バフ灼熱のエッセンス
デッキの評価
- 〜8000☆☆☆☆☆
- 〜7000★★☆☆☆
- 〜6000★★★★☆
どーもこうちゃんです!
今回はバフ灼熱デッキの紹介です。
目次
目指すべきムーブ
バフをかけて上から殴るか天候をとってアイリスの16点パンチを決める単純明快なデッキとなっております
主に魔導書や赤十字が多い環境で活躍が期待できると思われます
採用理由
カウンターブレード
あらゆる状況から勝ち筋を生み出すファンタジスタ。顧客が本当に求めていたもの。
読みあいにおいてはディフェンダー以上に圧力のある選択肢になります。
有利な状況になるほど強いため、隙あらば殴っていきましょう。
単純な読みあいカードとして使うのではなく、エリカを出せれば勝ちのような場面で蓋をするための使い方を覚えると出力が安定します。
相手がカウンターブレイドを踏み越える手段を持たない場合、ありったけのカウンターブレイドを出し続けることで安全にデッキを掘りつつSPを溜め、天候を取りながらアイリスつなぐことで不要な8、9点アタッカーとのジャンケンを発生させずに勝利することができます。
エクスキューター
魔導書のロイサバからヘイトを貰いマドガンを通しやすくする役割です
もちろんこれが通れば魔導書は瀕死です
マッドガンナー
仮想敵とマリガン
vs暗黒
不利です
マドガンと泣き虫をマリガンで大事に
バトルガール気合で当てましょう
vs白騎士
基本的には不利です
カウンターを大事にしてワンチャンスをものにしましょう
vs魔法剣士
マリガンではアタッカーを欲張りすぎないこと基本アタッカーは一枚キープ
アイリス、バトルガールともに刺さります
バトルガールは早めに出して脅威の芽を潰す択も念頭に
バフしたフレイムバトラーが決まれば相手の手札が蒸発していきます
パンプキンスタンのエッセンス
どーもこうちゃんです!
今回はパンプキンスタンの紹介・解説です
以下deilogueさんによる解説です。
deilogueさん、ありがとうございます😊
【紹介するにあたって】
今回デッキ紹介をさせてもらいますが、私はこうちゃんさんやイナリさんといった強プレイヤーではなく、大した理解力、プレイング能力はないので、個人の意見(絶対の正解ではない)として読んでもらえるといいかなと思います。
目次
デッキの説明
デッキの特徴は他のスタン系に比べて、アタッカーのパワーがそこまで高くなく、暗黒スタンのエリカや灼熱のアイリスといった明確なフィニッシャー(読み合い拒否や高パワーなど)がいない点です。じゃあ他のスタンの方が強いじゃないか、となりますが、このデッキの強みは他のスタン系が不利としやすいコントロール系、白騎士に対して有利を取りやすい点にあります。つまるところ、パワーを下げている分見れる対面を広げているといった感じです。あとはフリーザ・死神・ブレイブブレイカーとのコンボでのパンプキンデッキとはまた異なる型です。
有利不利対面
微有利:コントロール系、白騎士、魔導書、暗黒を除くスタン系、双槍、魔法剣士
微不利:暗黒スタン
不利:赤十字
明らかに不利なのが赤十字で、次点で暗黒スタン、その他に対して明確な有利不利はそこまでなく、私個人としては勝ちこせている気がします。総合的には6割前後くらいの勝率が出せる感じのデッキで、負けポイントと勝ちポイントの差が小さいレート帯では、少しずつポイントを増やしていけるタイプのデッキだと思います。
目指すべきムーブ
基本的なプレイングは、相手の動きを拘束・凍結・SP削減で阻害しつつ、パンプキンで捨て択を咎めながら、アタッカーを通していく形です。
プレイングは、大きく2つに分けられます
①アタッカーで複数回殴ってくるタイプ(スタン系、魔法剣士など)
このデッキタイプは勝つためにSPを定期的に使用してダメージを与えることが必要になるデッキです。拘束・凍結をチャージャーに当てて、SP削減で動きを縛る形で試合を進めることが多くなり、SP削減が上手くいっているとパンプキンが決まることもあります。相手の手札にアタッカー・盾が溜まらない場合は、チャージャーではなくアタッカー・盾を縛ることでこちらのアタッカーを通していきます。
各種採用理由
パンプキンハッピーセット
- ルーク(拘束)
- フリーズアーチャー(凍結)
- 玄武(拘束)
- パンプキン
このデッキの骨格となるカードセットです。拘束、凍結の順で使う事で1ターンの間任意の相手の手札を同時に2枚縛ることができます。パンプキンは捨て択を咎めることができるカードで、メソロギアにおいて捨て択は結構重要なので使ってみればその強さが分かります。このセットだけでコントロール系に優位を取れます。
ゴーストヴァンパイアによる削減も相まり、相手に出す意味の択を強制することができるのも強いです。
ゴーストヴァンパイア
拘束・凍結で2枚縛れることは既に紹介しましたが、ゴーストヴァンパイアでアタッカーを下げておくことで更に1枚縛ったような形にできます。使用することはできますが、パワーの下がったアタッカーを投げるのは基本的にSPの無駄遣いなのでアドバンテージを取れます。また、SP削減として使う事もでき、夜のターンに投げると思わせるといった駆け引きもできるカードです。
不服の魔女
現環境において多くのデッキに採用されているカードで、このデッキでも採用しています。しかしながらこのデッキにおいてはそこまでうまみがあるカードではなく、下記2つの理由から、手札が悪くなった時に引ければリセットできる程度のメリットなので1枚採用としています。アシュリー・ラファエル・ヒーリングプリンセスなどと交換して使っていた自由枠で、正直入れるべきか分かりません。
- 拘束・凍結の流れの様にカード単体が仕事をするというよりは、複数枚を順に投げていく動きを取ることが多いため、不服を出すタイミングが取りにくい
- 暗黒対面におけるリリスを除いては単体のキーカードが存在せず、デッキを回す意味が薄い
マジックジャック
コスパが良く、SP削減+デッキ内唯一の能動的に天候変化ができるカードです。
エレクトロウォーリアー
はっきり言うと個人的な好みで採用していますが、割と試合でも活躍することが多く、フィニッシュを任せることが多いです。目立ったメリットはカイロス、ルイス、裏切りキャットを無効化して攻撃が通せる点、アーロン、クイーンヴァンパイア、アイリスなど強力な召喚時効果持ちに対する牽制になれる点です。
赤十字強化兵、装備に対して上から殴ることができる点です。
リリス
暗黒メタ用に入れました。同じスタン系として現在最もパワーの高い暗黒スタンが環境に一定数存在し、勝率が悪かったので採用しました。このデッキ唯一の破壊効果持ちでもあり、対暗黒スタン以外でも活躍することは結構あります。
マッドガンナー
どんなタイミングで出しても腐らないSP削減カード
