
目指すムーブ
序盤は顔を守れるチャージャーでSP確保!
終盤は攻めに転じて一気に削る!
天候操作カード(8)→聖騎士兵で24SPを溜め、黒蛇を起動して相手のパワーを下げることで相手の必要攻撃数を増やして終盤まで持ち堪えます!!
キングは召喚時効果が5つあります
・「召喚時、厄介なカードを排除する」
・「召喚時、5tの間天候を維持できる」
・「召喚時、4tの間SPチャージに専念できる」
・「召喚時、コントロールは無駄なSPを消費する」
・「召喚時、スタンは黒蛇に吸われ続ける」
スタン相手の場合そううまくはいかない(攻撃成功時の天候変化)ので、ロイサヴァや盾、長老を使って序盤はひたすら守ります。
相手に応じて黒蛇起動するか、キングを出すかできれば、天候を維持しながらSPを溜めて、育った黒蛇やスカイウィッチ、不死鳥などで攻めに転じて相手のHPを0にしていきます!
2.採用カード
長老
SP確保のための延命用カードその1。相手アタッカーのパワーを下げてくれることで、HPを削り切られるまでの必要コストを増大させます!
魔法剣士やアグロ、赤十字など、相手のアタッカーが多いと大活躍してくれます。
エイリーン
ステータスを戻す効果でできることが非常に多くかなり便利な天候操作カードです。構築を崩さずにこのカードを採用できることが竜巻の強みの1つであるといってもいいと思います。
バフデバフを解除したり、拘束や火傷から回復させたり、アタッカーになった白騎士を盾に戻したり…
封印や凍結に甘えたやつアホ面拝みましょう^_^
ロイヤルサーヴァント
竜巻デッキの天敵である優先権関係なく天候変えてくる攻撃成功時を奪い取ります。
対スタンの生命線です。
デッキコンセプト上マッドガンナーやアルフレッドなど、中盤以降攻撃成功時効果を食らったらほぼ負けのアタッカーが多いので、このカードでその被害を最小限に食い止めます。
ただしHPは減るので、理想は盾を当てることです。
天候バニラ
暗黒以外みんな持っているパワー8の天候変化持ちチャージャー。
初手に使えば1枚でホーリー強迫入る神カードです。
優先権甘えたやつから天候を奪いとれ!
スカイウィッチ
火力に自由が利くダメージソースです。SPを多く溜めるデッキのため7~8点のダメージは簡単に狙えます。
大ダメージ狙うよりかはキングホーリー黒蛇の3枚のアタッカーで足りない火力を補うカードです。
ダメージを与えた後SPが返ってくるのも偉いです。
未来を見越した3、4点を与えられるようになると抜群に勝率が伸びます!
LOや光明など、SPを溜める余裕があるデッキ相手にはこのカードか緑竜がフィニッシャーになるのも良いですね!
※計算式
(X-6)÷3 小数切り捨て
忘れずにいきましょう!
ホーリー
場のカードを返却する対話拒否アタッカー
相手のアタッカーに合わせて盾に近い使い方をしたり、キングで絶対召喚を持たせたカード返却してさらにSPを余計に消費させたり、天候変化カードを返却して竜巻維持したりという使い方をすることもあります。
キングの遅延延長としても使えます!
手札詰まって相手はドローできなくなるので、同種のエリカと違って相手はチャージャーすら出せないのは高評価です!
黒蛇使い
延命用カード兼フィニッシャー
竜巻状態なら毎ターン相手のパワーを2奪ってくれるので、リーサルを遅らせるのにかなり役立ちます。2奪うだけでも、8スタンが相手の場合はアタッカーがもう一枚必要となり、そのチャージ分含め2ターン分遅延することになります。その2ターンの間黒蛇でさらにパワーを吸ったり、10SP溜めて不死鳥につなげたりすることができ、このデッキにおいて2ターンはかなり貴重なものとなります。
赤十字や魔法剣士など、アタッカーが多めのデッキであればぐんぐん成長していくので、このカードだけで20点以上与えて勝つ場合もあります。
キング
このデッキの主役の一人
11点という代替のカードを上からとれるパワーとホーリーや長老、黒蛇とかなりかみ合った効果を持つ非常に優秀なカードです。
スタン相手の場合に黒蛇や長老でパワーを吸ったうえでこのカードを出してやれば、相手はパワーが下がっていないアタッカーを出せなくなるため、絶対負けない状態で後から引いてきたアタッカーのパワーを黒蛇が吸い続けることができます。
黒魔道士や白騎士などが相手の場合は、このカードを早めに出して、無駄にSPを消費させたり、エイリーンで手札発動だけ絶対召喚を解除して手札発動効果を無効にしたりという使い方をします。
モニカ
ロイサヴァと同様対スタンの生命線でありダメージソース兼SP削減です。
アタッカーに合わせたらチャージするターン含めて3t稼げるので一気に勝ちがみえます!
