mytho_kotyan's diary

ちゃんちゃんまんのメソロギア完全攻略

ランキング1位常連プレイヤーによるメソロギア《徹底解説》

暗黒コスパSPスタンのエッセンス

評価

〜8000★★★☆☆
〜7000★★★★☆
〜7000★★★★☆

今回はコスパSPスタンデッキの紹介です!
ナイスレを無理なく採用できる唯一に暗黒スタンだと思っています!
その力は0/3までにしても使いたくなるほどに強力です!


以下さんろさんによる紹介・解説です。
さんろさんありがとうございます😊

目指すべき理想ムーブ

ハンデスやデバフ、を駆使してこちらの攻撃を3回通し勝利する

このデッキの勝利は如何にして8ないしは9の打点を3回出すかになっています。従って通常の理想のムーブはCACACA(C:チャージ、A:アタック)の6ターンキルです。これを短縮する方法としてカウンターブレイドによる反射を利用してCAC(A)Aの4ターンキルやチャージタイミングで優先権を持っている際に相手からの攻撃を受けることで軽装兵が0コストになることによるCACAAの5ターンキルが考えられます。いずれにせよ速やかにカウンターブレイドの圧力圏内や暗黒天候エリカリーサルに入れるためにアタックが通るタイミングは積極的に攻撃して相手のライフを減らしておきましょう。

各種採用理由

ナイトスレイヤー


チャージ量が心細いものの、相手のハンドに干渉するこのデッキ唯一の手段です。マリガン以前では相手の事故を続けさせる(破棄後トップで引いてきたチャージを破壊することでロックする)という大きな役割がありました。しかしマリガン導入後は事故をほとんど見ない為、ナイトスレイヤーの役割は主に二つとなっています。一つはリリスやエリカ、赤十字支援兵等の対処が困難なカードをあらかじめ破壊する妨害工作です。二つ目はルイスやガブリエルや多種のガードを破壊しこちらの攻撃を通すための安全確認です。いずれにしても立ち上がりの序盤や終盤にプレイすることでチャージ量の少なさを補って余りある強さを誇ります。しばしば起こりうる注意点としては相手の手札に不服の魔女がある時の優先権確認です。また相手は次のターンに4枚になるまでドローするため、無暗に使ってしまうと相手を利することが有ります。ここぞというときに使い急場をしのいでこちらのリーサルまでもっていくのが肝要です。

カウンターブレイド


このデッキの肝であり、紅騎士である唯一の拠り所です。相手の10以上のアタッカーに対する回答になり、テンポを崩さずに相手のライフを減らすことができて、さらにはこのカウンターブレイドの圧でこちらのアタッカーを対消滅させずに通すという役割を担っています。

このカードはこのデッキにおける盾となっていますが盾と違い相手のライフが十分に減っていなければ盾の役割を果たせません。このカウンタブレイドのアクティベートのためには相手のライフを速やかに8以下にする必要があります。決闘のレックスが採用されている理由です。

カウンターブレイドを合わせるにはその呼吸が必要ですが慣れです。手札に1枚の場合と手札に2枚の場合で異なりますし、相手のそれまでのプレイの傾向から判断する必要があります。ここぞという相手の攻撃に合わせるカウンターブレイドを習得しましょう。

ムサシ


かつてルーキーアーチャーを採用していましたが全体チャージ量不足に陥ったため変更しました。このカードによって相手のAtk8、9と言った通常のアタッカー水準を下げて上からこちらが攻撃を通せるようにします。

不服の魔女


デッキの呼吸。何故か初手にあることで(個人的に)有名です。これをマリガンで戻すとゲーム中手に入る確率が格段に下がり、かといって他をマリガンして詰まってしまうとアタックやカウブレ等流したくないものを流してしまうため難しいです。(マリガンで後述)事故回避からアタックやカウブレを探しに行く手段等デッキの潤滑油となっています。

黒騎士・ローズ


このデッキ唯一の暗黒入り手段です。対面が天候デッキの場合は大切にする必要になります。召喚時タイミングでSP12以上の時軽装兵が0コストになることを駆使して一気に攻め立てるテクニックがあります。

