CGSのエッセンス メソロギア
こんばんにゃ!にゃんこ王タイトル保持者こうちゃんです!
今回は、僕が最速7000、そして勝率8割マークしたデッキを紹介していきます。
丁寧に解説はしていますが、デッキの資産プールの関係上、中・上級者向けの解説になります。
初心者さん向けの記事も書いているので、下の記事をお読みください。
https://mythologia.hatenadiary.com/entry/2020/03/05/223955
デッキの評価
- 初心者推奨度★★☆☆☆
- 中級者推奨度★★☆☆☆
- 上級者推奨度★★★★★
強いデッキではありますが全デッキへの理解力、プレイングが強く出るデッキで、人により発揮する力が変わります。
どのデッキとも対等以上に戦えるので環境に関わらず力を発揮します。
自己紹介
2月3月最終1位プレイヤーです。
このブログでは、1位を取ったデッキや独自のプレイング理論を記事にして投稿しています。
メソロギアは最初に強いデッキを見つけたやつが勝つ
例えばですけど2月は「くまさん」の調整に伴いそれまでマイナーだった緑龍を誰よりも先にDDカオスに組み込み、誰より先にカオスを2枚に減らしました。結果1位です。
3月、強いと気づいたみんなが緑龍を入れ始めましたが、デッキの理解度が違います。もちろん1位です!
じゃあ今月の、2月3月無双していたDDがナーフされた4月環境、正解はなんなのか?
今回、こうちゃんがまた先んじて正解を見つけたので、そのデッキの紹介をしていきます。
デッキの説明・解説
特徴は少ない溜とデカ過ぎるコストとカードパワーです。
ただただ強いカードをバンバン入れてます。
名前の由来にもなりますが、そういうデッキをグッドスタッフと言います。
止められないフィニッシャー
このデッキのフィニッシャーは不死鳥、緑龍、アーロン、キングアルカディアスです。
世の中不死鳥で死ぬか緑龍で死ぬかアーロンで死ぬかキングで死ぬかアルカディア当てられて死ぬかで9割構成されてるので、うまいことプラン立てできれば9割勝てます。
不死鳥を止めればアーロンが、緑龍を止めれば不死鳥やキングが、アーロンを止めればキング以外の全てが活躍する
また、このデッキは顔クマアーロンの系譜にあります。
元々運要素の強かったアーロンを、デッキ自体を成長させることにより運要素の少ない、下振れしないデッキへと進化しました。
戦いの中進化するデッキ
このデッキは見て分かる通り、序盤、中盤、終盤それぞれ活躍するカードが大幅に違います。
(※ホープ、不服、バルキリー、カオスはいつでも活躍)
フィニッシャーはもちろんのこと、例えば白騎士は序盤中盤活躍しませんし、そこで使用するのがバルキリー、不服の魔女です。
不服の魔女の一手前にバルキリーを使うことで、序盤に必要ないカード、白騎士を引くことを制限できます。
また、ホープのデッキシャッフル効果により、デッキの大部分を序盤1枚も使わなかったフィニッシャー、白騎士にすることができます。
こうすることで、終盤のバルキリー、不服の魔女を使った時、狙ったカードのヒット率を引き上げることができます。
このデッキの実質的なフィニッシャーの数はバルキリー、不服、ホープも含めて16枚です。終盤が9t目以降と考えても、終盤欲しい:終盤いらない比率は16:6と、大変高い確率になります。
アルテミスはお荷物
アルテミスの採用をやめることにより、序盤の動きの安定下、環境への最適化を図りました。
アルテミスって、強いように見えて盾として当てると弱いし実質消費SP30(本来溜めることができた分+16コスト)近くを無駄にするカードです。
DD無き今、序盤の活躍は期待できず、お荷物はアーロン以外に抱え込めません
今回、デッキの回し方は主に各種採用理由に書こうと思います。
マリガンの場所にも書くつもりではありますが、
そもそもの話、採用理由わかればマリガンも何かも上手くできます。
採用理由理解できるまで記事を読み直すかデッキを回してください
各種採用理由
管理者ホープ
このデッキの主役です。
デッキをシャッフルすることができるカードで、このゲームのマリガンの仕様(山札の底に送る)にドンピシャにハマり、後に語る不服の魔女やバルキリーと組み合わせることで、それぞれの欠点を長所に変えます。
また、他種にわたるフィニッシャーを状況に合わせて持ってくることで、相手の世界を終わらせます。
マリガンにて底に送ったら勝つことが不可能になってしまう、けどマリガンしないと負けてしまう場合は、全デッキに存在しますが、山札をシャッフルするホープはその全てをメリットに変えます。(メリットの理由はバルキリー、不服で語る)
今回のマリガン環境において、ホープは最強なんです。
ホープを無理なく採用できるCGSはマリガンの恩恵を1番に受けます。
(アームゲーにさせない!)