よって気合で相手のアタッカーに合わせましょう。特にマッドガンナーに当てられると勝利にグッと近づきます。
黒蛇起動後、天候維持用に雑に使ってしまう場合もあります。
仮想敵とマリガン、プレイング意識
基本的には天候操作チャージャー1~2枚+相手に応じたカードという手札を目標にマリガンをしていきます。
vs暗黒
不利ですがちゃんと回れば勝てます
マリガンでは天候チャージャー以外に最優先でモニカかロイサヴァを、次点で長老と黒蛇を探しに行きます。
長老やロイサヴァ、モニカを出して黒蛇が起動できるようになるまで耐えます。特にマッドガンナーのダメージが非常に大きいため、確実にロイサヴァかモニカ、最悪ホーリーを当てましょう。
黒蛇さえ起動できれば、あとは攻撃成功時効果にだけ気を付けながらホーリーで返したり、キングで弱体化したアタッカーを引きずりだして盾をぶつけたりしていけば勝てます。
vs白騎士
手札次第では簡単に勝てます。有利ではないと思います。
マリガンは聖騎士兵、キング、ラファエルを探しに行きます。
終盤までは相手の攻撃を意識する必要はないので、聖騎士兵などを使ってどんどんSPを溜めていきます。もし序盤にキングが引けていれば、キングを出して無駄に白騎士盾を切らせてSPを消費させます。それができなければ、ラファエルや、後手エイリーンで確実アーロンを止めに行きます。相手が白騎士アタッカーを用意するまでの時間さえ稼げれば、キング、ホーリー、スカイウィッチあたりのダメージで倒しきれると思います。
vs魔法剣士
有利です。これが流行ったおかげでこのデッキが勝てるようになりました。
マリガンでは長老、黒蛇を最優先で探しに行きます。手札に黒蛇がいるなら長老の代わりに聖騎士兵もありです。
黒蛇と長老がぶっ刺さります。天候チャージャー+長老で一気にSPをためて黒蛇を起動しましょう。長老から黒蛇につなげれば、滅はもう手札発動するだけのカードとなり、モニカを出せば100%攻撃を止められます。黒蛇を育てて殴るか、キングを出してパワーが下がりまくったカードしか出せないようにしましょう。
こっちが先手でホーリーかスカイウィッチを持っており、相手がナンシを持ってる場合は、2手目でダメージを与えてドローを阻止しましょう。
アリシア白騎士のエッセンス
目次
デッキレシピ
デッキの特徴
アリシアで防御札を使い回す
従来の白騎士では、アーロンが起動できる9t目まで耐えるため、カイン×カイロスやシャイニングが用いられています。このデッキでは、アリシアによる防御札のループによりこれを実現しようというコンセプトです。防御性能の高さは、アリシア魔導書によってよく知られていると思います。
一般的な白騎士の「攻撃を受けた上で耐える」というものとは異なり、このデッキは「攻撃を防いで耐える」ため、防御面では多少の読み合いが必要です。
手札を抱え込んで戦う
このデッキは、基本的にドローし続けて手札を大量に抱え込んだ状態で戦います。そのため、9t目以降のフィニッシュに向けた戦略を立てやすくなるというメリットがあります。
一方、手札を抱え込んでいる最中にドローカードが枯渇すると詰みます。そのため、ナイスレやリリスのような選択破壊には弱いです。
森の少女でデッキ圧縮する
序盤に森の少女を連打することで山札が圧縮され、終盤にバルキリーやアーロンによる白騎士ヒット率を上げることができます。この戦略自体はこうちゃんさんが白騎士の記事で言及されていましたが、アリシアループでさらに極端にした形です。
ただし、ドローカードが多い分、総SPチャージ量は少ないです。そのため、従来の白騎士ほど簡単にはアルカディアやアルテミスを投げることができません。
不利対面にも勝ち筋を残す
大量にドロー&サーチを行うため、メタカードがピン挿しでも機能するようになります。さらに、それらを使い回すことで不利な対面に対しても粘り強く戦うことができます。詳しくは主な対面で解説します。
各カードの採用理由
ドローソース
【森の少女】
最も使用頻度が高いドローソースです。
ドローソースやアリシアを引いて次に繋げたり、汎用防御札であるルイスを引いて防御を固めたりすることができます。また、先述のようにデッキを圧縮し、終盤の白騎士ヒット率を上げることができます。
【魔道士・リサ】
森の少女に次ぐ、第二のドローソースです。
森の少女が無い場合のドロー択としてはもちろん、白騎士も含めて引きたい場合にはこちらを用います。序盤に森の少女を使えていれば、白騎士を引き込みやすくなります。
【道具屋・シャル】
単に欲しいカードを引き込むだけでなく、 中盤に用いることで終盤に向けたプランの組み立てができます。
また、手札を溢れさせたくない場合に1:1交換できるドロー択でもあります。
【不服の魔女】
手札事故防止&キングへのメタカードです。
どうしてもフィニッシュに繋げられない場合の最終手段です。序盤に森の少女で圧縮できていれば、交換先の手札は白騎士だらけになっているので勝ち筋を繋げられます。
また、苦手なキングに対するメタカードの役割もあります。
【管理者・ホープ】
主な役割は以下の通りです。
- フィニッシャー(白騎士)の調達
- 各種メタカードの調達
- 手札が詰まっている時、森の少女の調達
- 手札に使いまわしたい札がある時、アリシアの調達
- シャルで未来視したデッキトップをシャッフル
上から順に機会が多いと思います。このデッキのほぼ全てのカードに通じており、臨機応変にサーチすることができる優秀なカードです。
デッキがシャッフルされるため、シャルで未来視したデッキトップが変わってしまうことには注意が必要です。
防御&メタ
【支援者・ルイス】
最重要防御札です。チャージしながら相手の攻撃を流すことができ、アリシアと組み合わせることで攻撃チャンスを奇数ターンのみに誘導できます。
特に貫通持ちの魔法剣士、ラース等に白騎士が対抗できるのはこのカードしかありません。アリシアによってその回数を増やすことができるのは、このデッキの大きな強みです。
【ラファエル】
あらゆる厄介な召喚時効果を止めることができる強力なメタカードです。
本来はピンポイントで当てる高度なプレイングが要求されますが、アリシアで使い回せることでそのハードルを下げています。
【無言の支配者】
魔導書をはじめとする手札発動系メタです。
アリシアのお陰で複数回打つことができ、うまく当てられれば不利対面でも勝ち筋を繋ぐことができます。
【ロイヤルサーヴァント】
攻撃成功時能力に対するメタです。
一般的な白騎士であれば3積みもありますが、このデッキでは「攻撃自体を防ぐ」ため1枚の採用に抑えています。
【アーマーナイト】
天候デッキメタです。アルカディアを気軽に投げられない分、灼熱、竜巻といった天候依存度が高いデッキに対する有効打となります。