相手のエリカに対して択にできるのも魅力の一つ
同じく採用している泣き虫聖者一枚で択が生まれるのも強く、このカードをアクセス可状態にしておくことで常に相手に対応を負わせる択を生み出すことができる。
盾しか対策いないなら出させることができるし、仮に溜を出されてもいつ出しても強いんだから問題ないのも強い。
相手のアタッカー択すら奪うことでパンプキンを出しやすくすることもできるのが魅力
9点アタッカーというのも大きな評価ポイントで、8点アタッカーしかいない相手には見せておくだけでチャージャーというパンプキンの逃げ道を切ってくれます。
仮想敵とマリガン
プレイングで紹介した①②のデッキタイプに分けての基本マリガンは以下の感じ。
・・・②
※アタッカーは基本的に1枚のみ残します。
①で玄武を残す理由は相手にアタッカーをできるだけ溜めて貰った方が相手の択を狭められるため、牽制用として持っておきたいです。また、他のスタン系に比べてパワーで劣る分、こちらのアタッカーを通すために盾をみせるということが重要になります。
デッキ別に+αすると以下のような感じです。(書いてないやつは上記の①②の通りです)
vs双槍
- +ゴーストヴァンパイア、エレクトロウォーリアー残し
アランでパワー上げられると詰むのでゴーストヴァンパイアでパワーを下げる、もしくはエレクトロウォーリアーでアラン、ドローを防ぎましょう。マジックジャック、マッドガンナーよりエレクトロを優先。
vs魔法剣士
- +ゴーストヴァンパイア残し
封、智のパワーを下げて、上からアタッカーを通しつつ、縛りで手札発動を封じる、SP削減で発動させなくすることを狙います。
vs赤十字
ルーク、フリーズアーチャー、アシュリー、マジックジャック残し
基本事故ってくれないと無理です。優先権が相手スタートならドローチャージャー、支援兵を縛ってSP削減を絡めると若干勝率上がります。
vs魔導書
泣虫、フリーズアーチャー、アシュリー、ゴーストヴァンパイア、アタッカー(リリス以外)残し
この対面ではアタッカー2枚キープしていいです。エレクトロウォーリアーがルイスやドローを妨げるのでいい仕事します。
暗黒カウンターのエッセンス
どうもこうちゃんです!
今回は暗黒カウンターデッキの紹介です
デッキ評価
〜8000★★★☆☆
〜7000★★★★★
〜6000★★★★☆
8000目指せる数少ないデッキの一つです!
7000いくパワーは最上級にあるのでおすすめです
以下ちゃもすさんによる解説です
ちゃもすさんありがとうございます😊
目次
デッキ紹介
本来暗黒スタンでは勝つことが難しいSP削減、白騎士に対して高いメタ性能を誇るデッキです。
このデッキの特徴はカウンターブレード、軽装兵を採用していることです。
0/9の軽装兵で1度でも殴ってしまえば2回のSPチャージ(4+12+12=28=エリカx2)だけでゲームに勝つことができるデッキです。
それをサポートするフリーズアーチャーや勝ち筋自体を増やすカウンターブレードの採用による暗黒デッキの苦手をなくした万能型暗黒デッキ
カウブレ採用により本来であれば勝つことが難しい
白騎士に対して強くなり、軽装兵採用によりSP繰りが難しいSP削減デッキに対して強く出れます。
目指すムーブ
ためる、殴る、勝つ。基本はシンプルです。カウンターブレイドの打点は基本プランには含めません。
泣き虫→ローズ→マッドガンナー→0コス軽装兵→エリカのような流れが理想ムーブです。
軽装兵がいるためアタッカーのコスト効率が高く、エリカもいるため殴り合いにはめっぽう強いです。
軽減前の軽装兵が手札にある場合、相手の攻撃やローズで起動できるようSP12をラインとして維持することを意識する他、当たり前ですが相手にとって対応に追われるマッドガンナー、エリカを常に出せる状態にすることを意識します。
0コストで殴る軽装兵はこちらにマッドガンナー、エリカをアクセス状態にさせる余裕を生みます。
SPチャージに択が生まれる暗黒デッキにおいて、1番に相性がいいのがこの軽装兵です。
各種採用理由
カウンターブレイド
あらゆる状況から勝ち筋を生み出すファンタジスタ。顧客が本当に求めていたもの。
読みあいにおいてはディフェンダー以上に圧力のある選択肢になります。
有利な状況になるほど強いため、隙あらば殴っていきましょう。
単純な読みあいカードとして使うのではなく、エリカを出せれば勝ちのような場面で蓋をするための使い方を覚えると出力が安定します。
相手がカウンターブレイドを踏み越える手段を持たない場合、ありったけのカウンターブレイドを出し続けることで安全にデッキを掘りつつSPを溜め、
エリカにつなぐことで不要なじゃんけんを発生させずに勝利することができます。
ドクタークローン
コストが0になった軽装兵、盾と採用されることの多い不死鳥に対してのメタカード。軽装兵により比較的SPを残しやすいためエリカ2連打も視野に入れられることや、カウンターブレードコピーによる2回遊べるジャン!ケン!ぽん!が非常に強力であり、
このデッキには特に相性の良い神カード
フリーズアーチャー
相手の択を奪うことができるカード。
基本的にこのデッキが苦手な盾に対して、1t動きを封じることで確実に攻撃を通すことができる。
1度でも攻撃を通すことができれば勝つことができるこのデッキにおいてなくてはならない必須カード。
不服の魔女
軽装兵が絡むことでより扱い方がピーキーになっています。
0コストの軽装兵は隙を見て投げること、勝てない手札で軽装兵を抱えて死ぬくらいならば勇気をもって流すことが必要です。
ローズ
天候操作、高パワー、自傷のすべてが強い。
能動的に軽装兵を起動できますが、ワンショットしてくる相手でなければ手を歪めてまで無理に狙う必要はありません。
泣き虫聖者
一枚使うだけで軽装兵・マドガンをアクセス可能にする神チャージャー
積極的にマリガンで狙いに行きます。
不安な4/◯アタッカー採用デッキに対しても軽装兵という殴り合いに滅法強いカードの採用により負担にならないのものが魅力。
マッドガンナー
どんなタイミングで出しても腐らないSP削減カード
相手のエリカに対して択にできるのも魅力の一つ
同じく採用している泣き虫聖者一枚で択が生まれるのも強く、このカードをアクセス可状態にしておくことで常に相手に対応を負わせる択を生み出すことができる。
盾しか対策いないなら出させることができるし、仮に溜を出されてもいつ出しても強いんだから問題ないのも強い。
メソロギアのマリガンまとめ
こんばんにゃ!今回はマリガンについての記事になります!
今日昼寝から目覚めたらいなりさんに先に8000行かれてて泣きながら8000載せました。
イナリポンさんが勝率68%で僕が勝率72.5%なのでそこは僕の勝ちです!!最終は勝率通りになるので
2月3月と続いて4月もとります!!