ロイヤルサーヴァント
マッドガンナーやベルセルク、闇龍王やゾンビウルフに対して択にしないために使います。
実はこのカード、汎用カードに見えて、実は採用できるデッキを選びます。なぜなら自分のデッキも蝕む激毒だからです。
そもそも引けなければ意味がないですし、例えばアーロンも不死鳥も入ってるようなデッキに対して使った時、完全に一手損して9t目までに削りきれず、不死鳥を止めても有り余ったSPでアーロンxアルカディアされておしまいです。
しかし、エヴァや不服の魔女、デビルアイ等の手札発動のドローカード、低コスト盾(この場合はバルキリー)と併用することで自分のデッキを崩すことなく採用できます。
不服の魔女
3枚でもいいくらいのこのデッキの要です。
このカードもマリガンの影響を強く受けます。
初手に不服を1枚構えておけばいいので、デッキの溜枚数を最低限に抑えることができるようになります。
デッキをシャッフルするホープやバルキリーとの相性も良く、溜を使い切ることで終盤にアーロンやバルキリーのサーチ力を激上がりさせます。
マリガン優先度高いです。
くまさんやダクプリとの相性も良く、何より最初に溜を積極的に吐き出すことで後半に引きたいカードを引けます。(後半いらないカードは前半に使い切る+ホープのシャッフル)
従来の顔クマアーロンの弱い部分、アーロンを序盤に引き込むというのを無視できます。
そもそもアーロン採用してるんだからゆっくりになるのは当然、このようにデッキ圧縮に利用できなければ純白騎士の方が強いです。
+ワンポイントロイサヴァ等、全メタカードをデッキに無理なく採用できる
泣き虫聖者
マリガン候補、最近はどんなデッキにも入ってますが、ロイサヴァ同様爆弾💣です。
そもそもいつ引くか、アグロに当たった時等、マッチング運が重要すぎて使い物にならない時もあります。ロイサヴァ同様、不服やエヴァと同時に採用して初めて100%に力を出せます。
初手に使っていくことで後々のデッキを強くしましょう。
このデッキの主な溜の1つで、3つ集めると不死鳥緑龍全てに手が届きます。
ダークプリンセス
僕が先月のDDカオスでアーロンを抜くことになった
一因です。-効果の性質上、カオスと一緒に引かないとアルカディア当てても168盾スタンフィニッシュできないし、アーロンと使っても打点が23になるから1点残るし、そもそも9t耐えるための札が盾スタンフィニッシャー(アルカ)だけ等、一々相性が悪かったカードでした。
しかし!!
今回のCGSでは、不服の魔女や9t耐えるための盾(バルキリー)、アーロンやアルカディアを高確率で引きこめるマリガンや、ホープ、不服、バルキリーが加わり、それらが相互に良い影響を及ぼしあい、-1なんて無問題になりました。
3種しかない主な溜の一つです。3枚集めると願いが叶います。
くまさん
このカード、バルキリーで持ってこれるって知ってました??
バルキリー採用により、実は顔クマの確率も上がってます。
バルキリー→不服を使うことで、本来不服でめくるはずだった終盤にいらないチャージャーを不死鳥や緑龍、ホープ、不服に変化させます。(白騎士以外の13/19が主要強いカード)
3種ある主な溜の1種で、3枚集めると優勝できる。
仕様変更に伴い、緑龍との相性も良くなりました
絶対王キング
本来白騎士では絶対に勝てないとも言える魔導書に勝てるカードです。
本来白騎士に入れても勝てるわけじゃないですが、
このデッキは別です。
相手がナンシを引くずっと良い確率で持ってくることができ、相手がSPをしっかり溜めるまでにキングを出す“準備”ができます。
なんどもいうけど不服とホープとの相性も◎です
ラファエル入れときゃ問題なくね??