また、全体的にチャージ量が少ないこのデッキにおける唯一の8チャージャーです。
白騎士
【白騎士天使・アテナ】
手札を詰まらせず、最も気軽に投げられる4盾です。
コスト減少はアリシアと相性が良く、軽くなった白騎士をループさせることで更に防御性能が向上します。
【白騎士天使・バルキリー】
4盾その2です。こちらは防御しつつ白騎士を引き込むことができます。
森の少女で圧縮してから使うことでヒット率をあげたり、シャルで未来視してから確実に引き込んだりすることもできます。
【白騎士団長・アーロン】
デッキの要です。9t目までにこのカードを用意することを目指します。
奇数ターンに打つことで、次のターンに投げる白騎士アタッカーをアリシアで使い回せます。
【白騎士指揮官・アルカディア】
言わずと知れた最強の盾です。アーロンの次に用意する優先度が高いカードです。
アーロンで最強の矛に変えて攻撃するのはもちろん、ここぞの場面でアタッカーに当てて大ダメージを狙う、相手の決め札への緊急回避策としての使い方も重要です。
基本的な立ち回り
マリガン
個人的にはおおよそ以下のような基準でマリガンしています。
①基本的に残す
ドローソース(2枚まで)、アリシア
②ドローソースがあれば1枚残す
ルイス、4盾(、メタカード)
③森の少女を含むドローソースが2枚あれば残す
アーロン
序盤(ドロー)
あれば森の少女、なければその他ドローソースでドローを進めていきます。ドローしている内にアリシアを引くか、引けなければホープを使って確実に持ってくることができます。9t目まで耐えてSPを確保することが目的なので、必要ないと判断すればアリシアなしで戦うこともあります。
アリシアでドローソースを使い回すことを考えすぎず、「ドロー先にもドローソースはいる」と考えて積極的にドローしましょう。そうすることで、ルイス等の防御札も充実し、終盤に向けてのプランも立てやすくなります。
中盤(防御)
攻撃には適宜対応していきますが、全ての攻撃をルイスで受けていては相手は連打すればいいだけになってしまいます。
相手のアタッカーが詰まっている時や、貫通や破壊がなく確実に受けられると判断した時は、4盾を投げて防御した方が良いです。また、あえてそのまま攻撃を受けてSPを消費させることもあります。相手がチャージしている間に、こちらの準備を進めることを考えましょう。
終盤(フィニッシュ)
相手の攻撃の合間を縫って、フィニッシュに向けたプランを立てていきます。
【プラン①】アーロン&アルカディアを手札に確保する
最も基本的なプランです。ホープやバルキリーを駆使してフィニッシャーを確保しておき、9tアーロン→アルカディアを目指します。アルカディアを持ってくる余裕がない場合や、SPが足りない場合は4盾で妥協する場合もあります。
【プラン②】シャルで未来視する
シャルでデッキトップを見て、その結果に応じた準備をします。
例えば、手札にアーロン、デッキの上から2番目にアルカディアがいた場合、アーロンのドローでアルカディアを引けることになります。直前までデッキに置いておくことで、相手からの妨害を受けずに奇襲を仕掛けることができます。
また、未来視でバルキリーのドロー先を予め見ておくことでも、似たような動きができます。
この際、ホープを使うとデッキがシャッフルされるため、注意が必要です。
【プラン③】アルカディアを当てる
アーロンを使った勝ち筋が難しいと判断した場合のプランです。
中盤に4盾を当てていると、思いの外相手のLIFEが減っていることがあります。リーサルを見逃さず、短期決戦を望む相手にアルカディアを当てましょう。
速い攻撃が特徴の赤十字、アグロに対してとることが多いプランです。
主な対面
vs.暗黒
有利対面です。元々SPを多く貯めるデッキではないため、マジックジャックやマッドガンナーよりもアルフレッドをしっかり止めましょう。
フィニッシュに向けて、エリカのケアができるとなお良いです。そもそも天候変化させない、アーマーナイトで快晴にする、SPを多めに貯めてアルカディアを投げるといった対策があります。
vs.カウンターブレイド
カウンター暗黒や灼熱、双槍に採用されるカウブレは、アルカディアの一撃を牽制されるため不利です。しかし、アリシアで試行回数を増やせるこのデッキでは読み合いでやや優位に立てます。
また、フィニッシュまでの被ダメを9以下に抑えることで、LIFEが15以上残ります。すると、4/14盾による攻撃で1回までならカウンターを受けることができ、アリシアループによる4盾の二撃を狙えます。このように、一般的な白騎士と比べてカウブレへの対応力は高いです。
vs.白騎士
最終的にアーロンの投げ合いになるため、メタとしてラファエルを確保しておくと良いです。ホワイトウィッチやアルテミスへの対策にもなります。
また、できるだけ多めにSPを確保したり、アテナでコストを下げたりしておくと、アルカディアを連投できるようになり最終盤で打ち勝てます。
vs.緑竜
CGSや竜巻等に採用される緑竜ですが、こちらにSPチャージを阻止する手段はないので出されることは諦めましょう。むしろ、出されてからが勝負です。
- ラファエルで9t目まで粘る
- ルイスでチャージャー化する
- アーロン→アルカディア
この手順で突破しましょう。アリシアでループできる分、一般的な白騎士よりもルイスを当てやすいです。
vs.キング
緑竜と同じくCGSや竜巻等に採用される、手札を抱え込むタイプの天敵です。
タイミング良くラファエルを当てることは現実的でないので、以下のどちらかの方法で対策します。
①不服の魔女を使う
最も有効な対策です。ホープで不服の魔女を引き込んだ上で、森の少女でデッキを圧縮していけば不服の魔女を使っても白騎士が不足しません。
②先にリーサルを確保する
終盤である程度白騎士を出せる準備が整っている場合のみ可能な対策です。
①と②のどちらの場合においても、エイリーンに絶対召喚を解除されないよう注意が必要です。
vs.魔導書
不利対面ではありますが、無言の支配者によって妨害ができます。相手のドローソースの状況や、魔導書の量などによって当てる対象を判断しましょう。
ナンシ型よりも、デッドをループされるアリシア型の方が苦手です。ヒーリングプリンセスを引かれる前に、最速で勝負を決められるように準備しましょう。
あとがき
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このデッキはプレイング次第でいくらでも伸びると思います。まだまだ研究の余地がありますね。
白騎士使いたいけど読み合いは嫌いじゃないよ、という方はぜひ一度使ってみてください!