今回はマリガンの仕方を基本と環境デッキとの対面に分けて書いていきます!
まず、自分のデッキは序盤に何をすべきなのかを考えて、少なくとも5t先までの動きを予想しましょう。
888でシンプルに3回殴って勝つスタンデッキを使うとします、
例えば、相手が白騎士なら9t目までの早期の決着を予定しなければいけませんし、5t目までに16点削れるマリガンにしたいです。
相手がヴァンパイアなら、1t目に封印、凍結により2t目に機能させない、2t目にラファエルを用意する、削減をもらった3t目には不服の魔女でケアをする等プランを立てておくと、良いマリガンができるようになります。
このようなマリガン知識を、基本①②③の3つ分けてはなしていきます。
目次
基本①・・・マリガンでデッキの内容が変わる
基本②・・・電卓理論を活かしたマリガン
基本③・・・デッキ別マリガン知識(順次更新)
基本④・・・相手のデッキを予想する
基本①マリガンの仕様とデッキ圧縮
マリガンは最初の手札から気に入らなかったカードを山札の底に戻して、戻した数引き直します。
このようにして戻したカード4枚がチャージャーなら、18/12/0(溜/剣/盾)構築の場合、その実14/12構築となり、枚数比率的に引いたチャージャー1枚1枚でアタッカーコストを賄わなければならず、電卓理論的に、例えば平均アタッカーコストが10の場合、平均チャージャーパワーは10以上を求められます。
そんな弱いチャージャーだけで勝てるわけはないです。少なくとも2枚は、チャージャーを残しておきましょう。
これは戻した4枚がアタッカーであっても同じことがいえます。稀にアタッカー3枚戻したのに3枚帰ってきて負けたという人がいますが、本来なら連続7枚アタッカーだったんですからむしろマリガンに感謝しましょう。とはいえアタッカーを4枚戻せば一生アタッカー引けなくなります。1枚はこの後語るアクセス状態のこともあり残しておきましょう。
しっかりとその後のデッキを考えてマリガンしましょう
基本②ゲームメイクによるマリガン知識
基本①では、電卓理論を用いた5t目までの事故ないマリガンの仕方を書いていきます。
5t目までになにを目指すか?→自分のデッキのしたいことをできる状態にしておきましょう。
例えば888スタンの場合、自分は早くにマッドガンナーやエレクトロウォーリア等々アタッカーを出せる(アクセス可)の状態にしておかなければなりません。
カードをアクセス可能にしておく
ロシアンルーレットにおいて、弾丸が入ってないのが分かってたら何一つ怖くないけど、1発でも入っていたらめちゃくちゃ怖いでしょ?“もしかしたら”が必要なんです。
また、これはすべてのデッキで言えることですがカードは使うか捨てなければドローが進まず、基本的にドローしたアタッカーは全部使います。
しかしもちろんそれに伴うコストも用意しなければならないわけで、それを解決するのが電卓理論です。
※電卓理論・・・総生成SP>総消費SP
これはマリガンでも応用できて、要は5t目までに必要なSPを、手札で賄えるようにマリガンすればいいんです。
つまりマリガンの基本は、手札で電卓理論を完成させるです
基本③相手に合わせて変えるマリガン
基本①では、本当の基礎の基礎、相手のデッキを意識しないマリガン理論を説明しました。
しかし、メソロギアというゲームは自分の好きなことをしているだけでは勝てません。
お互いの手札の最善手を常に考え、時には相手の1番やられたくないことをしたり、相手に1番したいことをさせないことが勝つためには必要になります。
今回は“自分のしたいこと”“相手のして欲しくないこと”に焦点を置いて、それぞれマリガンについて掘り下げていこうと思います。
白騎士編
このデッキのコンセプト(したいこと)はとにかく9t目まで耐えることです。そのためにHPを増やしたりするチャージャーだったり顔を守るための低コスト盾が多く採用されています。
要するに、コンセプト上相手に合わせた立ち回りが主流になり、このデッキのマリガンは相手のデッキを見てから決めることになります。
基本マリガン優先カードとして、手札を詰まらせないための森の少女、一度の溜でアルカディアをアクセス状態にするバニラ10溜、森の少女の隙を無くすルイスや4盾ですが、例えば相手にマッドガンナー等、攻撃成功時に悪さをするデッキであればルイス、4盾ロイサヴァが必須になりますし、貫通が見えてくるとルイスやそれを持ってくる森の少女はまず間違いなく必須です。
基本・・・バニラ10、森の少女、4盾orルイス
vs削減・・・4盾、ルイス、ロイサヴァ
vs貫通・・・ルイス、
SP削減編
今最も活躍しているスタンデッキで、様々な型が存在します。
コンセプトはエリカ、SP削減、そしてハンデスによる対話拒否ですが、共通して言えるのは困窮するSPを賄うために択(対話)が発生することでしょう。
相手が何も出せない状態まで追いやった時に使う泣き虫聖者が大変強く、また、主要なSPチャージをそこに依存することから泣き虫聖者を活かせるかどうかが、このデッキの勝敗を分けます。
アクセス率を問われるデッキ
マッドガンナーやエリカ、アルフレッド等即死級の効果が多いこのデッキは相手に対処を迫るデッキ
つまり、アクセス可能か可能じゃないか、1番に問われるデッキです。
それゆえに、一撃でSPを貯める泣き虫聖者が絶対必須級になります。
他にも、相手の択を奪いながら一方的な攻撃、泣き虫聖者に繋げられるアシュリーは、決闘のレックス、ムサシ採用型なら優先度が高く、基本的にどんなデッキにも通用するマッドガンナーは必須級ですが、どんな対処もマドガンで通用する序盤、手札を圧迫してしまうエリカは優先度低いの注意です
vsアグロでは泣き虫聖者の苦手低コストアタッカーが多く、対策が必要になります。レックス、ゴーストヴァンプの優先度をあげましょう
エリカの重要度は低い
基本・・・マドガン、泣き虫(エリカはダメ)
vsアグロ・・・ゴーストヴァンプ、レックス
CGS(カオスグッドスタッフ)編
このデッキは序盤、中盤、終盤の役割がはっきりと分かれたデッキです。
詳しくは下の記事を参考にしてください。
魔導書編(かげさん著)
目標:ワルキューレと魔導書をそれぞれ2ずつ揃えつつ防御札を揃える。
1.確実に流す
デッド、クローン、デビルアイ
初期札にあると詰まるので必ず流します。
2.被ったら1枚になるように流す
ルイス
相手の上振れ対策になり、読み合いの土俵に立つ為に2枚引いたら1枚残します。1枚引きの場合は流すかどうかはナンシの有無で決定。
シャル
2連打しても弱いので1枚残しです。
3.デッキによっては流す
ロイサバ
盾スタンや光明コントロール相手なら流します。
4.特例
魔導書、ワルキューレ、デビルアイ
詰まるので合計2枚になるように流します。
泣き虫、ダクプリ
マドガン等を食らった時のケアのため、合計1枚になるように流します。また、相手がマドガン等を打たないデッキの場合は全流しです。
デビルアイは手札に泣き虫、ダクプリがある時等手札に余裕があれば残しましょう。
リサに関してはですが、ナンシがいれば1枚残し、いなければ全残しです。
自傷堕天使(えびるさん著)
このデッキはローズの自傷ダメージで堕天使を起動し、相手のspを枯らすことで確実に不死鳥、グラビティコア、緑龍を起動するデッキです。
どんなデッキに対しても堕天使が複数起動すればSPアシュリー、レインボークラウンで常に相手の選択肢を奪うことができ、比較的安全にグラビティコアまでSPを貯めることができます。
基本的にはSPを貯めることだけを考えていればいいのであまり難しいデッキではありませんが、デッキの要である堕天使は資産価値のカードではないため、デッキのおすすめ度は低いです。
マリガン最優先:ローズ、ダークプリンセス
vsマドガンでは4枚戻してでも確実にロイサヴァを狙う
アグロ等早いデッキテーマに対してはカイロスを手元に置いておくことで耐久を意識
相手のアタッカーを止める上で、普通ルイスは根本的な解決にはならないですがこのデッキのルイスは別です。相手のアタッカーがチャージャーに変わり、第二のアタッカーがやってくるは、デッキの要である堕天使が防ぎます。
ジェイク&ラース(双聖)(マンモスさん著)
初手に必要ないカード(マリガン元)
シャル、不服、エイドリアン、アストレア
まずはドローソースのナンシ、双槍、双槍を通しやすくする為のアラン(チャージ力ない為アランの火力いらないときは流す)。ナンシは複数枚持っておきましょう。他は一枚あれば基本的に流しましょう。
アランがいらない時
→vs赤十字、vs魔導書のように相手のナンシ起動前に攻撃をしておきたい時
アランは双聖につけると実質6点up!!
