どうもこんばんにゃ( ^ω^ )最近は人の名前を間違えた罰ゲームで語尾が猫になってますこうちゃんですにゃ( ^ω^ )
※4月環境調整済み
こんなにキm…かわいい語尾になってしまった経緯を話すと、この前わたくし、最弱王という大会を主催したのですが、ありがたくも出場いただいた1番弟子の選手の存在を完全に忘れ、普通に大会の進行をしてしまうというミスをしまして…罰ゲームで語尾がネコになっているのですにゃ( ^ω^ )
今回ブログを書こうと思った理由ですが、誰も使ってないけど、実は白騎士強いんじゃない?と思ったのと、誰も使わなすぎて構築相談めっちゃ受けたからです。(ふぁぼください)
白騎士デッキのサイレント強化
というのも、実は白騎士デッキ、サイレント強化を受けているんです。以前紹介したこうちゃん式SP削減の要、「カイロス」の強化にともない、白騎士も実は強くなっています。カイロスはHP6以下で12回復するというとんでも効果を持つカードなんですが、元々HP5以下と、実はちょっと厳しい発動条件でした。1でそんなに変わるの?と思うかもしれませんが、その1を調整するために色々カードを採用しなければいけなかった強化前と違い、その枠をカインというHP2回復1枚でできるようになったのでめちゃくちゃ強くなりました。
というか、白騎士デッキっていつも最前線で活躍してて元々強かったんですけど、銃士って言うデッキのせいでいなくなったんですよね。その名残で今もいないんですけど、銃士いなくなった今なら戦えるじゃないですか。
というわけで、前置きめっちゃ長くなったけど、本日は白騎士デッキの紹介をしていきます
白騎士って言われたらみなさんやっぱりアルカディアやアルテミスを思い浮かべると思います。今ではナーフもくらうほどにユーザーから「強すぎる」と言われているアルテミスですが、実のところ、最初はあんまり注目されてなかったんですよね。
アルテミスは注目されていなかった
というのも、それは他にもっと優秀なカードがあったからで、そのカードに対するメタが進んだ影響で、仕方なくアルテミスが採用されるようになって仕方なく流行ったのがアルテミスなんです。
結局何が言いたいのかっていうと、メタが忘れられた今、最強の白騎士は旧時代の型なのでは??ということですね。
ではでは今回は旧時代と新時代、それぞれこうちゃん式に改良は加えていますが比較紹介していこうと思います。
現代版白騎士(アルテミス)
見てわかる通り、こうちゃんはホワイトウィッチを入れません。
ホワイトウィッチは採用できない
理由)
ホワイトウィッチ入れる→天候チャージャー必要→アルテミスまじで重い→奪ったカード邪魔→まじでSPたまんない→ホワイトウィッチが負け筋に…
使用予定じゃないから捨てないといけない。
安定択投げられる強み消失(電卓理論)
ほらね、弱そうでしょ。(マジで弱いとおもう。。。)
実際上位勢のアルテミス型は全員ホワイトウィッチ抜いてバニラチャージャー入れてます。
採用理由
カイン→カインxカイロス最強
森の少女→ルイス見せながら不服やバルキリーでデッキ圧縮、チャージャーの安定択多い白騎士において神カード
僕以外で使ってる人見たことないけど、マリガンでしたルイス持ってこれるし強いです。
代替案はナンシ
ロイサヴァ→マドガンを択にしない。その他色々環境メタ。ぎあこちゃんリスペクト
ルイス→全てを択にできる安定択。
緑龍さえ択にできる。
次に語るシャイニングと合わせて完全有利な択になります。
バルキリー→マリガンしたアーロン持ってこれる。
単純に強い。
これも僕以外で使ってる人見たことないけどなんで入れないのか不思議。大体案はキング・アテナ
ホワイトウィッチっとの同時採用でカオス入り緑龍に対するメタになりうる。
です。説明不足だと思いますけど、今回は比較がメインなのでこんな感じで終わります。
デッキ相性
大得意)
アグロ、スタン、SP削減、赤十字
大苦手)
緑龍、魔導書、銃士、白騎士、カウンターブレード
旧型白騎士(シャイニング)
ホワイトウィッチを採用可能
アルテミス型と何が違うのか。まず間違いなくホワイトウィッチを無理なく採用できていることです。
シャイニングを採用→天候チャージャー必要→攻撃受けられるからSPたまる→ホワイトウィッチ無理なく使える(※電卓理論的にも◯)
※電卓理論・・・デッキを生成SP>=消費SPで組むこと。
こちら旧型シャイニング、ホワイトウィッチが無理なく使えてしまいました。
得意苦手はだいたい同じですが、シャイニング採用による緑龍投げあいの強さ
ホワイトウィッチ採用による、苦手だろうがなんとでもなる理不尽さ。全部誑し込めばいいのでね。女って怖いですね。
シャイニング採用によるカウンターブレードに殴り勝てる。これだけでも正直強いですね
(ミラーは確実にホワイトウィッチ持ってる方が勝つ)
まぁ、ホワイトウィッチ入れられるか入れられないかだけでもだいぶちがいます。
ミラーはホワイトウィッチ持ってた方が強いって言いましたけど、実はアルテミス側は十分に力を発揮できません。
理由は簡単で、奪ったアルカディアやアルテミスを使えないからです。(使用予定じゃないSPはデッキを壊す)
アルテミス型が完璧なSP配分だとすると、そもそも16x3=48コスト分、シャイニングはSPを余分に持っていて、ホワイトウィッチで奪った48コスト分、使うことができるんです。
シャイニングとアルテミスの比較
- シャイニングはホワイトウィッチを入れられる
- アルテミスはミラーに強い
- シャイニングはカウンターブレードを択にさせない
シャイニングはカウンターブレードに対する回答です。カウンターブレードで強制択にされないです。
苦手デッキにもあるように、白騎士の天敵はカウンターブレードです。中には絶対王キングで対策しようとしてる人もいるくらいで、本当に悩まされるカードです。
でもキングで対策やってるの、アルテミス入れてる人だけなんですよね。しかも電卓論的にアルテミスの枚数も減らす始末。
じゃあシャイニングで良くね??