暗黒コスパSPスタンのエッセンス
評価
〜8000★★★☆☆
〜7000★★★★☆
〜7000★★★★☆
今回はコスパSPスタンデッキの紹介です!
ナイスレを無理なく採用できる唯一に暗黒スタンだと思っています!
その力は0/3までにしても使いたくなるほどに強力です!
以下さんろさんによる紹介・解説です。
さんろさんありがとうございます😊
目次
目指すべき理想ムーブ
ハンデスやデバフ、を駆使してこちらの攻撃を3回通し勝利する
このデッキの勝利は如何にして8ないしは9の打点を3回出すかになっています。従って通常の理想のムーブはCACACA(C:チャージ、A:アタック)の6ターンキルです。これを短縮する方法としてカウンターブレイドによる反射を利用してCAC(A)Aの4ターンキルやチャージタイミングで優先権を持っている際に相手からの攻撃を受けることで軽装兵が0コストになることによるCACAAの5ターンキルが考えられます。いずれにせよ速やかにカウンターブレイドの圧力圏内や暗黒天候エリカリーサルに入れるためにアタックが通るタイミングは積極的に攻撃して相手のライフを減らしておきましょう。
各種採用理由
ナイトスレイヤー
チャージ量が心細いものの、相手のハンドに干渉するこのデッキ唯一の手段です。マリガン以前では相手の事故を続けさせる(破棄後トップで引いてきたチャージを破壊することでロックする)という大きな役割がありました。しかしマリガン導入後は事故をほとんど見ない為、ナイトスレイヤーの役割は主に二つとなっています。一つはリリスやエリカ、赤十字支援兵等の対処が困難なカードをあらかじめ破壊する妨害工作です。二つ目はルイスやガブリエルや多種のガードを破壊しこちらの攻撃を通すための安全確認です。いずれにしても立ち上がりの序盤や終盤にプレイすることでチャージ量の少なさを補って余りある強さを誇ります。しばしば起こりうる注意点としては相手の手札に不服の魔女がある時の優先権確認です。また相手は次のターンに4枚になるまでドローするため、無暗に使ってしまうと相手を利することが有ります。ここぞというときに使い急場をしのいでこちらのリーサルまでもっていくのが肝要です。
カウンターブレイド
このデッキの肝であり、紅騎士である唯一の拠り所です。相手の10以上のアタッカーに対する回答になり、テンポを崩さずに相手のライフを減らすことができて、さらにはこのカウンターブレイドの圧でこちらのアタッカーを対消滅させずに通すという役割を担っています。
このカードはこのデッキにおける盾となっていますが盾と違い相手のライフが十分に減っていなければ盾の役割を果たせません。このカウンタブレイドのアクティベートのためには相手のライフを速やかに8以下にする必要があります。決闘のレックスが採用されている理由です。
カウンターブレイドを合わせるにはその呼吸が必要ですが慣れです。手札に1枚の場合と手札に2枚の場合で異なりますし、相手のそれまでのプレイの傾向から判断する必要があります。ここぞという相手の攻撃に合わせるカウンターブレイドを習得しましょう。
ムサシ
かつてルーキーアーチャーを採用していましたが全体チャージ量不足に陥ったため変更しました。このカードによって相手のAtk8、9と言った通常のアタッカー水準を下げて上からこちらが攻撃を通せるようにします。
不服の魔女
デッキの呼吸。何故か初手にあることで(個人的に)有名です。これをマリガンで戻すとゲーム中手に入る確率が格段に下がり、かといって他をマリガンして詰まってしまうとアタックやカウブレ等流したくないものを流してしまうため難しいです。(マリガンで後述)事故回避からアタックやカウブレを探しに行く手段等デッキの潤滑油となっています。
黒騎士・ローズ
このデッキ唯一の暗黒入り手段です。対面が天候デッキの場合は大切にする必要になります。召喚時タイミングでSP12以上の時軽装兵が0コストになることを駆使して一気に攻め立てるテクニックがあります。
泣き虫聖者
このデッキのメインチャージャーです。理想は初手で使うことですが相手のSPが落ちた時やこちらのエリカ圧で相手が攻撃を出しにくいときに出してチャージします。これ一枚でマッドガンナー1枚、レックス2枚分のSPが貰えます。大体泣き虫聖者が通れば後12枚チャージするだけで勝利までのSPを稼ぐことができます。
決闘のレックス
メソロギアが誇るグッドスタッフ。初手ナイトスレイヤーからもアクティベートするその軽さと最低限のAtk8を持っておりその性能は抜群です。主に光明系のライフ回復に対して飽和攻撃を仕掛けたり、早期に手札を揃えようとしてくる銃士や魔導士デッキ相手に活躍します。また同系統のデッキに対してはマジックジャックや黒騎士・アルフレッドと相打ちを取ってくれて相対的にSP得をすることもあります。
マッドガンナー
