mytho_kotyan's diary

ちゃんちゃんまんのメソロギア完全攻略

ランキング1位常連プレイヤーによるメソロギア《徹底解説》

メソロギアのマリガンまとめ 

こんばんにゃ!今回はマリガンについての記事になります!

今日昼寝から目覚めたらいなりさんに先に8000行かれてて泣きながら8000載せました。
イナリポンさんが勝率68%で僕が勝率72.5%なのでそこは僕の勝ちです!!最終は勝率通りになるので
2月3月と続いて4月もとります!!


今回はマリガンの仕方を基本と環境デッキとの対面に分けて書いていきます!

まず、自分のデッキは序盤に何をすべきなのかを考えて、少なくとも5t先までの動きを予想しましょう。

888でシンプルに3回殴って勝つスタンデッキを使うとします、
例えば、相手が白騎士なら9t目までの早期の決着を予定しなければいけませんし、5t目までに16点削れるマリガンにしたいです。
相手がヴァンパイアなら、1t目に封印、凍結により2t目に機能させない、2t目にラファエルを用意する、削減をもらった3t目には不服の魔女でケアをする等プランを立てておくと、良いマリガンができるようになります。
このようなマリガン知識を、基本①②③の3つ分けてはなしていきます。

目次

基本①・・・マリガンでデッキの内容が変わる
基本②・・・電卓理論を活かしたマリガン 
基本③・・・デッキ別マリガン知識(順次更新)
基本④・・・相手のデッキを予想する

基本①マリガンの仕様とデッキ圧縮

マリガンは最初の手札から気に入らなかったカードを山札の底に戻して、戻した数引き直します。
このようにして戻したカード4枚がチャージャーなら、18/12/0(溜/剣/盾)構築の場合、その実14/12構築となり、枚数比率的に引いたチャージャー1枚1枚でアタッカーコストを賄わなければならず、電卓理論的に、例えば平均アタッカーコストが10の場合、平均チャージャーパワーは10以上を求められます。
そんな弱いチャージャーだけで勝てるわけはないです。少なくとも2枚は、チャージャーを残しておきましょう。



これは戻した4枚がアタッカーであっても同じことがいえます。稀にアタッカー3枚戻したのに3枚帰ってきて負けたという人がいますが、本来なら連続7枚アタッカーだったんですからむしろマリガンに感謝しましょう。とはいえアタッカーを4枚戻せば一生アタッカー引けなくなります。1枚はこの後語るアクセス状態のこともあり残しておきましょう。

しっかりとその後のデッキを考えてマリガンしましょう



基本②ゲームメイクによるマリガン知識

基本①では、電卓理論を用いた5t目までの事故ないマリガンの仕方を書いていきます。

5t目までになにを目指すか?→自分のデッキのしたいことをできる状態にしておきましょう。

例えば888スタンの場合、自分は早くにマッドガンナーやエレクトロウォーリア等々アタッカーを出せる(アクセス可)の状態にしておかなければなりません。

カードをアクセス可能にしておく

ロシアンルーレットにおいて、弾丸が入ってないのが分かってたら何一つ怖くないけど、1発でも入っていたらめちゃくちゃ怖いでしょ?“もしかしたら”が必要なんです。


また、これはすべてのデッキで言えることですがカードは使うか捨てなければドローが進まず、基本的にドローしたアタッカーは全部使います。

しかしもちろんそれに伴うコストも用意しなければならないわけで、それを解決するのが電卓理論です。
※電卓理論・・・総生成SP>総消費SP

これはマリガンでも応用できて、要は5t目までに必要なSPを、手札で賄えるようにマリガンすればいいんです。
つまりマリガンの基本は、手札で電卓理論を完成させるです





基本③相手に合わせて変えるマリガン

基本①では、本当の基礎の基礎、相手のデッキを意識しないマリガン理論を説明しました。
しかし、メソロギアというゲームは自分の好きなことをしているだけでは勝てません。
お互いの手札の最善手を常に考え、時には相手の1番やられたくないことをしたり、相手に1番したいことをさせないことが勝つためには必要になります。


今回は“自分のしたいこと”“相手のして欲しくないこと”に焦点を置いて、それぞれマリガンについて掘り下げていこうと思います。

白騎士編

このデッキのコンセプト(したいこと)はとにかく9t目まで耐えることです。そのためにHPを増やしたりするチャージャーだったり顔を守るための低コスト盾が多く採用されています。

要するに、コンセプト上相手に合わせた立ち回りが主流になり、このデッキのマリガンは相手のデッキを見てから決めることになります。

基本マリガン優先カードとして、手札を詰まらせないための森の少女、一度の溜でアルカディアをアクセス状態にするバニラ10溜、森の少女の隙を無くすルイスや4盾ですが、例えば相手にマッドガンナー等、攻撃成功時に悪さをするデッキであればルイス、4盾ロイサヴァが必須になりますし、貫通が見えてくるとルイスやそれを持ってくる森の少女はまず間違いなく必須です。

基本・・・バニラ10、森の少女、4盾orルイス
vs削減・・・4盾、ルイス、ロイサヴァ
vs貫通・・・ルイス、

SP削減編

今最も活躍しているスタンデッキで、様々な型が存在します。
コンセプトはエリカ、SP削減、そしてハンデスによる対話拒否ですが、共通して言えるのは困窮するSPを賄うために択(対話)が発生することでしょう。

相手が何も出せない状態まで追いやった時に使う泣き虫聖者が大変強く、また、主要なSPチャージをそこに依存することから泣き虫聖者を活かせるかどうかが、このデッキの勝敗を分けます。