ラースにつけると+エイドリアンで11x2+3=25と、ラースを1回通すだけで勝つことができ、大変強力ですが、チャージ量が低い欠点から余裕のない時も多く、余裕ない時のマリガン優先度は低くなります。
余裕あったら残す!余裕ないなら諦める!
- vs魔法剣士
ナンシ、双聖、バトルガール、アラン
ジェイクはまず通らず、かと言って相手に妨害札はないのでラース、アラン、エイドリアンで11x2+3=25点勝利を狙いに行きます。
バトルガールは簡単に使わず、相手のアタッカーに合わせるように使うor次のターンのケアができる時に使いましょう。
できなければ火傷の意味がありません。
- vs暗黒(削減
ナンシ、双聖、バトルガール、残す
(アランはゴーストヴァンパイア有りならいらないので流す!不服の魔女で引き直しましょう!)
- vs赤十字
ナンシ、双聖、バトルガール、カウンターブレードを残す
先にジェイクから入り、相手に10点を与えてしまいましょう。
残りはバトルガールを当てるなりカウンターブレードを当てるなり、火傷後の無防備な顔にもう一度双聖を当てるなりしていれば勝てます。
以上、現環境の結論デッキでまとめてみました。
事故らない構築エッセンス
どうもこんばんにゃ!こうちゃんです
今回はメソロギア2月3月レート1位によるデッキの組み方を記事にしていきます!
- 今回の記事の狙い
- 構築段階で内包する下振れデッキリスト
- ①灼熱スタン
- ②暗黒スタン
- ③ゾンビヴァンプ
- ④手札発動系
- まとめ
- おまけ
- アクセス率から分かるプレイング論
- 電卓理論(被害を抑えるストッパー)
- アタッカーや盾の選考基準
- カード効果、マリガンによる事故
今回の記事の狙い
- 下振れの内包するレートの脆弱性を学ぶ
- 負債を作らないためのデッキを作る
- アクセス率を意識したデッキを作る
- 実践的なアクセス率を考える
- 対応力の高いデッキを作る
下振れないデッキはレート盛る上で絶対条件
これまでの記事を読んでくれた方ならわかると思いますが、僕は下振れを極端に嫌います!
それは今度上げる記事、「レートの盛り方」で具体的に説明しますが、そもそもの話、勝って16p負けて-45で、上下振れ同じ確率なんだから下振れの方が恐怖なのはわかると思います。10連勝しても+180pですが、5連敗でもすれば-225pと、繰り返せばどんなにレートが高くとも0になってしまいます。
どんだけ上振れて盛ったレートもいつか0になる
つまり、下振れを内包してたらレートは盛れないということです。
今回は、一見事故とは無縁に見えるのになぜ事故る?下振れる?を解説していきます。
※事故・・・出せる択が少ない状態
出せる択が1つしかない状態のことで、一枚の溜を出すか破棄するかしか出来ないこと
①灼熱スタン
このデッキの特徴はやはり状態異常効果、“火傷”でしょうか。この効果は相手に出されたら嫌なカードを事前に破壊できる強力な効果を持っている一方で、実は下ぶれの一因であります!!
強力な状態異常、“火傷”は下振れを内包する!!
火傷は相手の手札を破壊する一方で、相手のドローも進めます。
それだけなら別にいいのですが、このデッキは火傷をコストを支払うことに依存しており、次から次にくる火傷にしたいカードに、対応に追われに追われ、SPが枯渇、次第に対応することができなくなり、負けてしまうでしょう。
構築段階のミス
それもそのはず、すべてに対応するために、火傷(紅魔導)にはSPが一撃32も溜められる暴走キャットを与えられています。
いまだ暴走キャットが入ってる火傷灼熱は見たことがないので、下振れて当たり前ですね。
そう考えてみると、暴走キャットの内包する下振れ性も補完することができ、種族としてまとまった気がします。
②暗黒スタン
特徴は死神を通して出せるものがなくなった相手の手札にパンプキンを使うデッキです。
溜が18、SPを消費するカードが12と、一見事故りにくそうなデッキですが、このデッキにも大きな落とし穴があります。
それは簡単、
溜1枚で出せるカードが少ない!
ナイトスレイヤーを出すと1番コストが低いレックスすら出せないし、1番パワーが高い泣き虫聖者を出しても、1番コストが高い死神が出せません!
③ゾンビヴァンプ
このデッキはSPを大きく貯めるカードが少なく、アクセス率は悪いように見えますが、実はデッキの要である感染するゾンビは2コストと、アクセス率は悪くありません。
しかもこのデッキ、3月では環境でも大活躍していました。
じゃあなぜ下振れデッキリストに入れたのか??