ただただ強いAtk9。おまけに相手のSPを半減させる。対魔導士においてのメインウェポン。スタンミラーにおいては軽装兵にさえ注意して立ち回ればテンポ勝ちすることも。弱点はロイヤルサーヴァント。その場合はバニラ12/9として引き続き運用するか不服の魔女で流しましょう。
軽装兵
0SP9打点の破格の性能。という理想はさておき、場合によっては12SP払って投げることで相手はびっくりしAtk8を上から攻撃したり泣き虫聖者をボトムに送ったりできます。テンポが大事な対戦において貴重な存在。マッドガンナーを使われSP減らされても減らされる前に誘発するため軽装兵でその失われたSP以上に得をすることもしばしばあります。
暗黒騎士・エリカ
世界最強優先権暗黒エリカ。何物をも穿つ。(ただし白騎士指揮官アルカディアはNG)。相手のライフを9未満にしたら暗黒優先権エリカのために不服の魔女で引きに行くなどして殺しに行きましょう。序中盤に優先権持ち暗黒天候下で投げることで相手の行動を1ターン止めることもテンポを取る上で重要です。また逆にこちらの手札にエリカがあることで相手はアタックなどのSP消費するアクションを取りづらくなるためそこで泣き虫聖者や別のアタッカーを通してエリカを温存し、最後にエリカで〆ることもあります。非優先下では天候変更に注意しましょう。特に盾は天候変更を持ってることがあります。
仮想敵とのマリガン&プレイング意識
vsSP削減
相手のSP削減カードプレイ時にこちらのアタックタイミングとなるよう調整します。相手に盾はないためアタッカーが来たら投げつけるを繰り返し、カウンターブレイドによるリーサルも狙っていきましょう。
マリガンは軽装兵ナイトスレイヤーを返します。攻撃札が複数引けた場合は2T目に出せそうなものでマッドガンナー>軽装兵>レックス>エリカの優先順位でキープします。相手のムサシを警戒してアタッカー攻撃力を下げられない内にまずは9点を叩き込むのが重要です。
vs暗黒カウンター、暗黒スタン
軽装兵が輝くマッチアップです。相手の攻撃タイミングで軽装兵を手札誘発させて0コストにして赤札飽和攻撃で相手を上からたたきます。こちらから暗黒に行く必要はない上自傷2点は重いため、可能な限りローズを使わないような立ち回りが必要です。
マリガンはナイトスレイヤー、ムサシを返します。またローズはムサシや泣き虫聖者がいるときは返します。攻撃札が複数引けている場合はマッドガンナーと軽装兵以外は返しましょう。
vsバフ灼熱
不利マッチです。中盤ナイトスレイヤーで相手のバフされたアタッカーを破壊しつつ優先権を駆使してローズでの一時的に天候を暗黒にします。カウンターブレイドはリーサルの攻撃以外で使うと灼熱天候になってしまうので天候が取れているときは使いません。
マリガンはムサシを返します。赤札は重複していればマッドガンナー>軽装兵>レックス>エリカの優先順位でキープします。
vs竜巻
不利マッチです。ナイトスレイヤーで黒蛇術士や天候変更チャージャーを破壊しつつローズや相手の攻撃に対するカウンターブレイドで天候を竜巻以外にします。手札のアタッカーは長老や黒蛇術士でパワーを減らされるので手札にとどまり続けないようこまめに使いましょう。SPが0になってもカウンターブレイドで死なないようにできるはずですたぶん。
マリガンはマッドガンナーを探しに行きましょう。ムサシやエリカは返します。初手に不服がありマッドガンナーがない場合は可能な限りマッドガンナーを探しつつ不服からマッドガンナーを引きに行くのが強いです。ただし、カウンターブレイドが過剰に山底に埋もれないよう気を付けます。
vs白騎士
盾が厄介なマッチです。ここは心理戦です。グダグダしてると盾連打からアルカディアにカウンターブレイドを合わせるしか勝てない状況に追いやられるので、相手の手札に盾があろうと合わせる精神で攻撃を続けるのが重要です。レックスで殴りつつ反射ダメージで軽装兵が0コストになるとテンポを維持しながら殴り続けることができます。優先権持ち暗黒天候エリカで確定9点の打点も重要です。(ただしアルカディアに注意)ナイトスレイヤーでアルカディアやアーロンを落としてこちらの攻撃を通すのも重要です。
マリガンはアタッカーをやや多めに(2枚ほど)してルイスケアをします。ルイスはそれを利用して連続してアタッカーを投げたり、ナイトスレイヤーで破壊したり、暗黒天候エリカで破壊したりするなどして乗り越えます。カウンターブレイドは返しても構いません。不服でチャージャー回しながら長期戦をするため戻したカウンターブレイドを引くこともあるからです。
後は盾の出てくるタイミングを見計らいながら隙見て小突きます。相手のSP状態によっては盾合わせられること覚悟で投げることも。
vs銃士、魔導書