実際問題シャイニングの方を推していますが、
アルテミスのいいところも書きます。
- シャイニング倒せる
- 盾として当てられたら強い(エリカにも使えてDDもある程度許せる)
- キング採用しないといけない→1611盾スタンとして機能
- ミラーで強い??(ホワイトウィッチあるので微妙です)
- サイバーミラクルとの相性抜群
こんな感じですね。
ぶっちゃけ③⑤がまじで強いのでそれだけでも採用価値跳ね上がります。
とはいえ⑤以外の利点がホワイトウィッチ1枚で覆されるので、ホワイトウィッチ最強信者の人はシャイニング使ってください。
こちら、
⑤を重要視した白騎士(イナリ式)です
コンセプトがわかりやすいようにデッキはこうちゃん式に弄りましたが、結論としてはサイバーミラクル採用できる+蒼騎士に勝てる+魔導書に勝てる+緑龍にもワンチャンス
と言った感じで、重来の盾スタンであるDDカオスとはだいぶ差別化できてると思います。
ぶっちゃけ白騎士というかイナリ式盾スタンって感じですね。
まぁ、いなりさんは普通の白騎士として作ったと思うので、盾スタンとして見られるとは思っていないと思います。(許可は得ています)
特徴として、アーロンへの依存度が他の白騎士に比べて低いので、それまでアーロンで勝つのが難しかったデッキに対する解答になっていますね。
盾スタンデッキのいいところは下振れてもある程度勝てることです。
ぶっちゃけチャージャーパワー的にもっと盾スタンに寄せた方が強い気もしますが、一応白騎士デッキの紹介なのでこのままです。
白騎士の勝ち方
あんまり盾当てようとしないでください。ただ、守らないと不利になるとこだけ守ってください。そうすりゃ勝てます。
そのための森の少女だったりロイサヴァだったりルイスだったりカインだったりカイロスだったりです。攻撃通されても致命的にならないカード達ですね。
白騎士は安定択を連打してれば勝てる
- アテナやバルキリーはマドガンに当てる
- バーサーカー対面はアルカディアをあてに行かずアテナやバルキリーを当て
- 貫通相手にはルイスを雑に切らず、絶対に手札に残す
- アタッカーにアルカディアやアルテミスを当てるメリットは皆無なので、しっかりと9t耐える思考をする
以上を守れば魔導書や銃士以外には絶対勝てます。
立ち回りの考え方が独立してるデッキなので、得意な人は得意なデッキですが苦手な人は苦手かもです。あんまりマッチング環境(人読み)に左右されないので下振れしにくいデッキでもあります。
他のデッキと違って、自分のやることは変わらないデッキです。
あとがき
(3月環境に書いてます)
最近はラファエルの採用理由を見つけられない環境だったので、このブログを機に環境が変わるの待ってます。
というのも、複雑な環境なら活躍するデッキが増えるからです。
現在はどうしても勝てないデッキと当たらない時間にやらないとレートが盛れない時代です。
先ほどは白騎士>黒騎士と書きましたが、僕の白黒スタンの勝率はわりといいので増えてくれないと使えないんですよね。環境にいろんなデッキ増えてくれるの願ってます。
とは言ってもDDカオスに強い白騎士デッキ紹介しちゃってるので何やってんだろ??て思ってます。
なんか最近白騎士について友達と意見交換することが多かったんですよね。
自分も大会を白騎士で出てみたら全勝しちゃったりと、わりと強いんじゃないかなーと思いました。
次のブログは赤十字か、環境によっては白黒ハンデスにしようかなーって思ってます。
歴代強い人はみんな白騎士が上手だったので、僕も使えるんだぞーってことでデッキに対する理解度をアピールです(о´∀`о)