泣き虫聖者


このデッキのメインチャージャーです。理想は初手で使うことですが相手のSPが落ちた時やこちらのエリカ圧で相手が攻撃を出しにくいときに出してチャージします。これ一枚でマッドガンナー1枚、レックス2枚分のSPが貰えます。大体泣き虫聖者が通れば後12枚チャージするだけで勝利までのSPを稼ぐことができます。

決闘のレックス


メソロギアが誇るグッドスタッフ。初手ナイトスレイヤーからもアクティベートするその軽さと最低限のAtk8を持っておりその性能は抜群です。主に光明系のライフ回復に対して飽和攻撃を仕掛けたり、早期に手札を揃えようとしてくる銃士や魔導士デッキ相手に活躍します。また同系統のデッキに対してはマジックジャックや黒騎士・アルフレッドと相打ちを取ってくれて相対的にSP得をすることもあります。

マッドガンナー


ただただ強いAtk9。おまけに相手のSPを半減させる。対魔導士においてのメインウェポン。スタンミラーにおいては軽装兵にさえ注意して立ち回ればテンポ勝ちすることも。弱点はロイヤルサーヴァント。その場合はバニラ12/9として引き続き運用するか不服の魔女で流しましょう。

軽装兵


0SP9打点の破格の性能。という理想はさておき、場合によっては12SP払って投げることで相手はびっくりしAtk8を上から攻撃したり泣き虫聖者をボトムに送ったりできます。テンポが大事な対戦において貴重な存在。マッドガンナーを使われSP減らされても減らされる前に誘発するため軽装兵でその失われたSP以上に得をすることもしばしばあります。

暗黒騎士・エリカ


世界最強優先権暗黒エリカ。何物をも穿つ。(ただし白騎士指揮官アルカディアはNG)。相手のライフを9未満にしたら暗黒優先権エリカのために不服の魔女で引きに行くなどして殺しに行きましょう。序中盤に優先権持ち暗黒天候下で投げることで相手の行動を1ターン止めることもテンポを取る上で重要です。また逆にこちらの手札にエリカがあることで相手はアタックなどのSP消費するアクションを取りづらくなるためそこで泣き虫聖者や別のアタッカーを通してエリカを温存し、最後にエリカで〆ることもあります。非優先下では天候変更に注意しましょう。特に盾は天候変更を持ってることがあります。

仮想敵とのマリガン&プレイング意識

vsSP削減

相手のSP削減カードプレイ時にこちらのアタックタイミングとなるよう調整します。相手に盾はないためアタッカーが来たら投げつけるを繰り返し、カウンターブレイドによるリーサルも狙っていきましょう。

マリガンは軽装兵ナイトスレイヤーを返します。攻撃札が複数引けた場合は2T目に出せそうなものでマッドガンナー>軽装兵>レックス>エリカの優先順位でキープします。相手のムサシを警戒してアタッカー攻撃力を下げられない内にまずは9点を叩き込むのが重要です。

vs暗黒カウンター、暗黒スタン

軽装兵が輝くマッチアップです。相手の攻撃タイミングで軽装兵を手札誘発させて0コストにして赤札飽和攻撃で相手を上からたたきます。こちらから暗黒に行く必要はない上自傷2点は重いため、可能な限りローズを使わないような立ち回りが必要です。

マリガンはナイトスレイヤー、ムサシを返します。またローズはムサシや泣き虫聖者がいるときは返します。攻撃札が複数引けている場合はマッドガンナーと軽装兵以外は返しましょう。

vsバフ灼熱

不利マッチです。中盤ナイトスレイヤーで相手のバフされたアタッカーを破壊しつつ優先権を駆使してローズでの一時的に天候を暗黒にします。カウンターブレイドはリーサルの攻撃以外で使うと灼熱天候になってしまうので天候が取れているときは使いません。