どちらもカウンターブレイドの効かない対戦相手です。速度で捲る以外勝ち筋がないためさっさとアタッカー飽和攻撃を仕掛けてリーサルを取りましょう。。ナンシーが起動されないように速やかにアタッカーを投げます。魔導書相手の場合デビルアイを引き出せれば勝ちです。3回目の攻撃当たりで相手は出さざるを得なくなるはずです。また相手のドロー系のチャージャーや盾、デビルアイなどを中盤ナイトスレイヤーで破壊するのも有効です。アリシア入り魔導書の場合はアリシアをナイトスレイヤーで破壊するなり偶数ターンを気を付けるなりしてなんとかしましょう。
マリガンはマッドガンナーを2T目か3T目に使えるようにすれば有利になります。カウンターブレイドは当然使えないので返しましょう。相手の手札にチャージャーが多めであれば初手ムサシで総SPを縛り、ワルキューレや乱射兵のアクティベートを1ターンほど遅らせることも有効です。
vs魔法剣士
こちらのアタッカーは基本的に相手を上回るためSP削減と拘束に注意しながら立ち回ると何とかなります。優先権時にナイトスレイヤーで手札の魔法剣士を破壊することで被害を緩和させるテクニックも駆使しましょう。また軽装兵が0コストになるよう軽装兵がある時はSPを貯めるのも一つの戦略です。中盤ムサシをかますとレックスでも上から魔法剣士のアタッカーを取れるようになり強く立ち回れます。
vsアグロ
有利対面です。相手の1T目の攻撃にカウンターブレイドを合わせると強いです。軽装兵が0コストになるよう通常のこのデッキの戦略とは異なり序盤SPを貯め続けます。鍛冶職人・アランによってバフされた攻撃札が作られると一気に読み合いになってしまうため鍛冶職人・アランあるいはバフ先のアタッカーをナイトスレイヤーで破壊しましょう。
マリガンは泣き虫聖者を返しつつ軽装兵を探しに行きましょう。
赤十字のエッセンス
デッキの評価
〜8000★☆☆☆☆
〜7000★★★★☆
〜6000★★★★☆
どうもーこうちゃんです!
今回は赤十字デッキの紹介・解説です。
この記事はしるばーさんとこうちゃんによる合作記事です。
しるばーさん協力ありがとうございます😊
目次
緑龍とエレクトロの違い
緑龍→風を読む者を採用可能 プレイングに余裕が生まれ、シャルの3枚採用にも踏み切れる。
ミラー戦では結局上振れゲームになり、優位にも不利にも立てない。
エレクトロ→風を読む者を採用不可 採用意図は盾への突撃だがその分プレイングに余裕はなくなる。
ミラーで優位に立つことができるようになったり、後に語る「配牌から見るリーサル」において、装備と合わせて強化兵の代わりになるなど事故率の低下をはかります。
デッキリスト
緑龍赤十字
エレクトロ赤十字
ハイブリッド赤十字
採用利用
シャル
上四枚を見て好きなカード一枚を引くことができます
見たカードはそのまま上に戻るのでいつ何のカードが出てくるのかちゃんと覚えましょう。
チャージャーの場所は重要でどのタイミングで赤十字カードを投げるのか。であったり、あえて早めにチャージャーをドローしておくことで騎士王で一斉除去もできます。
赤十字装備
強化兵を強化する方が多いですがしっかり場面を見て臨機応変に強化しましょう
例)装備+装備(+4)+ダークネスキャット(+4)
装備+騎士王(+4)+ダークネスキャットなど
他にも、エレクトロウォーリアにバフすることで疑似的な強化兵(12)を作ることができます。
12点は赤十字デッキのリーサルを考える上で1番に大切な打点です。(強化兵、迎撃兵)
「配牌からみるリーサル」より参照してください。
項目:「配牌からみるリーサル」にてこのカードの大切さを話しています。
赤十字騎士王
自分や相手の手札の邪魔なチャージャーを消す貴重なカードです
使う場面は考えましょう
相手の手札にチャージャーと邪魔なアタッカー(ディフェンダー)が一枚ある場合に騎士王を使うとそのアタッカーを出すか破棄かの二択に持ってくことができます
騎士王の使う場面
チャージャーでドローしてる時に当たりたくないアタッカー(アルフレッドなど)が来そうなとき
トップからチャージャーを引いたとき
相手の手札に邪魔なチャージャーがある場合
溜溜溜(盾)
のように、騎士王出せば相手が次のターン盾を出すor破棄するしかない場合
赤十字団長
赤十字の穴埋めとか言われているカード
しかしカオス環境下ではチャージャー1枚につきパワーが3増えるカードになりますうまく利用できると強いです。
また、最近の9点アタッカー環境でも有利に対戦を進めることができ、環境的にも恵まれたカードです。
ダークネスキャット
確定6ダメだけでなく天候変えれる有能アタッカー
最後まで取っておきたい感はありますがアルテミスを無効化したりフルスタックガーディアンを消したりすることも出来るので使う場面は考えましょう
赤十字支援兵
迎撃兵
基本アタッカーに当てるだけでなくチャージャーに当てて事故らせるなど色んな使い方があります