調整によるアクセス率の急激な低下
4月に入り調整が行われ、ゾンビの感染が召喚時から攻撃成功時になり、それまでの、盾にすら突進しても結果的に勝ててしまうほどの強力さからどんな時でもだせてしまうほどに択優先度が強かったゾンビは、大変限定的なものに変わりました。
択優先度の低下
それまでゾンビを出せたからよかった低パワーの溜は、産廃である感染するゾンビにしかアクセスできなくなり、アクセス率は急低下しました。
溜一枚がもたらす“無意”な択数はアクセス率を向上させない
④手札発動系
ナンシやリサを用いてドローをすることで手札発動カードを溜め込むデッキタイプですが、✖︎ハンデス、✖︎封印、✖︎SP削減、✖︎火傷と、不利相性が他のデッキタイプの何倍もあります。
その日の環境に左右される
有利なデッキが多い時間には無限に勝ち越せますが、不利なデッキが多くなってくるととても勝ち越すことができず、あまりにもレートを盛るのに適していません。
神のみぞ知る乱数ゲーミング
他にも、いくらナンシやリサを使っても捲れるカードには限界があり、どうしても山札の上何枚かの乱数ゲームになります。
理不尽なくらい強い時もあれば残酷なまでに弱い時もあり、最初に言ったように下振れを内包するのでレートを盛る上では使えません。
まとめ
- 上振れたレートに意味はない
- 負債を抱えない予備貯蓄
- 一撃で全部が使える高水準のアクセス率
- 意味あるカードへのアクセス率
- 尖ったデッキの選出NG
ここで本編は終わりですが、
電卓理論の意味とマリガン実装後の展望についてはなしていきます。
こっから玄人向けになります。
おまけ
- プレイング論
- なぜか事故る解決策
- 電卓理論は事故の解決ではない
- 電卓理論のマリガンへの応用
- アタッカー、盾の採用基準
アクセス率から分かるプレイング論
アクセス率が大切なのは、相手に好き放題させる時間を作らせない。というのは最初にお話しした通りですが、例えばの話、こんな盤面でも、実は事故に繋がるんです。
チャンスだからと言ってアルテミメットブレイカーを出してはいけません。アルティメットブレイカーを出す脅迫をかけ続け、盾やアリス、全カードが“出てくるかもしれない”有意な状態を維持しましょう。
もし使ってしまった場合、そのタイミングから相手は即死級カードをノーリスクで出せます。要は王手を永遠かけられるわけで、こっちは出せる択を大きく制限されてしまい、例えば相手のSPは今30ありますが、アルフレッドを3枚でも連続で引かれてしまえば、ハンデスにハンデスを繰り返され、SPが溜まったとしても対抗札を出すことさえ出来なくなってしまいます。
このようにメソロギアは一個でも対応を誤れば一気に負けに近づくので、相手のミスを誘うプレイング、すなわち択を強要し続けることによる長期的な勝利を視野に入れるプレイングが強力であり、相手に隙があるからと言って脅迫できる択を考えなしに切らず、常にどのカードも出せる(アクセスが可能な)状態にしておくことが大切です。
詳しく書かれた記事はこちら
https://mythologia.hatenadiary.com/entry/2020/03/05/223955
プレイング意識による事故因子と不服の魔女による解決法
手札は使わなければ更新されず、アタッカーや盾を残すのは事故の元ですが、不服の魔女を採用することで事故率を極端に下げることができるようになりました。プレイングを意識するなら不服の魔女は必要不可欠
電卓理論(被害を抑えるストッパー)
どんな構築にも求められる基礎知識に一つです。
基本的に手札は使わないと更新されないため、アタッカーや盾は温存すれば温存するほど事故率が上がります。これらカードはいつかは使わなければならず、それまでに引いた溜でそのコストを賄わなければなりません。結果的に「使える択を制限」され、出すか出さないか、出したくなければ破棄をすることも視野に入れなければいけません。
※不服の魔女採用により、破棄というプロセスを飛ばし、手札でSPを賄う必要性がなくなり電卓理論の必要性は小さくなる。
電卓理論は事故らないための構築知識ではない
つまり、この理論は採用したところで事故る前提での話で、その本懐は事故らないための構築知識ではなく、事故被害を最低限で抑えるための構築知識です。
以上より勘違いする人は多いですが事故の根本的解決にはなっておらず、電卓理論を抑えてても事故るものは事故ります
理論自体は簡単で、デッキを、総生成SP>総消費SPで組むことです。そうすることで、引いたカードを順次使うことができるようになります。
こちらも下振れを抑える効果が期待されるのでデッキを作る際はしっかりと抑えておきましょう。
マリガンへの応用
実際にはこの理論、どんな比率で引けるかの運要素が強かったですが、マリガンが実装され、この理論は大きく視点が変わりました。
この理論を応用し、手札内で総生成SP>総消費SPになるようにマリガンをしてみると、事故率の低下につながるかと思います。
アタッカーや盾の選考基準
どのタイミングで出しても相手に好き勝手させないアタッカーや盾は強力で使用率も高く、例えばマッドガンナーや玄武は今環境でも最強格です。
カード効果、マリガンによる事故
森の少女を使ったとき、デッキには溜が少なくなっています。9t目以降、森の少女x3から不服の魔女なんてやったら、一生溜引けなくなります。
常にデッキ内を把握しよう!
マリガンで最初、あんまりいらないかなーってチャージャーを流しました。その後溜と不服を引きました。
アタッカーや盾が欲しくて不服を使ったら、一生溜を引けなくなります。マリガンも不服も、デッキシャッフルしてドローじゃなくてデッキの底に沈めてドローです!!マリガン、不服は考えて使おう!
CGSのエッセンス メソロギア
こんばんにゃ!にゃんこ王タイトル保持者こうちゃんです!
今回は、僕が最速7000、そして勝率8割マークしたデッキを紹介していきます。
丁寧に解説はしていますが、デッキの資産プールの関係上、中・上級者向けの解説になります。
初心者さん向けの記事も書いているので、下の記事をお読みください。
https://mythologia.hatenadiary.com/entry/2020/03/05/223955
デッキの評価
- 初心者推奨度★★☆☆☆
- 中級者推奨度★★☆☆☆
- 上級者推奨度★★★★★
強いデッキではありますが全デッキへの理解力、プレイングが強く出るデッキで、人により発揮する力が変わります。
どのデッキとも対等以上に戦えるので環境に関わらず力を発揮します。
自己紹介
2月3月最終1位プレイヤーです。
このブログでは、1位を取ったデッキや独自のプレイング理論を記事にして投稿しています。
メソロギアは最初に強いデッキを見つけたやつが勝つ
例えばですけど2月は「くまさん」の調整に伴いそれまでマイナーだった緑龍を誰よりも先にDDカオスに組み込み、誰より先にカオスを2枚に減らしました。結果1位です。
3月、強いと気づいたみんなが緑龍を入れ始めましたが、デッキの理解度が違います。もちろん1位です!
じゃあ今月の、2月3月無双していたDDがナーフされた4月環境、正解はなんなのか?