マリガンはムサシを返します。赤札は重複していればマッドガンナー>軽装兵>レックス>エリカの優先順位でキープします。

vs竜巻

不利マッチです。ナイトスレイヤーで黒蛇術士や天候変更チャージャーを破壊しつつローズや相手の攻撃に対するカウンターブレイドで天候を竜巻以外にします。手札のアタッカーは長老や黒蛇術士でパワーを減らされるので手札にとどまり続けないようこまめに使いましょう。SPが0になってもカウンターブレイドで死なないようにできるはずですたぶん。

マリガンはマッドガンナーを探しに行きましょう。ムサシやエリカは返します。初手に不服がありマッドガンナーがない場合は可能な限りマッドガンナーを探しつつ不服からマッドガンナーを引きに行くのが強いです。ただし、カウンターブレイドが過剰に山底に埋もれないよう気を付けます。

vs白騎士

盾が厄介なマッチです。ここは心理戦です。グダグダしてると盾連打からアルカディアにカウンターブレイドを合わせるしか勝てない状況に追いやられるので、相手の手札に盾があろうと合わせる精神で攻撃を続けるのが重要です。レックスで殴りつつ反射ダメージで軽装兵が0コストになるとテンポを維持しながら殴り続けることができます。優先権持ち暗黒天候エリカで確定9点の打点も重要です。(ただしアルカディアに注意)ナイトスレイヤーでアルカディアやアーロンを落としてこちらの攻撃を通すのも重要です。

マリガンはアタッカーをやや多めに(2枚ほど)してルイスケアをします。ルイスはそれを利用して連続してアタッカーを投げたり、ナイトスレイヤーで破壊したり、暗黒天候エリカで破壊したりするなどして乗り越えます。カウンターブレイドは返しても構いません。不服でチャージャー回しながら長期戦をするため戻したカウンターブレイドを引くこともあるからです。

後は盾の出てくるタイミングを見計らいながら隙見て小突きます。相手のSP状態によっては盾合わせられること覚悟で投げることも。

vs銃士、魔導書

どちらもカウンターブレイドの効かない対戦相手です。速度で捲る以外勝ち筋がないためさっさとアタッカー飽和攻撃を仕掛けてリーサルを取りましょう。。ナンシーが起動されないように速やかにアタッカーを投げます。魔導書相手の場合デビルアイを引き出せれば勝ちです。3回目の攻撃当たりで相手は出さざるを得なくなるはずです。また相手のドロー系のチャージャーや盾、デビルアイなどを中盤ナイトスレイヤーで破壊するのも有効です。アリシア入り魔導書の場合はアリシアをナイトスレイヤーで破壊するなり偶数ターンを気を付けるなりしてなんとかしましょう。

マリガンはマッドガンナーを2T目か3T目に使えるようにすれば有利になります。カウンターブレイドは当然使えないので返しましょう。相手の手札にチャージャーが多めであれば初手ムサシで総SPを縛り、ワルキューレや乱射兵のアクティベートを1ターンほど遅らせることも有効です。

vs魔法剣士

こちらのアタッカーは基本的に相手を上回るためSP削減と拘束に注意しながら立ち回ると何とかなります。優先権時にナイトスレイヤーで手札の魔法剣士を破壊することで被害を緩和させるテクニックも駆使しましょう。また軽装兵が0コストになるよう軽装兵がある時はSPを貯めるのも一つの戦略です。中盤ムサシをかますとレックスでも上から魔法剣士のアタッカーを取れるようになり強く立ち回れます。


マリガンはマッドガンナーとカウンターブレイド、軽装兵あたりを探しに行きましょう。

vsアグロ

有利対面です。相手の1T目の攻撃にカウンターブレイドを合わせると強いです。軽装兵が0コストになるよう通常のこのデッキの戦略とは異なり序盤SPを貯め続けます。鍛冶職人・アランによってバフされた攻撃札が作られると一気に読み合いになってしまうため鍛冶職人・アランあるいはバフ先のアタッカーをナイトスレイヤーで破壊しましょう。

マリガンは泣き虫聖者を返しつつ軽装兵を探しに行きましょう。