大間違いです。魔導書の天敵はマッドガンナーですが、魔導書にはロイサヴァ、ルイス、盾、それだけ対策があるにもかかわらず苦手としています。
つまり、どんだけ対策しても苦手なものは苦手ということです。
不死鳥
対策できないすべてのデッキへのメタです。
他フィニッシャーを際立たせる影の英雄
そもそもこのカードを対策できるデッキは白騎士、蒼騎士、魔導書だけです。
ロイサヴァ入ってる?結果的に相手の構築崩れるし、別に不死鳥主体のデッキでもありません。あくまでアーロンデッキなんだから、対策たり得ません。キングの話と同じですが、そもそも相手が引けるか分かりません。仮に引けたとして、状況は依然、こっちが有利です。
バルキリー
もうすでに説明要らずかもですが、顔クマアーロンを完成させた立役者です。
純白騎士と違い、顔クマアーロンは手札にアーロンもアルカディアも残せません。
使ってみて、仮に後続に白騎士がいないなら、不服の魔女を使った時に高確率でホープ、不死鳥、緑龍、キング、不服、ロイサヴァのいずれかを持ってくることができ、わざわざ14コストや16コストでアルカディアやアルテミスを合わせずとも、対策が取れるようになります。
入れ替え候補はルイスで、貫通に対して強くなれますが、アーロンがほっとんど機能しなくなり、成長型デッキというコンセプトの崩壊を招きます。
こういう、アーロンが機能しないにより3月、多くのDDカオスプレイヤーはアーロンを解雇していました。
アーロン
目に見える活躍はあまり期待できないでしょう。
しかし、ここまでに説明してきたフィニッシュプラン全ての補填を担い、絶対に勝てないデッキにも勝てるようにしてくれるカードです。
なんだかんだ言ってもこのデッキの準主役です
仮想敵とマリガン
vsSP削減
ロイサヴァ、不服、ダクプリ、くまさん、泣き虫を残します。
上級プレイングは不死鳥を残してパワーダウンやロイサヴァの標的にすることです。
vs白騎士
不服、ダクプリ、くまさん、泣き虫
それ以外全部要りません。
カオスさえいらないです。ホワイトウィッチに盗まれないように相手のデッキ見極めてプレイングしてください。
緑龍出せば勝ち
vsバフ灼熱
泣き虫、カオス、ダクプリ、くまさん、バルキリーです。
ライトスラッシャーに気をつけてアーロンや緑龍まで貯めます。
ライトスラッシャー引かれたらキング使ってる間に緑龍投げたり不死鳥連打します。
後書き
このデッキ回すの難しいし、ミラーがメタって言う特質状勝ち越すのが難しくなるので本来記事書くのダメなんです。ふぁぼ欲しいので書きますけど…
どのデッキとの対面でもそうですが、このデッキはSPを貯めようと守りが薄くなってしまいます。
しかし、バルキリーで顔を守らないと、そもそもの話従来の型と差別化できません。
せっかく実質0コストの盾がいるんですから、有意に盾としても機能させましょう
自分で言うのもなんですが、他のゲームを見てもなかなかない、世界一ためになる攻略記事だと思ってます。
世界一強いプレイヤーが書いてるので信用してください
僕の勇気とメソロギアへの支援の気持ちをたたえて
Rt andいいね👍ください
あとフォローもください!フォロバします(^.^)
ちゃんこうまん (@kmgt12345) / Twitter
〜スペシャルサンクス〜
はてなブログの書き方を教えてくれたいなりさん、
まだまだ初心者なので読みにくいことにかわりはないと思いますが、ちゃんと最後までかけたのはいなりさんのおかげです。
※ デッキ圧縮のようなちょっとした努力が、後半択に負けても挽回できる部分であり、安定した勝率につながります。
実際のところ、やるかやらないかで勝率に大きな影響があります。
そもそも勝率8割プレイヤーは僕だけで、その理由の一因がその努力です。