今回、こうちゃんがまた先んじて正解を見つけたので、そのデッキの紹介をしていきます。
デッキの説明・解説
特徴は少ない溜とデカ過ぎるコストとカードパワーです。
ただただ強いカードをバンバン入れてます。
名前の由来にもなりますが、そういうデッキをグッドスタッフと言います。
止められないフィニッシャー
このデッキのフィニッシャーは不死鳥、緑龍、アーロン、キングアルカディアスです。
世の中不死鳥で死ぬか緑龍で死ぬかアーロンで死ぬかキングで死ぬかアルカディア当てられて死ぬかで9割構成されてるので、うまいことプラン立てできれば9割勝てます。
不死鳥を止めればアーロンが、緑龍を止めれば不死鳥やキングが、アーロンを止めればキング以外の全てが活躍する
また、このデッキは顔クマアーロンの系譜にあります。
元々運要素の強かったアーロンを、デッキ自体を成長させることにより運要素の少ない、下振れしないデッキへと進化しました。
戦いの中進化するデッキ
このデッキは見て分かる通り、序盤、中盤、終盤それぞれ活躍するカードが大幅に違います。
(※ホープ、不服、バルキリー、カオスはいつでも活躍)
フィニッシャーはもちろんのこと、例えば白騎士は序盤中盤活躍しませんし、そこで使用するのがバルキリー、不服の魔女です。
不服の魔女の一手前にバルキリーを使うことで、序盤に必要ないカード、白騎士を引くことを制限できます。
また、ホープのデッキシャッフル効果により、デッキの大部分を序盤1枚も使わなかったフィニッシャー、白騎士にすることができます。
こうすることで、終盤のバルキリー、不服の魔女を使った時、狙ったカードのヒット率を引き上げることができます。
このデッキの実質的なフィニッシャーの数はバルキリー、不服、ホープも含めて16枚です。終盤が9t目以降と考えても、終盤欲しい:終盤いらない比率は16:6と、大変高い確率になります。
アルテミスはお荷物
アルテミスの採用をやめることにより、序盤の動きの安定下、環境への最適化を図りました。
アルテミスって、強いように見えて盾として当てると弱いし実質消費SP30(本来溜めることができた分+16コスト)近くを無駄にするカードです。
DD無き今、序盤の活躍は期待できず、お荷物はアーロン以外に抱え込めません
今回、デッキの回し方は主に各種採用理由に書こうと思います。
マリガンの場所にも書くつもりではありますが、
そもそもの話、採用理由わかればマリガンも何かも上手くできます。
採用理由理解できるまで記事を読み直すかデッキを回してください
各種採用理由
管理者ホープ
このデッキの主役です。
デッキをシャッフルすることができるカードで、このゲームのマリガンの仕様(山札の底に送る)にドンピシャにハマり、後に語る不服の魔女やバルキリーと組み合わせることで、それぞれの欠点を長所に変えます。
また、他種にわたるフィニッシャーを状況に合わせて持ってくることで、相手の世界を終わらせます。
マリガンにて底に送ったら勝つことが不可能になってしまう、けどマリガンしないと負けてしまう場合は、全デッキに存在しますが、山札をシャッフルするホープはその全てをメリットに変えます。(メリットの理由はバルキリー、不服で語る)
今回のマリガン環境において、ホープは最強なんです。
ホープを無理なく採用できるCGSはマリガンの恩恵を1番に受けます。
(アームゲーにさせない!)
ロイヤルサーヴァント
マッドガンナーやベルセルク、闇龍王やゾンビウルフに対して択にしないために使います。
実はこのカード、汎用カードに見えて、実は採用できるデッキを選びます。なぜなら自分のデッキも蝕む激毒だからです。
そもそも引けなければ意味がないですし、例えばアーロンも不死鳥も入ってるようなデッキに対して使った時、完全に一手損して9t目までに削りきれず、不死鳥を止めても有り余ったSPでアーロンxアルカディアされておしまいです。
しかし、エヴァや不服の魔女、デビルアイ等の手札発動のドローカード、低コスト盾(この場合はバルキリー)と併用することで自分のデッキを崩すことなく採用できます。
不服の魔女
3枚でもいいくらいのこのデッキの要です。
このカードもマリガンの影響を強く受けます。
初手に不服を1枚構えておけばいいので、デッキの溜枚数を最低限に抑えることができるようになります。
デッキをシャッフルするホープやバルキリーとの相性も良く、溜を使い切ることで終盤にアーロンやバルキリーのサーチ力を激上がりさせます。
マリガン優先度高いです。
くまさんやダクプリとの相性も良く、何より最初に溜を積極的に吐き出すことで後半に引きたいカードを引けます。(後半いらないカードは前半に使い切る+ホープのシャッフル)
従来の顔クマアーロンの弱い部分、アーロンを序盤に引き込むというのを無視できます。
そもそもアーロン採用してるんだからゆっくりになるのは当然、このようにデッキ圧縮に利用できなければ純白騎士の方が強いです。
+ワンポイントロイサヴァ等、全メタカードをデッキに無理なく採用できる
泣き虫聖者
マリガン候補、最近はどんなデッキにも入ってますが、ロイサヴァ同様爆弾💣です。
そもそもいつ引くか、アグロに当たった時等、マッチング運が重要すぎて使い物にならない時もあります。ロイサヴァ同様、不服やエヴァと同時に採用して初めて100%に力を出せます。
初手に使っていくことで後々のデッキを強くしましょう。
このデッキの主な溜の1つで、3つ集めると不死鳥緑龍全てに手が届きます。
ダークプリンセス
僕が先月のDDカオスでアーロンを抜くことになった
一因です。-効果の性質上、カオスと一緒に引かないとアルカディア当てても168盾スタンフィニッシュできないし、アーロンと使っても打点が23になるから1点残るし、そもそも9t耐えるための札が盾スタンフィニッシャー(アルカ)だけ等、一々相性が悪かったカードでした。
しかし!!
今回のCGSでは、不服の魔女や9t耐えるための盾(バルキリー)、アーロンやアルカディアを高確率で引きこめるマリガンや、ホープ、不服、バルキリーが加わり、それらが相互に良い影響を及ぼしあい、-1なんて無問題になりました。
3種しかない主な溜の一つです。3枚集めると願いが叶います。
くまさん
このカード、バルキリーで持ってこれるって知ってました??
バルキリー採用により、実は顔クマの確率も上がってます。
バルキリー→不服を使うことで、本来不服でめくるはずだった終盤にいらないチャージャーを不死鳥や緑龍、ホープ、不服に変化させます。(白騎士以外の13/19が主要強いカード)
3種ある主な溜の1種で、3枚集めると優勝できる。
仕様変更に伴い、緑龍との相性も良くなりました
絶対王キング
本来白騎士では絶対に勝てないとも言える魔導書に勝てるカードです。
本来白騎士に入れても勝てるわけじゃないですが、
このデッキは別です。
相手がナンシを引くずっと良い確率で持ってくることができ、相手がSPをしっかり溜めるまでにキングを出す“準備”ができます。
なんどもいうけど不服とホープとの相性も◎です
ラファエル入れときゃ問題なくね??