対カオス…相手のカオスが発動してない場合しろくまにぶち当てましょう
対緑竜…緑竜にぶつけるとパワーゼロになり攻撃が通るので諦めないようにしましょう
仮想敵
vsSP削減
基本初動で支援兵持ってこれたら有利です
盾も入ってないのが多いのでアタッカーで上から殴りましょう
しかし初動事故るとほぼ負けです
他に注意点として初手支援兵を引くとspは最大10になりますが強化兵を出すとsp6、そこからアシュリーなどsp削減するカードを出されるとsp4を下回り事故るので気を付けましょう
vs白騎士
基本不利です
しかしアーロンにエレクトロウォーリアを当てると効果無効にできるので頑張りましょう
しかしアルテミス→アーロンとしてくる人が多いのでほぼ無理です
vs蒼騎士
事故らなければ有利です
アタッカー投げまくりましょう
vsバフ灼熱
ダークネスキャットや強化兵などを上手く活用しましょう騎士王や団長だけでは勝てないので強化兵の使い時は考えましょう
vs魔導書
早めに畳みかければ勝てますが時間をかけてしまうと厳しくなります
基本有利です
魔法剣士のエッセンス
評価
〜8000★★★☆☆
〜7000★★★★★
〜6000★★★★☆
どーもこうちゃんです。
今回は魔法剣士の紹介・解説です
以下キャッツ99さんによる解説です。
キャッツさんありがとうございます😊
0.はじめに
僭越ながら魔法剣士について記事を書かせていただきますキャッツです。
魔法剣士とは
魔法剣士はマリガン実装により初手の事故が減ったドロー系のデッキが強くなり現環境でも強いパワーを持ったデッキタイプだと思います。
灼熱や竜巻などの天候デッキ全般には不利ですが、白騎士や光明コン、魔導書などには大きく有利で流行りの暗黒スタンとも五分に戦えます。
目次
各種採用理由
クローン
主に好きな魔法剣士を増やせる便利なカードなので採用してます。
基本的には4コストのどちらかを増やします。
全デッキが貫通まほけんで死ぬか9点まほけんで死ぬか封印、6sp削減まほけんで死にます。
必要に応じて殴る役・手札発動で完封する役を増やしていきましょう
ムサシ
攻撃を通さないといけないのでスタン相手に有効なムサシを2積み。
9アタッカーや8アタッカーが上から殴れるようになります。
不服を使われようが1回は通りますし、相手に不服を使う余裕は、この魔法剣士デッキにはありません。
ロイサヴァ
マドガン、不死鳥等の攻撃成功持ちへのメタ枠。
風を読む者
2ドロー付盾。
マドガンにぶつけたり。
軽いので便利。
じゃんけんが得意な人はサイバーアーマーで優勝しても可。
勝ち筋
ドローして攻撃通して攻撃成功効果でボコボコにします。
常にどれをプレイしたらどの攻撃後有利が取れるのか考えながらプレイします。
分かりやすいポイントとしては
20SP ハンドに12/9,4/7,4/4から12/9→4/7が通れば勝ち
16SP ハンドに8/8,4/7,4/4,4/4から8/8→4/7が通れば勝ち
12SP ハンドに4/7,4/7,4/4,4/4から4/7×2で勝ち
みたいなところです。
意外に少ないSPからリーサルにつながります。
通りそうだったら基本的には低いコストの魔法剣士からプレイした方がその後の選択肢も発動する魔法剣士効果も増えるので良いです。
相手が白騎士、LOだったりした時は貫通を脅しに、ほかの魔法剣士で殴るのも良いです。
リーサル見ながらプレイしていきましょう。
仮想敵とマリガン
マリガンに答えは無いと思いますが僕の運用を参考に記載します。
基本
ドロー(ナンシ・リサ)は2枚までキープ。
※注意!相手優先権で銃士アグロだとナンシはドローできない可能性が高いのでマリガンしてください。
ドロー引けなかったら相手によって刺さるチャージャー魔法剣士を最低限キープ。
vs暗黒スタン
ロイサヴァはキープ。
魔法剣士の優先度は12/9以外は同じ。
(手札増えないので8/8の拘束が刺さりやすいので手札に8/8貯めて4/4か4/7通してロックしにいくことが多いです)
vs白騎士、光明コン
ドローがあればクローンもキープ。
魔法剣士は4/4あればキープ。
クローンで4/4コピーして盾の上から通します。
ルイスにだけ気をつけてください。
vsアグロ
初手フェンリル見えたらロイサヴァキープも可。
ナンシは銃士の召喚時1点に注意。
魔法剣士は8/8,12/9で上から殴りたい。
光明コントロールのエッセンス
デッキ評価
〜8000★★☆☆☆
〜7000★★★★☆
〜6000★★☆☆☆
どうもこうちゃんです!
今回は光明コントロールデッキの紹介・解説になります。
以下らいもふさんによる解説です。
らいもふさんありがとうございます😊
・・・・以下本文・・・・
こんにちは、らいもふです!
今回は、光明コントロールデッキについてこうちゃんさんから依頼を受けて記事を書いていきます!