アクセス率を問われるデッキ

マッドガンナーやエリカ、アルフレッド等即死級の効果が多いこのデッキは相手に対処を迫るデッキ
つまり、アクセス可能か可能じゃないか、1番に問われるデッキです。
それゆえに、一撃でSPを貯める泣き虫聖者が絶対必須級になります。
他にも、相手の択を奪いながら一方的な攻撃、泣き虫聖者に繋げられるアシュリーは、決闘のレックス、ムサシ採用型なら優先度が高く、基本的にどんなデッキにも通用するマッドガンナーは必須級ですが、どんな対処もマドガンで通用する序盤、手札を圧迫してしまうエリカは優先度低いの注意です

vsアグロでは泣き虫聖者の苦手低コストアタッカーが多く、対策が必要になります。レックス、ゴーストヴァンプの優先度をあげましょう

エリカの重要度は低い

基本・・・マドガン、泣き虫(エリカはダメ)
vsアグロ・・・ゴーストヴァンプ、レックス

CGS(カオスグッドスタッフ)編

このデッキは序盤、中盤、終盤の役割がはっきりと分かれたデッキです。
詳しくは下の記事を参考にしてください。

https://mythologia.hatenadiary.com/entry/2020/04/09/191614

魔導書編(かげさん著)

目標:ワルキューレと魔導書をそれぞれ2ずつ揃えつつ防御札を揃える。
1.確実に流す
デッド、クローン、デビルアイ
初期札にあると詰まるので必ず流します。
2.被ったら1枚になるように流す
ルイス
相手の上振れ対策になり、読み合いの土俵に立つ為に2枚引いたら1枚残します。1枚引きの場合は流すかどうかはナンシの有無で決定。
シャル
2連打しても弱いので1枚残しです。
3.デッキによっては流す
ロイサバ
盾スタンや光明コントロール相手なら流します。
4.特例
魔導書、ワルキューレ、デビルアイ
詰まるので合計2枚になるように流します。
泣き虫、ダクプリ
ドガン等を食らった時のケアのため、合計1枚になるように流します。また、相手がマドガン等を打たないデッキの場合は全流しです。
デビルアイは手札に泣き虫、ダクプリがある時等手札に余裕があれば残しましょう。
リサに関してはですが、ナンシがいれば1枚残し、いなければ全残しです。

自傷堕天使(えびるさん著)

このデッキはローズの自傷ダメージで堕天使を起動し、相手のspを枯らすことで確実に不死鳥、グラビティコア、緑龍を起動するデッキです。
どんなデッキに対しても堕天使が複数起動すればSPアシュリー、レインボークラウンで常に相手の選択肢を奪うことができ、比較的安全にグラビティコアまでSPを貯めることができます。
基本的にはSPを貯めることだけを考えていればいいのであまり難しいデッキではありませんが、デッキの要である堕天使は資産価値のカードではないため、デッキのおすすめ度は低いです。


マリガン最優先:ローズ、ダークプリンセス
vsマドガンでは4枚戻してでも確実にロイサヴァを狙う
アグロ等早いデッキテーマに対してはカイロスを手元に置いておくことで耐久を意識

相手のアタッカーを止める上で、普通ルイスは根本的な解決にはならないですがこのデッキのルイスは別です。相手のアタッカーがチャージャーに変わり、第二のアタッカーがやってくるは、デッキの要である堕天使が防ぎます。

ジェイク&ラース(双聖)(マンモスさん著)


初手に必要ないカード(マリガン元)
シャル、不服、エイドリアン、アストレア


まずはドローソースのナンシ、双槍、双槍を通しやすくする為のアラン(チャージ力ない為アランの火力いらないときは流す)。ナンシは複数枚持っておきましょう。他は一枚あれば基本的に流しましょう。

アランがいらない時
→vs赤十字、vs魔導書のように相手のナンシ起動前に攻撃をしておきたい時
アランは双聖につけると実質6点up!!
ラースにつけると+エイドリアンで11x2+3=25と、ラースを1回通すだけで勝つことができ、大変強力ですが、チャージ量が低い欠点から余裕のない時も多く、余裕ない時のマリガン優先度は低くなります。
余裕あったら残す!余裕ないなら諦める!


  • vs魔法剣士  

ナンシ、双聖、バトルガール、アラン
ジェイクはまず通らず、かと言って相手に妨害札はないのでラース、アラン、エイドリアンで11x2+3=25点勝利を狙いに行きます。

バトルガールは簡単に使わず、相手のアタッカーに合わせるように使うor次のターンのケアができる時に使いましょう。
できなければ火傷の意味がありません。

  • vs暗黒(削減

ナンシ、双聖、バトルガール、残す
(アランはゴーストヴァンパイア有りならいらないので流す!不服の魔女で引き直しましょう!)

ナンシ、双聖、バトルガール、カウンターブレードを残す
先にジェイクから入り、相手に10点を与えてしまいましょう。
残りはバトルガールを当てるなりカウンターブレードを当てるなり、火傷後の無防備な顔にもう一度双聖を当てるなりしていれば勝てます。



以上、現環境の結論デッキでまとめてみました。

基本④相手のデッキを予想する!

このゲームはマリガン含め、お互いの手札を見ることができ、マリガンするカードも選べます。

そのためにはやはりマリガン段階から相手のデッキを予想する能力が必要になり、相互のデッキ理解が勝敗を分けることになります。


②で話した説明はすべて「相手のデッキが分かっているなら」という注釈が付くかと思いますが、実はこのゲーム、最初の手札4枚で大体相手のデッキを予想できます。

これは実際に構築戦を潜り続けていればわかるようになるかと思いますが要望が多ければ記事を追記します。お求めはこの記事のリプ欄にある僕のツイートへのふぁぼでお願いします。



サムネ用