大間違いです。魔導書の天敵はマッドガンナーですが、魔導書にはロイサヴァ、ルイス、盾、それだけ対策があるにもかかわらず苦手としています。
つまり、どんだけ対策しても苦手なものは苦手ということです。
不死鳥
対策できないすべてのデッキへのメタです。
他フィニッシャーを際立たせる影の英雄
そもそもこのカードを対策できるデッキは白騎士、蒼騎士、魔導書だけです。
ロイサヴァ入ってる?結果的に相手の構築崩れるし、別に不死鳥主体のデッキでもありません。あくまでアーロンデッキなんだから、対策たり得ません。キングの話と同じですが、そもそも相手が引けるか分かりません。仮に引けたとして、状況は依然、こっちが有利です。
バルキリー
もうすでに説明要らずかもですが、顔クマアーロンを完成させた立役者です。
純白騎士と違い、顔クマアーロンは手札にアーロンもアルカディアも残せません。
使ってみて、仮に後続に白騎士がいないなら、不服の魔女を使った時に高確率でホープ、不死鳥、緑龍、キング、不服、ロイサヴァのいずれかを持ってくることができ、わざわざ14コストや16コストでアルカディアやアルテミスを合わせずとも、対策が取れるようになります。
入れ替え候補はルイスで、貫通に対して強くなれますが、アーロンがほっとんど機能しなくなり、成長型デッキというコンセプトの崩壊を招きます。
こういう、アーロンが機能しないにより3月、多くのDDカオスプレイヤーはアーロンを解雇していました。
アーロン
目に見える活躍はあまり期待できないでしょう。
しかし、ここまでに説明してきたフィニッシュプラン全ての補填を担い、絶対に勝てないデッキにも勝てるようにしてくれるカードです。
なんだかんだ言ってもこのデッキの準主役です
仮想敵とマリガン
vsSP削減
ロイサヴァ、不服、ダクプリ、くまさん、泣き虫を残します。
上級プレイングは不死鳥を残してパワーダウンやロイサヴァの標的にすることです。
vs白騎士
不服、ダクプリ、くまさん、泣き虫
それ以外全部要りません。
カオスさえいらないです。ホワイトウィッチに盗まれないように相手のデッキ見極めてプレイングしてください。
緑龍出せば勝ち
vsバフ灼熱
泣き虫、カオス、ダクプリ、くまさん、バルキリーです。
ライトスラッシャーに気をつけてアーロンや緑龍まで貯めます。
ライトスラッシャー引かれたらキング使ってる間に緑龍投げたり不死鳥連打します。
後書き
このデッキ回すの難しいし、ミラーがメタって言う特質状勝ち越すのが難しくなるので本来記事書くのダメなんです。ふぁぼ欲しいので書きますけど…
どのデッキとの対面でもそうですが、このデッキはSPを貯めようと守りが薄くなってしまいます。
しかし、バルキリーで顔を守らないと、そもそもの話従来の型と差別化できません。
せっかく実質0コストの盾がいるんですから、有意に盾としても機能させましょう
自分で言うのもなんですが、他のゲームを見てもなかなかない、世界一ためになる攻略記事だと思ってます。
世界一強いプレイヤーが書いてるので信用してください
僕の勇気とメソロギアへの支援の気持ちをたたえて
Rt andいいね👍ください
あとフォローもください!フォロバします(^.^)
ちゃんこうまん (@kmgt12345) / Twitter
〜スペシャルサンクス〜
はてなブログの書き方を教えてくれたいなりさん、
まだまだ初心者なので読みにくいことにかわりはないと思いますが、ちゃんと最後までかけたのはいなりさんのおかげです。
※ デッキ圧縮のようなちょっとした努力が、後半択に負けても挽回できる部分であり、安定した勝率につながります。
実際のところ、やるかやらないかで勝率に大きな影響があります。
そもそも勝率8割プレイヤーは僕だけで、その理由の一因がその努力です。
白騎士のエッセンス メソロギア
どうもこんばんにゃ( ^ω^ )最近は人の名前を間違えた罰ゲームで語尾が猫になってますこうちゃんですにゃ( ^ω^ )
※4月環境調整済み
こんなにキm…かわいい語尾になってしまった経緯を話すと、この前わたくし、最弱王という大会を主催したのですが、ありがたくも出場いただいた1番弟子の選手の存在を完全に忘れ、普通に大会の進行をしてしまうというミスをしまして…罰ゲームで語尾がネコになっているのですにゃ( ^ω^ )
今回ブログを書こうと思った理由ですが、誰も使ってないけど、実は白騎士強いんじゃない?と思ったのと、誰も使わなすぎて構築相談めっちゃ受けたからです。(ふぁぼください)
白騎士デッキのサイレント強化
というのも、実は白騎士デッキ、サイレント強化を受けているんです。以前紹介したこうちゃん式SP削減の要、「カイロス」の強化にともない、白騎士も実は強くなっています。カイロスはHP6以下で12回復するというとんでも効果を持つカードなんですが、元々HP5以下と、実はちょっと厳しい発動条件でした。1でそんなに変わるの?と思うかもしれませんが、その1を調整するために色々カードを採用しなければいけなかった強化前と違い、その枠をカインというHP2回復1枚でできるようになったのでめちゃくちゃ強くなりました。
というか、白騎士デッキっていつも最前線で活躍してて元々強かったんですけど、銃士って言うデッキのせいでいなくなったんですよね。その名残で今もいないんですけど、銃士いなくなった今なら戦えるじゃないですか。
というわけで、前置きめっちゃ長くなったけど、本日は白騎士デッキの紹介をしていきます
白騎士って言われたらみなさんやっぱりアルカディアやアルテミスを思い浮かべると思います。今ではナーフもくらうほどにユーザーから「強すぎる」と言われているアルテミスですが、実のところ、最初はあんまり注目されてなかったんですよね。
アルテミスは注目されていなかった
というのも、それは他にもっと優秀なカードがあったからで、そのカードに対するメタが進んだ影響で、仕方なくアルテミスが採用されるようになって仕方なく流行ったのがアルテミスなんです。
結局何が言いたいのかっていうと、メタが忘れられた今、最強の白騎士は旧時代の型なのでは??ということですね。
ではでは今回は旧時代と新時代、それぞれこうちゃん式に改良は加えていますが比較紹介していこうと思います。
現代版白騎士(アルテミス)
見てわかる通り、こうちゃんはホワイトウィッチを入れません。
ホワイトウィッチは採用できない
理由)
ホワイトウィッチ入れる→天候チャージャー必要→アルテミスまじで重い→奪ったカード邪魔→まじでSPたまんない→ホワイトウィッチが負け筋に…
使用予定じゃないから捨てないといけない。
安定択投げられる強み消失(電卓理論)
ほらね、弱そうでしょ。(マジで弱いとおもう。。。)