現在のバージョンは2020/04です
目次
デッキリスト
基礎プレイング
3枚のフィニッシャーを除き、他はすべて相手に対して対応するためのカードです
それゆえ、相手の型をマリガン時点で見抜き、必要なカードを必要なタイミングで用意することが重要です。
LIFE回復カードでLIFEアドバンテージを築いて、相手のやりたいことを徹底的に妨害して、三枚のフィニッシャーのいずれかでとどめを刺すのが基礎の動きです。
対面
多くの対面が微有利、魔導書だけ絶望的に不利です。
魔導書が来たら大人しくあきらめましょう。
黒騎士スタン(黒騎士カウンタースタン含む)
致命傷はアルフレッドです。
マッドガンナーも大概きついですが、アルフレッドを一発貰うと終わりです。
シャイニングとオトギをできる限り長く発動させておくのが肝。
マリガンは、ロイサバマストキープ他もあまり変えないほうがいいです。
フィニッシャーは不死鳥。
ムサシやゴーストヴァンプを不死鳥が食らうと根性で紅の帝王を当てるしかなくなります。
エリカ一枚で消えてなくなる緑竜君はいりません。
双槍
微有利対面。
シャイニングとオトギを早く構えられれば、相手火力を上回るLIFEで何とかできます。
紅騎士型が相手の場合、天候の取り合いが重要なので、天候チャージャーを気軽に切らないよう注意。
基本シャイニングとオトギが間に合うかどうかの勝負になるので不要なカードはマリガンで流して引きに行きましょう。
フィニッシャーは、不死鳥か緑竜。
相手のカードパワーの成長具合と相談してどちらを取るか決めましょう。
白騎士
微有利対面。
相手の攻撃タイミングで拘束を受けるシャイニングは意外と役に立ちません。
重要なのは、ホワイトウィッチ、ラファエル、ガブリエル。
この三枚は積極的に手札に残しましょう。
フィニッシャーは基本的に緑竜。ホワイトウィッチが勝ち筋になることもあります。
赤十字
運ゲー不利対面。
騎士王を連打されるとあっさり負けます。
シャイニングを起動できれば、天候に気を付けていればこちらのライフは0になりません。
何がフィニッシャーであっても、迎撃兵に注意。
魔法剣士
不利対面。
さっさと不死鳥で何とかしましょう。
相手が早めに責めないことを願うばかりです。
光明コンはチャージ力が低いため、何度も制の効果を食らうとあっさり負けます。
封よりも制が怖いです。
その他天候
基本、天候をとれていれば勝ちやすいです。
天候チャージャーとロイサバは大事に使ってください。
不採用カード
採用したカードについて軽く言及していきます。
昔から使っている身としては、いつものメンバーって感じのカードたちです。
ガブリエル、ルイス、ロイサバ
顔面を守るカードだけで8枚採用しています。
ガブリエル:相手のチャージも防げるが自分もチャージできない
ルイス:相手のSPが増える
ロイサバ:自分のLIFEが減る。このデッキのSP6はパワー高め。
一長一短あるので使い分けてください。
ラファエル
攻撃成功時に天候を取れる、いわば優先権関係なく天候を取れるカードがこのデッキにはアルカディア以外になく、天候を維持するためには必要不可欠なカードです
基本は天候の取り合いに使います。
刺さっていると便利なカードです。
銃士バーサーカーのエッセンス
デッキ評価
〜8000☆☆☆☆☆
〜7000★☆☆☆☆
〜6000★★★★☆
8000、7000を目指すには環境に左右されすぎます。
環境が定まらずメタも回らない〜6000であれば1番の評価を誇るデッキです。
どうもーこうちゃんです!
今回は銃士バーサーカーの紹介・解説です。
以下ひとみゴウさんによる解説です^_^
ひとみゴウさんありがとうございます😊
目次
目指すべきムーブ
絶対召喚というデメリットを持つ代わりに16/16という破格のスタッツで敵を破壊します!
ライトスラッシャーや泣き虫聖者、シャルの未来視によりそのデメリットを失くしちゃうコンセプトのデッキです!
8+16の24点でゲームを決めてしまうのを目指すデッキ、シンプル・イズ・ベスト。初手でネイルをぶつけ、シャル、対話拒否、ライトスラッシャーといったチャージャーで繋いでギガントハンドをぶつけるのが鉄板ムーブ。
各種採用理由
ライトスラッシャー
普通のスタンなら盾2枚以上持ってる相手に16点通そうと思ったらこのカード2枚必要になるがギガントハンドに貼れれば1枚で済む。非常に噛み合いがいい。
貫通ついた狂戦士は誰にも止められねぇ!
道具屋・シャル
山の上4枚を確認できる。ギガハンが手元に来るタイミング測ってライトスラッシャーつけたり凍結みたいな対話拒否を吐いたり、ダメそうだったら盾や剣出してSP管理もできます。
相手は知らないため対応し辛いはず。
仮想敵とマリガン
基本はネイル、泣き虫聖者を魂のディスティニードローするためにそれ以外全部弾きます!
vs暗黒
マリガン:アタッカーはネイル以外を、チャージャーはライトスラッシャーを弾く
初手エリカを握られてたらローズでもSP削減でも泣き虫ギガハンに間に合われてしまう。銃士型なら相手がエリカ引けない事を祈るしか無く、まともに勝ちたかったら他の種族と天候を取った方がいい。
vs赤十字
マリガン:ネイルギガハンを1枚づつ残すのが理想、奏者等チャージ量優先で
迎撃兵筆頭に盾が非常にキツいがそれ以外はなんとかなる。どっちにしろ相手のハンドが整う前に初手ネイルからのギガハンで殴り倒す。
vs白騎士
マリガン:ライトスラッシャー全力捜索
後はシャルとネイル辺りが残ってるとよい
8点からでもギガハンからでもどちらでもいいが1枚目を盾構えられる前に通し2枚目をライトスラッシャーを付与して通す事を目指す。
vs魔導書
マリガン:ネイルがあればキープ、アタッカー2:チャージャー2位で始めれるとよい
魔導書以外でも守りに入るデッキはそうだが、ギガハンを見てたら『ギガハンにぶつける守り札が手札に無い状況』を相手も作らないはずなのでその状態で8点札を3回通すプランが重要になってくる。破棄も使ってしっかりギガハンの睨みを利かす。
vsカオス
マリガン:ネイルがあればキープ、白騎士盾見えたらライトスラッシャーも
カオスでもアタッカーの大体にギガハンはパワー勝ち出来るので8点先入れてからのギガハンでOK、盾も絡んで来ると思うのでライトスラッシャーも握りたい所。
vsスタン、魔法剣士、アグロい
マリガン:奏者、ムサシ等を優先して残したい、アタッカーも2枚はあるとよい。カウンター系見えたらギガントハンドは弾く。
8点から入ってギガハンで締める。アグロ含めアタッカー戦になる相手ならギガハンのパワーで押し潰したいのでギガハンは後に持ってくる。灼熱はカウンターブレイド、大雨は裏切りキャットを握られていると大変厳しい。