実際上位勢のアルテミス型は全員ホワイトウィッチ抜いてバニラチャージャー入れてます。
採用理由
カイン→カインxカイロス最強
森の少女→ルイス見せながら不服やバルキリーでデッキ圧縮、チャージャーの安定択多い白騎士において神カード
僕以外で使ってる人見たことないけど、マリガンでしたルイス持ってこれるし強いです。
代替案はナンシ
ロイサヴァ→マドガンを択にしない。その他色々環境メタ。ぎあこちゃんリスペクト
ルイス→全てを択にできる安定択。
緑龍さえ択にできる。
次に語るシャイニングと合わせて完全有利な択になります。
バルキリー→マリガンしたアーロン持ってこれる。
単純に強い。
これも僕以外で使ってる人見たことないけどなんで入れないのか不思議。大体案はキング・アテナ
ホワイトウィッチっとの同時採用でカオス入り緑龍に対するメタになりうる。
です。説明不足だと思いますけど、今回は比較がメインなのでこんな感じで終わります。
デッキ相性
大得意)
アグロ、スタン、SP削減、赤十字
大苦手)
緑龍、魔導書、銃士、白騎士、カウンターブレード
旧型白騎士(シャイニング)
ホワイトウィッチを採用可能
アルテミス型と何が違うのか。まず間違いなくホワイトウィッチを無理なく採用できていることです。
シャイニングを採用→天候チャージャー必要→攻撃受けられるからSPたまる→ホワイトウィッチ無理なく使える(※電卓理論的にも◯)
※電卓理論・・・デッキを生成SP>=消費SPで組むこと。
こちら旧型シャイニング、ホワイトウィッチが無理なく使えてしまいました。
得意苦手はだいたい同じですが、シャイニング採用による緑龍投げあいの強さ
ホワイトウィッチ採用による、苦手だろうがなんとでもなる理不尽さ。全部誑し込めばいいのでね。女って怖いですね。
シャイニング採用によるカウンターブレードに殴り勝てる。これだけでも正直強いですね
(ミラーは確実にホワイトウィッチ持ってる方が勝つ)
まぁ、ホワイトウィッチ入れられるか入れられないかだけでもだいぶちがいます。
ミラーはホワイトウィッチ持ってた方が強いって言いましたけど、実はアルテミス側は十分に力を発揮できません。
理由は簡単で、奪ったアルカディアやアルテミスを使えないからです。(使用予定じゃないSPはデッキを壊す)
アルテミス型が完璧なSP配分だとすると、そもそも16x3=48コスト分、シャイニングはSPを余分に持っていて、ホワイトウィッチで奪った48コスト分、使うことができるんです。
シャイニングとアルテミスの比較
- シャイニングはホワイトウィッチを入れられる
- アルテミスはミラーに強い
- シャイニングはカウンターブレードを択にさせない
シャイニングはカウンターブレードに対する回答です。カウンターブレードで強制択にされないです。
苦手デッキにもあるように、白騎士の天敵はカウンターブレードです。中には絶対王キングで対策しようとしてる人もいるくらいで、本当に悩まされるカードです。
でもキングで対策やってるの、アルテミス入れてる人だけなんですよね。しかも電卓論的にアルテミスの枚数も減らす始末。
じゃあシャイニングで良くね??
実際問題シャイニングの方を推していますが、
アルテミスのいいところも書きます。
- シャイニング倒せる
- 盾として当てられたら強い(エリカにも使えてDDもある程度許せる)
- キング採用しないといけない→1611盾スタンとして機能
- ミラーで強い??(ホワイトウィッチあるので微妙です)
- サイバーミラクルとの相性抜群
こんな感じですね。
ぶっちゃけ③⑤がまじで強いのでそれだけでも採用価値跳ね上がります。
とはいえ⑤以外の利点がホワイトウィッチ1枚で覆されるので、ホワイトウィッチ最強信者の人はシャイニング使ってください。
こちら、
⑤を重要視した白騎士(イナリ式)です
コンセプトがわかりやすいようにデッキはこうちゃん式に弄りましたが、結論としてはサイバーミラクル採用できる+蒼騎士に勝てる+魔導書に勝てる+緑龍にもワンチャンス
と言った感じで、重来の盾スタンであるDDカオスとはだいぶ差別化できてると思います。
ぶっちゃけ白騎士というかイナリ式盾スタンって感じですね。
まぁ、いなりさんは普通の白騎士として作ったと思うので、盾スタンとして見られるとは思っていないと思います。(許可は得ています)
特徴として、アーロンへの依存度が他の白騎士に比べて低いので、それまでアーロンで勝つのが難しかったデッキに対する解答になっていますね。
盾スタンデッキのいいところは下振れてもある程度勝てることです。
ぶっちゃけチャージャーパワー的にもっと盾スタンに寄せた方が強い気もしますが、一応白騎士デッキの紹介なのでこのままです。
白騎士の勝ち方
あんまり盾当てようとしないでください。ただ、守らないと不利になるとこだけ守ってください。そうすりゃ勝てます。
そのための森の少女だったりロイサヴァだったりルイスだったりカインだったりカイロスだったりです。攻撃通されても致命的にならないカード達ですね。
白騎士は安定択を連打してれば勝てる
- アテナやバルキリーはマドガンに当てる
- バーサーカー対面はアルカディアをあてに行かずアテナやバルキリーを当て
- 貫通相手にはルイスを雑に切らず、絶対に手札に残す
- アタッカーにアルカディアやアルテミスを当てるメリットは皆無なので、しっかりと9t耐える思考をする
以上を守れば魔導書や銃士以外には絶対勝てます。
立ち回りの考え方が独立してるデッキなので、得意な人は得意なデッキですが苦手な人は苦手かもです。あんまりマッチング環境(人読み)に左右されないので下振れしにくいデッキでもあります。
他のデッキと違って、自分のやることは変わらないデッキです。
あとがき
(3月環境に書いてます)
最近はラファエルの採用理由を見つけられない環境だったので、このブログを機に環境が変わるの待ってます。
というのも、複雑な環境なら活躍するデッキが増えるからです。
現在はどうしても勝てないデッキと当たらない時間にやらないとレートが盛れない時代です。
先ほどは白騎士>黒騎士と書きましたが、僕の白黒スタンの勝率はわりといいので増えてくれないと使えないんですよね。環境にいろんなデッキ増えてくれるの願ってます。
とは言ってもDDカオスに強い白騎士デッキ紹介しちゃってるので何やってんだろ??て思ってます。
なんか最近白騎士について友達と意見交換することが多かったんですよね。
自分も大会を白騎士で出てみたら全勝しちゃったりと、わりと強いんじゃないかなーと思いました。
次のブログは赤十字か、環境によっては白黒ハンデスにしようかなーって思ってます。
歴代強い人はみんな白騎士が上手だったので、僕も使えるんだぞーってことでデッキに対する理解度をアピールです(о´∀`о)